• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

シロヤシオを眺めに✿前&後袈裟丸山✿  まだ咲き初めでした

西南尾根で前&後袈裟丸山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅を3:55発
国道50号で西久保交差点を左に行って大間々の街に入って
国道122号を日光方面に進む
水沼駅温泉を通りすぎ、小中の信号を左折して
小中西山線林道を進み、大滝の丁字路を右は折場登山口へ
今回は左に曲がって郡界尾根登山口前駐車場ヘ本日4台目の到着
5:45に着きました・・・5月27日より7月31日まで沢入よりは工事のため折場登山口まではは入れませんので小中より大滝経由でどうぞ。

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅      3:55
  5:24   郡界尾根登山口
【山歩き】
         郡界尾根登山口    5:50
  6:00   林道より渡渉点
  7:53    前袈裟丸山     7:58
  8:01    展望地(台)    8:25
  8:38     八反張      8:40
  8:53    後袈裟丸山     9:35
 10:16     石宮
 10:55    八重樺原
 11:20   郡界尾根登山口
【車移動】
         郡界尾根登山口   11:30
 12:10  水沼駅温泉センター  13:30
    わてつの水沼駅構内にある水沼温泉センター(カッパの湯)
      入浴料金   JAF割り  500円
     郡界尾根登山口よりの距離  19.6km
        〃      時間  40分
  14:33    自宅

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約870m
下り約876m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 アカヤシオが最盛期の袈裟丸山を二週間遅らせて、シロヤシオ開花情報がない中、南西尾根のシロヤシオを期待して前袈裟、後袈裟の周回へ(下山は郡界尾根)。
 駐車場にはすでに3台、そして俺たちのすぐ後ろにもう一台、5時半時点で駐車スペースは5台になり駐車スペースはなくなりました、後から来たご夫婦が先に南西尾根方面に出発、遅れながらこちらも出発、沢沿いの林道奥にもう一台の車が計6台分の登山者が入っていると思っていましたが、周回コースで出会った登山者はみな後組の人だけで車の割に登山者に合いませんでした、下山では郡界尾根を刈り払いしていてくれる人達3人と、そのうち一人の方とは登山靴談義(安藤皮登山靴について)しばらく三人で弾みました、

【山歩き】
 山の方は、目当てのシロヤシオですが、登りはじめの沢斜面より期待していましたが、まだまだ咲き初めで白い花を見つけては右へ左へと斜面を移動してカメラに収めましたが残念は写真ばかりで人様には見せられません、そうこうしているうちに先に南西尾根の登りあげた妻が「大はずれ全く咲いていないじゃないかと」言い張っていましたマ~それに近いけど開花した木はありました・・・反論して言い返す、

 尾根歩きとなって、ムラサキヤシオかなと思って紫濃いツツジの葉っぱを確認しましたが皆ミツバでしたのでこれもお預け状態、シロヤシオも葉っぱが芽吹いたものが多くて尾根上では数本の開花を見ただけ白い山を連想してきたのに残念、尾根はまだまだアカヤシオの世界でした、空は雲一つなし青空、尾根はピンクのアカヤシオ、それと上信越の雪山を見ながらゆるい登りで前袈裟丸目指して登っていきます、最後の笹薮っぽい道からは薄いトラバースの道に入って楽をしようとしましたが逆効果だった、山頂へは最悪のコース取りを選んで妻よりお小言を沢山いただきました・・・反省、

 山頂でちょうど一緒に山頂を踏んだ(折場からの夫婦)とちょっと会話、そして展望地へ移動して休息タイム、まさか北アルプスまで見えるとは驚きでした、休息後はシャクナゲ稜線を蕾と2株ぐらいしか開花してなかったけど、八反張りへ下ります、

 八反張りで昨年同様にコザクラを見つけました、後はまた藪の登山路を登り詰めて後袈裟丸山山頂、ここで大休息、奥袈裟方面に休息中に3人の登山者が向かって行きましたね、日射しは暑いけど後は降りだけなのでゆったりした気分で一時間ばかりくつろいで下山へ・・・翌日顔がヒリヒリ、

 郡界尾根もまだアカヤシオは残っていますがどちらかと言えばアズマシャクナゲの方が見頃だったかな、そして山頂で会話した登山者情報では、「シロヤシオ、ミツバツツジと咲いていませんでした」の言葉とは裏腹に(見かたの相違でしょうね)結構な花数でシロヤシオについてはこちらの方が花付良かったですね、途中草刈り隊と仕事中の脇を通りおしゃべりしたりして八重樺原で山菜を摘んで駐車場へ無事下山、

 駐車スペースに置けた人たちは戻ってきていませんでしたしかし路駐で一杯、帰路は往路の林道、国道を戻り久々に水沼駅温泉センターに立ちより早い時間帯に帰宅できました。

 目的のシロヤシオは見られましたがまだまだ咲き初めでこれからが白い山となるでしょう、昨年より2週間も遅らせたのにね?残念でしたが郡界尾根で綺麗なシロヤシオに巡りあえたのだから袈裟丸山もよしとしましょう・・・今年の花読みは難しいですね。

続きを読む

フォトギャラリー:68枚

南西尾根稜線に出るまでの間に咲いていた
ミツバツツジ

本日この稜線までの間で期待していたシロヤシオは
咲き初めでちょぼちょぼ
谷間を左右の大きく移動して写しましたがボツばかり

ミツバツツジばかりでした

稜線に乗っかた
ミツバツツジに朝日が当たる

シロヤシオも咲いていますが
少ない・・・木はたくさんあるんだがまだ新芽ばかり

それでも咲いている木を見つければ
写真を撮りに右に左に尾根を上下して
コースなんてないのだから十気ままに歩く

もっと前からアップ写真は撮りましたが
見苦しすぎるボケばかりでした
この子は可愛いです

シロヤシオの横顔です

西南尾根に濃い紫のつつじが
葉っぱを確認しに行くと
残念・・・ミツバツツジでした

本日は五枚葉っぱは見つかりませんでした
ムラサキヤシオはありませんでした

坊主尾根より
赤城山です

これは花付が良かったですね
シロヤシオ・・・もっと見たいよ

西南尾根稜線にも咲いている木はあるのですよ

郡界尾根の上に
白き苗場山と仙ノ倉山

尾根下の方にシャクナゲを見つけました
本日初です

アカヤシオは花持ちが良いですね
まだたくさん残っています

シャクナゲの蕾と
尾根を歩く登山者(妻です)

アカヤシオも
青空をバックに綺麗に咲いています

アカヤシオと瞑想にふける妻(お目眼を閉じて)

これでもかとアカヤシオが続きます西南尾根

いくら写しても、きりがないんですが
つい写してしまいます・・・フイルムカメラでなくてよかったですよ今の時代は

郡界尾根の上に谷川連峰を見ながら

アカヤシオを見ながら

アカヤシオのトンネルを歩いています

ちょくちょく見上げて
青空とのコラボを写します

振り返ってみると
遠きに富士山が見えました
富士山が見えると得した気分になりますネ

樹林帯に入る急斜面で
ピンクと緑の彩を

楽をしようと笹薮をトラバースしたら妻の怒りが爆発
笹につかまりながら先が見えない藪中を 怪 進撃・・でやっと到着

丁度登ってきた方の奥さんの言葉に甘えて
撮ってもらいました、
展望台まで少しですよと誘いましたがご一緒されませんでした

展望台より
至仏山と笠ヶ岳

上州武尊山
この眺めを見ながら
ノンアルで乾杯

苗場から谷川連峰
良く見えました

さらに遠くには
北アルプスも見えているではないですか

日光の名山
奥白根山(日光白根山)

展望台にて

八反張りまでの稜線のシャクナゲと谷川

稜線のシャクナゲはまだですね、
今少しの辛抱ですね

八反張りに咲く
ハクサンコザクラ?・・・葉っぱが細いので

岩場に咲いていたのでコイワザクラかと思いましたが
コイワザクラは葉っぱが丸かったです帰宅後確認

藪の急登を登って
後袈裟丸山山頂にいつもこの時期一番先に咲くアズマシャクナゲが咲いていました

シャクナゲの木の所より
山頂風景

山頂で一枚

何故かピースサイン
年は隠せませんね
この世代の方の決まりポーズ

さて下山しますか

郡界尾根のアカヤシオです

息が長いアカヤシオを見ながら下山中

シャクナゲはまだかいなと思っていたら
こんな所に隠れていました

シャクナゲが出始めてきたので
奥宮は近いです

色が鮮やかなアズマシャクナゲ

奥宮です
この先からシャクナゲのトンネルの下山となります

シャクナゲを見上げながら

シャクナゲトンネルを通過中

ふちが濃いアズマシャクナゲ

色の濃いアズマシャクナゲ

アズマシャクナゲが勢ぞろいしてお迎えです

そして
郡界尾根もシロヤシオが出てきました
やっぱり早くて蕾だけと思っていたら

見ごとに開花している
シロヤシオ発見

綺麗に写せました
愛子様のお印(ゴヨウツツジ)

西南尾根より
郡界尾根の方が今日は花付が良かったです

シロヤシオの花も大きく
ちょっぴり満足しました今日のシロヤシオ狙い

色の濃いミツバツツジ
やっぱり葉っぱは3枚

ツツジ岩の所で
ミツバツツジと一緒に

谷を覗きこむと
白と紫これからもっと咲きだすでしょうね

花も終盤の登山路は
丘のような稜線に
ワラビが一杯
少し分けてもらいました(摘んできました)

郡界尾根の最後のシロヤシオです

アップもかわいい

登山口近くまで来ると
朱色のヤマツツジが一杯

登山口案内板の下には
チゴユリが咲いています
今日の紅白のヤシオ山歩き終了です

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール ライター

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

袈裟丸山

袈裟丸山

1,961m

よく似たコース

袈裟丸山 栃木県 群馬県

足尾山塊に君臨する静かで雄大な花の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間
難易度
コース定数
23
袈裟丸山 栃木県 群馬県

折場口から花と展望の前袈裟丸へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間5分
難易度
★★
コース定数
25
袈裟丸山 栃木県 群馬県

花と展望、紅葉時期に訪れたい、足尾山塊南端の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間35分
難易度
★★
コース定数
32
登山計画を立てる