行程・コース
天候
晴れ、スギ花粉少々
登山口へのアクセス
バス
その他:
武蔵五日市駅より西東京バスで上川乗バス停下車
この登山記録の行程
立川(06:41)===武蔵五日市(07:14/07:19)===上川乗BS(08:05)・・・道間違い(50分)・・・浅間峠登山口(09:04)・・・浅間峠(10:04/10:10)・・・熊倉山(11:14)・・・軍刀利神社元社(11:36)・・・三国山(11:51/12:25)・・・生籐山(12:36)・・・茅丸(12:57)・・・連行山(13:21)・・・山の神(13:58)・・・和田バス停(15:27/15:47)===藤野駅(16:02/16:11)===高尾駅(16:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
まだ暗いうちに家を出て立川でNさんと合流、今日も天気は上々。武蔵五日市から数馬行きのバスに乗る、通勤通学の人もいて意外に混んでいる。途中払沢の滝入口BSには多くのハイカーの姿、ここを過ぎると乗客はだいぶ少なくなって数人を残すのみ。
今日は笹尾根を浅間峠から和田峠までハイキングの予定。上川乗BSで下車してバス進行方向の分岐を左(上野原方面)へ。しばらく坂道を登っていけば左側に登山口がある筈・・・、アレッ?いくら進んでも見つからない。不安に思いながらもう少しもう少しと2km近く進んでしまっていくら何でも違うだろうと引き返すことにした。20分程戻ったところにある駐車スペースらしきところで登山口の標識発見、道路から少しだけ(5mくらい)奥まったところにあったので見逃したようだ(普通の人は見逃さない)。出発早々50分程のタイムロス。
最初は九十九折の急登が続く、でも遅れてしまった反省の気持ちがあるので精一杯ガンバル(ツラかった)。やがて急登も終わってポカポカと日差しが気持ち良い尾根の反対側に出ると浅間峠はもうすぐ。当初計画の30分遅れで浅間峠に到着、やっと休憩できるのが嬉しい。ずっと休んでいたかったが直ぐに熊倉山に向かって出発。多少のアップダウンを繰り返して熊倉山に到着。休憩していると後から年配の方が登ってきた。「どちらから?」と聞くと「トヤド浅間」との答え。このトヤド浅間(後で調べると守屋地図「山梨東部の山登山詳細図(東編)」には上り下りとも傾斜が強く難儀する熟達者向きと記載)が分からずに何度も聞き返してしまい、まことに失礼しました。京岳BSで降りたと説明を受けて、そう言えば同じバスに乗っておられて上川乗より数停留所前で下車した方と気付きました。ゆったり(グッタリ?)休んでいる我々をあとに急坂を軽々ヒョイヒョイと下って行かれましたが、相当な達人とお見受けしました。
やがて軍刀利(グンダリ)神社元社を通過、三国山はもう近い。三国山で丁度お昼の時間になったのでテーブル席で昼食、ここを過ぎるとテーブルはなくベンチのみになる。朝食は5時半だったのでもう腹ペコ。ここは西側だけ伐採してあって遠くまで眺められる。ゆっくりお昼を頂いてまだ休み足りなかったが疲れた身体に鞭打って出発。ここから先は何度か歩いたコースだが生籐山、茅丸、連行山と急なアップダウンが続いて段々メゲてくる。山の神に着いて、さてこれから醍醐丸に登って和田峠まで行くかそれともここから和田の集落に降りるか、さして迷うこともなく後者を選択。バスの時間に合わせてゆっくり山下り、1時間程で和田の集落に到着。和田バス停のある佐野川地区は段々茶畑や街並み景観など、平成21年に「日本の里100選」に選ばれた由。心癒される里山の風景は何度見ても飽きることがありません。予定通り和田BS15:47発のバスで藤野駅へ。疲れたけれど良い天気に恵まれて楽しいハイキングでした。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | クッカー |
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