行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
光徳温泉横の光徳駐車場に駐車しました。
トイレも設置されていて広い駐車場でした。
この登山記録の行程
04:00 [04:00] 光徳キャンプ場
04:54 [05:00] 旧山王峠
05:40 [06:00] 山王帽子山 ※休憩 10分
07:14 [07:50] 小太郎山 ※休憩30分
08:07 [08:40] 太郎山 ※休憩 90分
11:33 [11:40] 湯殿橋
12:04 [12:25] 梵字飯場跡
12:26 [12:50] 裏男体山林道起点
12:40 [13:10] 光徳キャンプ場
※[ ]は計画タイム
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
・小太郎山 → 剣ヶ峰 → 太郎山
ロープの無い岩場や狭い岩稜を進むので、雨の後などは注意が必要だと感じましたが、三点支持で進めば大丈夫です。
・新薙ルート
下りのコースとしましたが、山王峠 → 太郎山ルートと違い一気に標高差を稼ぐ印象が有ります。特に2000m以降はルートの所々にロープが有りかなりの傾斜でした。
それと昨年の女峰山でも経験しましたが、梵字飯場跡駐車場 → 登山口までの林道歩きが長いです。
【周辺情報】
日光湯元温泉の「休暇村 日光湯元」で入浴。
無料の会員カードを作ったので大人一人 ¥900 → ¥700になりました。
日帰り入浴時間は12:00~15:00です。
洗い場や脱衣所も広く、とても綺麗な施設でした。
【感想】
当初は電車で奥多摩か秩父方面の山で読図訓練ハイキングをしようかと考えていましたが、高気圧に覆われ季節外れの暑さになるということで目的地を前々から山行計画は立てていた奥日光の太郎山に変更しました。
暑くなるといえ朝の光徳周辺は気温一桁台近くになるので服装選びに悩みました。
結局、暑ければ腕まくりをすれば良いということで長袖のジップアップシャツにインナーシャツ、ロングトレッキングパンツにしました。
当日は天気に恵まれ、日の出前から行動したおかげで小太郎山・太郎山山頂を暫く独り占め出来、しかも360°の大展望を満喫出来て大満足でした。
今回上りに使用した山王峠 → 太郎山のルートは、山王帽子山 → 小太郎山の間での登り返しや剣ヶ峰の岩稜通過がありますが、下りに使用した新薙ルートのような急登が無く比較的登りやすい感じがしました。下りですれ違った人たちは気温上昇 + 急登のWパンチで中々大変そうでした!
帰りは日光湯元温泉 「休暇村 日光湯元」で汗を流し、職場の先輩にお勧めされた湯滝を見た後、龍頭之茶屋にてみたらし団子と日光ゆば味ソフトクリームを頂き帰路につきました。ちょっとしたプチ日帰り一人旅も楽しめた山行でした。
フォトギャラリー:65枚
本日の朝飯。
孤独のグルメ in 佐野SA下り
「ふわとろ玉子のロースかつ丼」¥1,150
光徳牧場内 公衆トイレ横の案内板。
湯元光徳歩道の案内板。
光徳牧場 → 山王峠 → 日光湯元温泉まで周遊できるようです。
スタート地点に着きました。
まずは山王峠を目指します。
歩きやすい道ですが、ところどころ段差の有る階段状の箇所もあります。
ダケカンバとシラカバの説明です。
少し勉強になりました。
山王峠に到着。
山王峠の木道。
山王林道に出ました。
林道を光徳方面に少し戻ると太郎山への登山口があります。
太郎山への登山口。
もっと笹薮が深いかと思っていました。
刈り払いが行われたのでしょうか?
少し雪が残っていました。
山王帽子山に到着。
山王帽子山から男体山が綺麗に見えました。
山王帽子山以降はところどころ道を塞ぐ倒木有り。
ハガタテの頭手前の鞍部。
ハガタテ薙分岐に到着。
昔は光徳方面からここへ至る道があったようです。
小太郎山へ向けて登りはじめます。
登山道に雪が多くなってきました。
アイゼンの必要は無かったです。
2180m付近。道が広くなります。
小太郎山手前はなだらかな登りです。
小太郎山に到着、広い山頂です。
360°の大展望で休憩に丁度良く、男体山や中禅寺湖方面の眺めは太郎山山頂よりも良かったです。
剣ヶ峰 ~ 太郎山への痩せ尾根。
小太郎山山頂より男体山と中禅寺湖。
小太郎山山頂より皇海山。
剣ヶ峰。
三点支持で注意して進みます。
剣ヶ峰より中禅寺湖を見下ろす。
剣ヶ峰と小太郎山を振り返る。
太郎山手間の雪渓。
太郎山山頂に到着しました。
小太郎山と同じく360°の大展望です。
昼休憩としました。
太郎山山頂にて一枚。
太郎山山頂より日光白根山。
太郎山山頂より平ヶ岳、燧ヶ岳。
燧ヶ岳の右後に少し見えるのは越後駒ヶ岳でその隣は荒沢岳でしょうか?
太郎山山頂より会津駒ヶ岳。
なだらかな稜線が良くわかります。
太郎山山頂より女峰山、小真名子山、大真名子山。
朝早く行動したので空気も澄んでいました。
天気に恵まれて良かったです。
小さな祠がありました。
太郎山より少し下った先の山王峠・新薙分岐。
今回は新薙方面へ下ります。
お花畑手前の大岩。
花の咲いていないお花畑。
草原の印象が強いです。
新薙のガレ場から男体山と中禅寺湖。
新薙のガレ場を注意して進みます。
お花畑 ~ 2000mくらいまでは急な斜面が続きます。
2000mを過ぎると傾斜が緩くなって歩きやすくなります。
太郎山を見上げる。
1750m付近のなだらかな下り。
工事用道路出会いに到着しました。
ここから梵字飯場跡駐車場まで約5Kmの林道歩きです。
太郎山と志津の分岐。
昨年の女峰山では林道歩きにうんざりしていた記憶があります。
新緑の林道歩きです。
梵字飯場跡駐車場再び。
車がたくさん停まっていました。
昨年は通行止めの表示とゲートがありましたが、今回は見当たらず。林道途中で数台の車を見ましたが林業関係者では無さそうでした。
白い花が綺麗でした。桜でしょうか?
三本松・光徳・志津林道分岐。
梵字飯場跡駐車場~光徳駐車場まで約3Kmです。
あとは光徳駐車場まで一本道です。
光徳駐車場の看板。
駐車場に無事到着、お疲れ様でした。
駐車場公衆トイレ横の案内板。
日光湯元温泉 「休暇村 日光湯元」にてサッパリしました。
職場の先輩にお勧めされた湯滝に立ち寄りました。
湯滝にて。
ツツジが綺麗でした。
龍頭之茶屋にも立ち寄りました。
みたらし団子と日光ゆば味ソフトクリームを頂きました。
龍頭之茶屋のみたらし団子。
龍頭之茶屋前のツツジ。
ピンクの花が鮮やかでした。
帰りの晩飯。
孤独のグルメ in 美野里PA上り
「かつ鍋定食」¥830
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
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