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日和田山~スカリ山~橋本山 1.5.25

日和田山・物見山・スカリ山・橋本山( 関東)

パーティ: 1人 (サンシマ さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ 15~18゜C

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:自宅~マイカー~東飯能~電車~高麗・・・日和田山へ→

この登山記録の行程

07:30高麗駅・・・07:45登山口・・・(男坂)・・・08:00見晴らしの丘(休3分)・・・08:10鳥居(休5分)・・・08:20日和田山頂上(休10分)・・・08:45高指山(休2分)・・・08:53綺麗なトイレ(2分)・・・09:10物見山・・・09:25無人販売(1分)・・・09:46北向地蔵(休5分)・・・10:04観音ケ岳(5分)・・・10:15スカリ山(ダベリと昼食75分)11:30・・・11:42海老ケ坂(分岐)(休7分)・・・12:03ユガテ(休1分)・・・12:21橋本山(休17分)・・・(古道飛脚道)・・・13:10吾那神社(休5分)・・・13:22東吾野駅

行動時間:約5時間50分
歩行時間:約3時間40分

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約778m
下り約748m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

近傍でいつでも行ける山と思いつつ・・・今日初めて日和田山に登りました。
日和田山往復では物足りないので、スカリ山(須刈山 434.9m)なるを目指すことにしました。

日和田山は、ロッククライミングの聖地、登山道の先にある駐車場は、既に半分ほど埋まってました。
歩き始めてすぐ急登となり、これは手ごわいと思いつつ男坂の石場を越えるとすぐ鳥居です。
日和田山と言えば、代名詞の場所です。巾着田を一望です。

頂上は、東~南西方向に展望が開け、都心、日高、入間、飯能方向が一望です。
残念ながら今日は、富士山は見えません。

スカリ山は、足を伸ばして大正解の山でした。頂上は適度な広さがあり、武甲山、関八州方向から東に展望が開けていて、気持ちの良い頂上です。

先客1名あり。東吾野から尾根道を登られたご婦人と話が弾みました。
その方、国土地理院の地形図をネットからとり、拡大コピーの印刷を繋ぎ合わせて新聞紙程の大きさです。そこに色付、書き込み等、工夫していました。老眼が進んでいる私も見なわなければと・・・恐れ入りました。

スカリ山で早めの昼食とり、写真を撮り、1時間以上の滞在となりました。
ガイドブックで紹介されない山ゆえ、静かに展望を楽しめる山と思いました。(滞在時5人の登山者のみでした。)

下山ルートの古道飛脚道にある橋本山(320m)も展望が良く、大岳方向から天覚山、大高山、伊豆ケ岳、武甲山方向に開けて、ここも気持ちの良い場所でした。

日和田山からの登山道は、全体に幅広く道標も整備されています。ただし、スカリ山への尾根道と飛脚道の道は、岩が砕けた小石のため、特に下る時は滑るので要注意です。(1回滑り、尻もちをつきました。)それ以外は問題ない感じでした。

今回、高麗駅から登って東吾野駅に降りましたが、ガイドブック参考のためか、私とは逆ルートを進む人が多かったです。

日和田山は、低山でも何かと有名なので、今回、早い時間に登って良かったと思います。
日和田山から登るルートは、お勧めと思います。

巾着田が赤く染まる時期、紅葉の時期、ユガテの花の時期・・・等、楽しみがまた増えました。

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フォトギャラリー:102枚

車道にある道標から左折して登山道に向かいます。初めての道は、正しいのか心配ですが、ここは大丈夫。

登山道入り口

やや急坂を5,6分ほど歩いて分岐に到着、左の男坂を進みます。

水場から見晴らしの丘方向に進みます。

見晴しの丘

先行の人に付いて・・・。

岩場の黄色印の道へ・・・。

巾着田が見えます。彼岸花の時期、高麗周辺は、車と人でごった返して、すごいらしいですが・・・ここへはまた来てみたいたいです。

日和田山、到着です。

案内板がありますが、山名の記述は少ないですね。

雲がなければ富士山も見えるのですが、今日は残念ながら見えません。

日和田山といえばこの風景

頂上へ・・・。

到着

職場の建物を確認しました。

道標はなぜか端に立ってます。

眺望を楽しみ、次の高指山へ進みます。

広い道

西川材で有名なこの地、切ったばかりの切り株がありました。おが屑を顔や腕にすりこみました。ヒノキのいい香りです。下のほうで間伐材作業の人が見えます。

分岐を右へ・・・。

今は不使用のNTT鉄塔があり、そこが山頂(332m)ですが、入ることはできません。

舗装道路少し歩いて東屋と・・・。

立派で大変きれいな水洗トイレがありました。ぴかぴかで気持ち良いで~す。

売店のふじみやを過ぎて、物見山へ進みます。

ここまであまり花がなかったので、シャガを撮ります。

この時間なのに、まだ人と会いません。

分岐を右に・・・。

物見山のベンチ・・・。

から右に少し行くと・・・三角点の物見山375.4m、展望なし!

道標のある場所は広いですが展望は、ほぼ無し・・・次へ進みます。

すぐにヤセオネ峠に着いて、さらに北向地蔵へ向かいます。

少しすると無人売店があり、夏みかんミカン2個で¥100を買いました。(昼に頂きました。ジューシー、酸味は少なく美味しい!)

広い登山道を下って一旦林道に出て・・・。

また少し山道を進むと・・・。

北向地蔵着

お参りして・・・。

アヤメ

アジサイの花?

ハナダイコン
(ショッカサイ)

シラン

ジシバリ

スカリ山(須刈山)、観音ケ岳への道

道標ありがたや!

山道で嬉しいです。

観音ケ岳420m

狭い頂上からの展望です。

詳細地図で確認

すぐ左にスカリ山が見えます。
頂上の木立・・・展望が良さそう!と先へ進みます。

下って・・・。

矢印方向に登って・・・。

スカリ山!434.9m 到着です!

先客1名、そのご婦人と登山話を楽しみました。6月に平標山で再開?

武甲山方向

関八州見晴らし台方向

ここで昼食、夏ミカンが美味しい!
気持ちの良いピークを独り占めでーす!

右手にすぐ観音ケ岳

スカリ山、気に入りました。

予定より遅れて下山します。

下りは結構な急坂です。

エビガ坂(海老ケ坂)
湯ケ天山は?どこ・・・とかモタモタして・・・。

やっぱりユガテへ降ります。

ゆるい下り坂を飛ばして・・・。

ユガテの手前のベンチ到着

食べたのは、ここの夏ミカン?

ユガテ着

広くてゆったり出来そうな場所です。

来春は、ここに桜を見に来まーす。

古道飛脚道の尾根道で下山です。

西川材で何を作ってるのでしょう?

アップダウンがあって疲れてきました。

ガクウツギ

暑くなってきました。

ようやく・・・。

橋本山320.2m 到着!

展望が大変良いでーす。
先客1名有り、ベンチで目を閉じて瞑想中?
静かに写真を撮り回ります。

天覚山と大高山

雲がなければ富士山が見えそうです。

伊豆ケ岳、武甲山・・・他はわかりませーん。

棒ノ折れ山

天覚山

眺望を楽しみ下山

分岐は尾根道です。

鉄塔場所での1枚

このロープ場所は気をつけて歩いて・・・ここを過ぎてから油断して、大尻もちを着きました。(大事に至らず良かった。)

マルバウツギ

あと少し・・・。

ようやく神社が・・・。

吾那神社で、無事下山のお礼をして帰ります。

階段下はすぐ道路

ムラサキカタバミ

橋を渡って・・・。

東吾野駅

電車に乗って・・・。

車窓から日和田山を見ながら帰路

すべての写真を見る

装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器
ストーブ 燃料 ライター

みんなのコメント

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  • 1月25か26日に東吾野駅からユガテ→スカリ山→越上山→顔振峠→関八州見晴台→吾野駅の山行予定しているのでとても参考になりました。ユガテ集落は2010年以来の懐かしい場所で今から楽しみにしています。

  • 奥多摩奥武蔵歩く 様

    スカリ山→越上山→顔振峠→関八州見晴台→吾野駅は、私もいつか歩きたいルートで、職場のまどからいつも山並みを眺めています。

    奥多摩奥武蔵歩く 様の山行結果をヤマケイで見られることを楽しみにしています。

    サンシマ


登った山

日和田山

日和田山

305m

物見山

物見山

375m

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