行程・コース
天候
曇→晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北海道の旅、最終日。
帰りの便は夜…ならば貴様、最後の一山に登らずして何が旅かッ!!
旭岳か? 十勝岳か? それとも未踏の富良野岳か?
選ぶべきは、まだ登っていない場所…決断は即断。宿を6時前に出て、一路、十勝連峰の南端へ
だが現地に着けば、すでに駐車場は満車。貴様らの朝は早すぎるッ☠️
路肩に車を寄せ、雲に覆われた山へと踏み出す。湯元凌雲閣を背に、いざ出陣☁️
この登山記録の行程
Start(07:11)・・・十勝岳温泉(07:13)・・・上ホロ分岐(08:03)・・・縦走路分岐(09:14)・・・富良野岳(09:46)・・・縦走路分岐(10:23)・・・上ホロ分岐(11:44)・・・十勝岳温泉(12:29)・・・十勝岳温泉(12:31)
高低図
登山記録
フォトギャラリー:101枚
登山道には花々が咲き乱れ、
そして、約2時間で山頂と上富良野岳方面の分岐へ。そこからの花畑は、まさに百花繚乱
それでも、立ち止まる理由にはならぬ。
富良野岳、登頂。…だが何も見えん!見事なまでのガッスガス!!
少し晴れ間が見えた瞬間もあったが、長くは続かず。
稜線から下山を決意――そう、貴様の判断こそが、己の命を守る唯一の盾なのだ⚔️
…だが、世の理とは皮肉なものだ。
「晴れてきたな…?」そんな希望が胸に宿る。やがて稜線が光を帯び、下界の雲も晴れ渡る。☀️
遅かった――いや、決断が正しかったからこそ、今この瞬間の絶景を得たのだ。
富良野岳が、三峰山が、上富良野岳が…その姿を惜しげもなく晒してくる。
雲間に現れるその姿に、思わず「勝った」と呟いた
下山途中には再びシマリスが登場。
そして下山後、吹上温泉で汗を流し、望岳台で最後のパノラマを堪能。
美瑛富士、十勝岳、そして自らの足で登った富良野岳が並び立つ。
これこそが“下山後の報酬”…!
空港のフードコートでは、MIXザンギ+ビールの勝利メシ




