• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

九州三座目の百名山

韓国岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

えびの高原  

登山口へのアクセス

バス
その他: 丸尾→えびの高原

この登山記録の行程

えびの高原(11:40)・・・韓国岳避難小屋(12:40)[休憩 10分]・・・韓国岳(14:00)[休憩 20分]・・・韓国岳避難小屋(15:00)[休憩 10分]・・・えびの高原(15:50)

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約551m
下り約551m
コースタイム
標準3時間5
自己3時間30
倍率1.14

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

九州での三座目となる韓国岳に登る。硫黄山噴火の影響で山腹を巻く登山道が閉鎖されているため、韓国岳避難小屋を経由して山頂を目指す。つつじヶ丘バス停の少し先から登山道に入る。緩やかな傾斜登山道から細かいアップダウンの登山道に変化し、高度を上げていく。韓国岳避難小屋の手前から登山道が細く、泥濘、とても歩きにくい。韓国岳避難小屋で小休止、山頂へ向かう。ここから標高差400mほどの急登が始まる。脚に負担のかかる木段が延々と続き、段差の高い所や不安定な木段もあり注意しながらの登りとなる。樹林帯を抜けると、踏み誤ると滑ってしまう様なガレ場の急登となる。振り返ると、雲に浮かぶ幻想的な桜島と青い大浪池の絶景が目に飛び込んでくる。右側には高千穂峰をはじめとする霧島連峰南部の山々が望める。新燃岳は、所々で白煙を上げていた。300mほど進むと山頂に到着する。山頂は遮る物がなく360度絶景を楽しむことが出来る。ヤマスタのチェックイン、写真撮影し下山開始。急斜面の下山は時間がかかりそうであったが、コースタムで韓国岳避難小屋まで下山出来た。大浪池登山口に下山しようと思ったが、最終バスにのるためピストンで下山。つつじヶ丘バス停から宿泊地の丸尾へ。絶景を満喫出来た山行であった。明日は高千穂峰に登る。

続きを読む

フォトギャラリー:20枚

終車場からみた韓国岳と硫黄山

つつじヶ丘の登山口

登りはじめは緩やかな傾斜の樹林帯

木段が多い

段差の高い木段もある

木の根を階段代わりに登る

木道があるが短い

大浪池の分岐に到着

韓国岳避難小屋に到着

急登の木段が始まる

山頂まで500m

所々で岩稜帯となる

山頂まで300m

木段が終わると岩稜帯に変化する

山頂まであと少し..獅子戸岳方面は通行不可

標高1,700m韓国岳に到着

御鉢の向こうに硫黄山の噴煙が見える

巨大は火口

明日登る高千穂峰と新燃岳、中岳は新燃岳に隠れて見えない

雲に浮かぶ幻想的な桜島と大浪池

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

霧島山

霧島山

1,700m

よく似たコース

霧島山 宮崎県 鹿児島県

えびの高原から韓国岳周遊コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間50分
難易度
コース定数
13
霧島山 宮崎県 鹿児島県

大きくえぐれた爆裂火口をもつ霧島山の最高峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間
難易度
コース定数
18
霧島山 宮崎県 鹿児島県

湖を巡り、霧島連山の最高峰に立つ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間5分
難易度
★★
コース定数
18
登山計画を立てる