行程・コース
この登山記録の行程
十勝岳温泉(06:15)・・・上ホロ分岐・・・縦走路分岐・・・富良野岳(10:20)[休憩 30分]・・・縦走路分岐・・・上ホロ分岐・・・十勝岳温泉(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
富良野岳は二十数年ぶり、広い駐車場に立派なトイレが設置されている。こんなんだったかな?と浦島太郎の気分。駐車場脇の登山口、記帳ポストに記入して、コンクリートの道を歩き出す。
2メートル以上あるハイマツの道、ウコンウツギ、イソツツジが咲いている。ゴゼンタチバナやツガザクラもみられる。安政火口分岐で小さな沢をわたり、山腹をトラバース気味に富良野岳のコルに登って行く感じ、クマザサが進出してきてるように思う。コガネイチゴなのか、クマザサの間で頑張っている。
雪渓が三ヶ所位でてきた。エゾコザクラが可愛い顔をみせてくれた。サンカヨウも綺麗だ。ショウジョウバカマは疲れ気味、ツマトリソウも可憐な姿を、キバナシャクナゲも咲き始めてきてる。
カラマツソウも咲き始め、ヨツバシオガマも顔を出してきた。ちょっと高いところにエゾシモツケ、ミヤマキンポウゲが少女のように・・・。エゾヒメクワガタが一輪だけ可愛い姿、黄色いタカネスミレか、キバナノコマノツメか・・・。
コルから富良野岳頂上に向う道は、エゾノハクサンイチゲ、チングルマ、コマクサ、ミヤマキンポウゲ、エゾノツガザクラ、ヨツバシオガマ、イワウメ、イワヒゲ、エゾコザクラ、キバナシャクナゲ、ミヤマアズマギク、メアカンキンバイなどなど、花園を楽しみながら頂上についてしまう。
昨日と同じような天候で、眺望はないが、楽しい時間を過ごせた。
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