行程・コース
天候
曇り、時折り濃い霧。下山時雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
途中忘れ物に気付きタイムロス、6時に自宅を出発。ナビの指示は中央道を選ぶが、一般道の青梅街道(大菩薩ライン)を使い、ロッジ長兵衛の第一駐車場へ8時半に到着。
さすがにアメ予報、駐車場には十分な空きがありました。
この登山記録の行程
上日川峠(08:50)・・・石丸峠入口(09:23)・・・石丸峠(10:35)[休憩 8分]・・・大菩薩峠(11:18)[休憩 11分]・・・賽ノ河原(11:44)・・・雷岩(12:10)・・・大菩薩嶺(12:20)・・・雷岩(12:28)[休憩 32分]・・・福ちゃん荘(13:52)[休憩 10分]・・・上日川峠(14:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
こんな雨天になぜ。
3つの目的の為に今日を選んだ。
それは、秋の涸沢に向けての確認とトレーニング。
1つ目は雨の中での登山体験。
2つ目はテン泊用の重いザックを背負っての登山体験。
3つ目は穂高の岩稜帯の為のライトアルパインブーツが合うかどうか。
上日川峠登山口より石丸峠へ向けて開始、しかし反対の福ちゃん荘への登山道を進んでいた。
引き返して登山開始するも10分のロス。
石丸峠入口までは緩やかな道だが、前日の雨のせいで足元がひどくぬかるんでいたり、倒木で道が塞がれていたり。
石丸峠入口からしばらくは急登が続き、足元の悪さもあってややコースタイムよりかかってしまった。
定番の大菩薩峠では濃い霧が発生し、せっかくの絶景を楽しむことが出来なかった。
そうは言っても今日の目的は別なので、とりあえず頂上を目指す。
石丸峠から大菩薩峠を経て頂上までの稜線歩きは邪魔な木々も無く、重いザックを背負いながらもコースタイムより良いペースで歩き、無事登頂。
一度雷岩へ戻り、雨に降られては難なのでカップ麺の軽い昼食を。
帰路は福ちゃん荘めがけひたすら下るだけ、のつもりだったが下り始めて早々に雨が。
岩場や木の根の有るところは良いが、土がむき出しのところはスベルスベル。
何度かドキッとするようなことがありながらも慎重に歩みを進め無事下山。
突然の降雨での対応も体験でき、凡そ4時間の徒行ですが、重いザックでも何とか登りきれ、まずまずの収穫。
ブーツについてはそれこそ、今までに無いくらいシンデレラフィット。
イタリアのスポルティバ、アルプエボ。残雪期の春山を目指し選択。甲の薄い自分の足でも、レースをキツく縛ることなく踵が浮かず、下りでも爪先がヒットすることなく安定で、バッチリ準備万端って事かな。
フォトギャラリー:6枚
余りにも有名な一枚、大菩薩峠もこの霧では。
ロッジ長兵衛のある上日川峠登山口より石丸峠を目指す。
石丸峠からの稜線歩き、天気がよければ最高だろう。
無事登頂成功。
ザック下のマットが樹林帯では邪魔に。
収納の仕方をもう一度考えよう。
雷岩から眼下には大菩薩湖も。
下山はすっかり降雨に。気温17度前後のこの日はベースレイヤーの上にツルギライトジャケットで最適でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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