行程・コース
天候
初日出発から30分程度は小雨、その後雨が上がり曇り。2日目は晴れのち午後から小雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
沢渡足湯駐車場に車を置いて、5分ほど歩いて沢渡バスターミナルから上高地行きバスにて上高地バスターミナルへ
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(08:10)・・・河童橋(08:14)・・・明神(08:53)・・・徳沢(09:44)・・・横尾(10:37)[休憩 28分]・・・本谷橋(12:00)[休憩 5分]・・・涸沢(14:20)
【2日目】
涸沢(07:00)・・・涸沢(07:15)[休憩 105分]・・・本谷橋(10:51)[休憩 10分]・・・横尾(12:00)[休憩 30分]・・・徳沢(13:15)・・・明神(14:10)[休憩 5分]・・・河童橋(15:10)・・・上高地バスターミナル(15:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年6月~7月にかけて上高地~徳本峠~蝶ヶ岳~常念岳~大天井岳~中房の縦走をしてから、1年ぶりの山行です。この1年怠けていたため、まず体慣らしのためと、雪山用に昨年購入した登山靴の足慣らしの目的で涸沢に行った。
梅雨中ですが、7/12と13は何とか天候が良いということで、急遽3連休の前日に休みをとって早朝にさいたまを車で出発し、涸沢へ
小雨が上がるのを待ちきれず、傘をさしてバスターミナル出発、すぐに雨が上がったので傘をたたんで休憩なしで横尾まで。
横尾では、テレビに何度も出演しているガイドさんや山岳救助隊が出発準備中。翌日から3連休で、これから涸沢常駐などが始まるようです。
横尾で知り合った若者と涸沢を目指して出発。久しぶりの山行のためやはり体力がもたず、途中で抜かれた山岳救助隊と若者に先に行ってもらって、ゆっくり涸沢に。
涸沢ヒュッテが見え出した頃から雪渓となるが、トレース上をアイゼンなしで登ることができた。
宿泊の涸沢小屋で先ほどの若者と同室となる。3連休前なので4人部屋に2名のみ。涸沢ヒュッテに比べて家族的な涸沢小屋で、ゆっくりくつろげました。食事も大変おいしかったです。
翌朝モルゲンロードを期待したが、雲がひろがっており、モルゲンロードは期待できないため、涸沢小屋から奥穂方面に20分程度上った岩場で4:30頃から朝日の撮影開始
日の出前に一瞬きれいな朝焼けが見え、常念岳の肩からの日の出も何とか見えたが、穂高が赤く染まることはなかった。
涸沢小屋に宿泊する人の多くが北穂高に向かったが、小屋のテラスで同室の若者が北穂に出発するのを見送った後、涸沢ヒュッテのテラスでコーヒーを飲みながら涸沢の景色を堪能
8時頃にやっと青空が広がってきて前穂、奥穂をきれいに望むことができた。北穂方向は雲で隠れたまま
また雲が増えてきたので、9時頃に惜しみながら下山開始
雪渓のくだりは愛用の木製ピッケルを杖代わりに使用して安全にゆっくりと下山。
涸沢ヒュッテ直下の雪渓に、涸沢ヒュッテの若い従業員が数名で雪に階段を作ってくれていました(上半身裸の人も)
3連休の初日なので、数え切れないほど上ってくる人とすれ違い、道を譲りながらゆっくいゆっくりと横尾まで。
バスターミナルまでは、明神から梓川を渡り、毎回行っている穂高神社で今回の登山の安全のお礼と次回の登山の安全祈願を行って、その後は木道を河童橋まで。
バスターミナルに到着した頃から小雨が降り出しました。予定通り天気が回復している間のみの涸沢訪問でした。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ヘルメット |
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