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尾瀬が原 梅雨の中休み

( 関東)

パーティ: 3人 (マチピチュ さん 、ほか2名 )

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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

バス
その他: 東京から夜行バスで鳩待峠まで

この登山記録の行程

鳩待峠(05:30)・・・山ノ鼻(06:20)[休憩 10分]・・・牛首(07:00)・・・山ノ鼻(07:40)[休憩 20分]・・・至仏山(11:00)[休憩 30分]・・・小至仏山(12:10)[休憩 10分]・・・オヤマ沢田代(12:50)[休憩 5分]・・・鳩待峠(14:10)

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約915m
下り約915m
コースタイム
標準6時間5
自己7時間25
倍率1.22

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雨を覚悟で夜行バスで鳩待峠に到着。五時半に山の鼻に向けて歩行開始。それほど寒くはなく薄いヤッケでOK。木道は乾いており快適に進めた。山の鼻は燕の大群が舞っていて人を恐れないのにびっくり。休憩後尾瀬ヶ原へ。木道に出ると、目の前に燧ケ岳が、後ろに至仏山がきれいに見えて素晴らしい景色だった。風もなく湖沼に逆さ燧、逆さ至仏がきれいに映っていた。葉がかなり大きくなっていたが最後の水芭蕉もちらほら見れた。ワタスゲ、カキツバタが盛期。キスゲはまだつぼみが少しといった感じ、羽化したばかりのトンボを発見。
 さて、牛首あたりで引き返し、至仏山へ。登山道は土留めの木枠で整備した階段は、どれもプール、棚状の滝つぼと化しており、足の置き場を慎重に選んで登る。森林限界からは、濡れた蛇紋岩が滑り、これまた慎重に登る。時々降りかえり尾瀬ヶ原と燧ケ岳の展望に癒されながら、ほぼ直登していく。遠く見晴らしの小屋まで望むことができ、奥に会津駒、右に白根山、左に雪が残る平が岳もきれいに見えた。蛇紋岩の大岩を過ぎると高山植物が現れ、高度を上げるにつれてお花畑が広がっていた。待望のお花が見れて、今が最高の時期に思われた。3度ほど”あれが頂上”と騙されつつ頂上へ到着。ヤマケイのコースタイムよりはかかったが、案内マップでは3時間の標準タイムだった。頂上は岩場でそれほど広くはないが、30人ほどがお昼的休憩をしていた。
 おにぎりとコーヒーで休憩後、小至仏山へ。が、前に30名ぐらいのツアーがあり、進まず時間がかかった。尾根道は岩が立っていて登り返しの景色は素晴らしい。残念ながら笠ヶ岳、谷川岳方面の展望は全くなかったのが残念。小至仏山の頂上は岩で狭く休憩はできない。他の人の邪魔になるので早々に岩を降りる。後は、下山あるのみ。大沢田代湿原で癒されながら下る。後ろから、団体が2作るかと思うと、おちおち休憩してられないと思いながらも、静かな歩きだった。前日までの予報が雨だったので、全般的に人が少なく静かな尾瀬を満喫することができ、最高な尾瀬だった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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コースタイプ
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