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ただいま見頃のアカヤシオハイク・・・薬師岳、夕日岳

薬師岳・夕日岳( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り・晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道50号線で西久保まで行って左折して大間々へ
大間々より国道122号で日足トンネル手前より右の旧道(細尾峠案内板有)に入る
落石多い旧道で細尾峠へ
もうすでに路駐でしたが登山路入口直結に停める事ができました

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅      5:00
  6:55   細尾峠登山口
【山歩き】
         細尾峠登山口   7:13
  7:45    薬師岳     7:54
  8:50    三つ目     8:55
  9:13    夕日岳     9:45
 10:05    三つ目
 11:03    薬師岳    11:20
 11:45   細尾峠登山口
【車移動】
         細尾峠登山口      11:55
 12:35 国民宿舎レイクサイト草木  14:10
     入浴料金   JAF割り   400円
     細尾峠からの距離   27.6km
       〃   時間   40分
 15:33   自宅

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約727m
下り約727m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 平成から令和に年号が変わり初山歩きは、夕日岳&薬師岳にアカヤシオの花めぐりです、
 3年前の記録を頼りに出発時間を調整したのが良くて細尾峠登山口前に路駐できました、帰りには旧道はだいぶ長い車の列がつながっていました。

【山歩き】
登山口前の林道脇にスミレの群生の株を見てから登山路に入ります、登り出してすぐにミツバツツジがお出迎えしてくれてその数分後には本日のメーンとなるアカヤシオに花が迎えてくれました、途中オオカメノキの白い花を見たりして「薬師肩」への分岐を探しましたが見つからずに薬師尾根の直登で薬師岳稜線に出ます、(途中アカヤシオが一杯の急登で汗をかきながら登ります)薬師岳稜線はピンク色、山頂より先はちょっと色褪せだしていて見頃は過ぎたようですがピンクの山頂はきれいですよ、年配の方とおしゃべりをして先に夕日岳へ向かいます。

 はじめて薬師尾根分岐の「薬師肩」コース登山路が廃道になったことを知りました(道標は取り去られ、入り口に行くな!の印の木片あり、笹の高さと密度は周りの笹と同じ細い踏み跡すら見つけられない状態でした)、「三つ目」までは、ヤシオの大群とほとんど無い尾根の繰り返しでアップダウンを繰り返し、前方のピークのアカヤシオで染まった斜面を眺め、又左手奥に見える夕日岳のアカヤシオのピンクを眺めながら静かな登山路を進みます。

 ここからが本日のハイライトとなっていました、降り切ってからの尾根はピンクに染まりだし、色の濃いものから薄いピンク色までヤシオ街道を、岩を交えて登っていきます、薬師岳より幾分標高が高いので今が見ごろの尾根を歓喜しながら登っていきます、写真より肉眼の方がより一層綺麗に見えていましたけど夕日岳山頂のヤシオは蕾が多く残っていてこれから見頃を迎える準備をしていました、風もなくまだ静かな山頂でゆっくり?ランチタイム(コンビニおにぎり)白根山はじめ日光のお山家族がお出迎えしてくれていました(現山頂には6人+ワンちゃん1匹)、

 6人の内ブービーで下山に入り寄り道などしながら往路を下ります、きれいな稜線歩きで立ち止まりが増えて「三つ目」の登り返しにお腹も膨れていた足が重かったけど到着。

 薬師岳へ戻る途中はアカヤシオメッカの登山路は登山者が多くスライド多数、そして団体さんも数組、いつもと調子が違い戸惑う「メッカは違うね‼」、

 薬師岳山頂で最後の休息を取って細尾峠に下山終了、後は、いつもの国民宿舎で汗を流して無事に自宅へ戻り花見山旅終了。

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フォトギャラリー:60枚

登山口の細尾峠に群生していたスミレ
ひときわ目を引きました

歩き出すと
ミツバツツジの開花が出迎えてくれました
満開はまだ先の話ですが

ミツバツツジのアップ
久々にミツバツツジのアップが写せました

そうこうしているうちに
本日のお目当てのアカヤシオツツジも開花して待っていてくれました

アカヤシオと男体山

薬師岳肩への登山路が見つけられなく
稜線まで直登コースを登る

アカヤシオ咲く直登コースで
時間は短くアカヤシオを見ながらマイペースのキョロキョロ見
ヤシオと袈裟丸山

日を浴びて輝くアカヤシオ

まだ見頃のアカヤシオ

アカヤシオ
いい色アイです

薬師岳山頂まで後数歩(祠脇を通過中)
稜線はアカヤシオでピンク色で目を奪います

山頂より振り返ると
ピンク稜線をご年配の方が登ってきました
(この後も夕日岳までチョクチョクお話を)

本日予想以上に暑かった
予報では一けた台の気温だったのに

薬師岳稜線はピンク色
先へ向かいます

いい具合に隙間があり
ヤシオと青空

アカヤシオが一杯
花付は今年は良い見たいですね

横顔のアカヤシオ
皆綺麗にに咲いていました

「三つ目」まで稜線は、
アカヤシオの波とまだ冬枯れの波が交互に訪れます

大波が来るとアカヤシオの密度が増えます

どっちを見てもアカヤシオ
目線が激しく動く

まさにアカヤシオの海を漂流中です

樹木の間より
アカヤシオを覗き見する場所も

小高いピークの踏み跡を登り
アカヤシオの海を眺める

その小島で
ワンショット

ながれるような雲と青空をバックに
引き立つアカヤシオ

アカヤシオの波が来ると
ヤシオの海に漂流中・・・SOS

アカヤシオの海にただいま漂流しています

アカヤシオの海でおぼれています

アカヤシオの隙間から
日光白根山の残雪姿

「三つ目」まであと少し
アカヤシオはまばらですけど

「三つ目」から
日光白根山が良く見えるところまで
地蔵岳方面に散策して

「三つ目」からの稜線尾根は
まさにアカヤシオの海に潜った感じですね

ピンクの海底を遊覧中

楽しいアカヤシオの海を潜水艦で巡っています

何やら枯れた木より
綺麗に咲き誇るアカヤシオ珊瑚を発見
(良く見ると別の木でした)

色の濃いアカヤシオ
生まれたてですね

潜望鏡を上げて
ヤシオの海底より日光白根山を見ます

急な登りも無くなって
まもなく山頂に着くようですが
アカヤシオの海に潜ったままです

海上に浮上!
夕日岳山頂に着きました・・・先着3名さん在宅
目の前は男体山、大真名子、女峰山

日光白根山の残雪まだありますネ
今日は風もなく山頂で休めました

女峰山・・・なだらかな山容からついた名前かな

夕日岳山頂は、
アカヤシオの見ごろは今少し先ですね・・・つぼみ多し

この木は咲きだしたばかりですね
色が濃いし蕾もあっちこっちとあります

夕日岳山頂散策中・・・以前より少ない感じですが?
アカヤシオ狙いです

山頂へ戻って
記念写真
住民は変わりましたが6名+ワンちゃん

俺も一枚
年配者、ワンちゃん連れの女性、それと男性と会話中

まだまだ蕾が多いです
丁度見頃の時に訪れられたことに感謝

下山途中で
正面顔とお尻丸出しを
恥ずかしい~よ

下山は寄り道しながらゆっくりと
山頂にはあと一人と一匹残っているだけです(女性)

肉眼では遠くまでピンク色ですが?

アカヤシオの海を泳いで渡っています・・・私泳げないんだけども?

岩の上より下に咲き誇るピンクの海

その岩の上で・・・ややシルエットですね
コメツツジもありました・・・まだ咲いてはいませんが

もうそろそろヤシオの海底から浮上します

薬師へ戻る尾根で
色の濃いアカヤシオ

スライドも多くなってきました、
さすがメッカの山です

薬師岳山頂に再訪問
色褪せたヤシオですがまだまだ見頃ですよ

本日最後のアカヤシオ写真です
まだまだスライドが多い・・・団体さんも

フデリンドウもありました

キジムシロ?
ミツバツチグリ?
たぶん前者と思います

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
トレッキングポール ライター
【その他】 飲料水

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登った山

薬師岳

薬師岳

1,420m

夕日岳

夕日岳

1,526m

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