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裏丹沢‗神ノ川伊勢沢

神ノ川伊勢沢( 関東)

パーティ: 10人 (よおいち さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

曇りのち小雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東名から圏央道相模原ICでおりて県道510から国道412-413

この登山記録の行程

9:00神の川ヒュッテ
10:00出発
11:00入渓
12:30大滝
16:20稜線
18:30下山

コース

総距離
約14.0km
累積標高差
上り約2,278m
下り約2,276m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

東北沢山行が長引く雨天により中止になり、7/13-15の連休の中でかろうじて天気がましな7/13だけで行ける日帰り++沢登りを決行することになり参加した。K一さんのプランは興味深いので期待してしまう。
いつもの集合場所に6時集合、曇り空だが全然気にならない。だって沢だし日帰り++だしぃ。
首都高は都心に向かう交通量がおおく、東名に乗ると下りが込みだす。渋滞に耐え圏央道に入り相模原でおり下道で神ノ川ヒュッテに9時過ぎ到着。各自支度を整え10時出発(かかり過ぎ?)。林道の11名でプラプラ歩いてピンクリボンあたりで沢に降りた。のは2名だけで、残りの9名はみんなは誰かの軌跡のとおり少し先のロープが岩のあたりから降りた。今井はこの時間でこの人数ならビバーク必至と覚悟を決めた。viva!ビバークッ!河原で沢靴に履き替え11時入渓。リーダーから実際に上る滝は4つで渓相が素晴らしいと説明、不安があったらどんどんロープを出すの指示。素晴らしい渓相をずんずん進んだ。まえの真琴さんのブルーのアークのザックがいいなぁと思いながら、ちゃっちゃと突っ込まないとと少し焦り気味で進むとほどなくF12段。上段はトラロープつかんでどんどん上る。ロープ出せとのことなので滝の上の土手をのぼり立ち木から30mをフィックス。ほとんどが上がると撤収して最後尾についた。続いてF2-12m 左岸を高巻きし、かまをへつり小さめの滝を超え三ノ沢、四ノ沢出合で一休み(ここで一旦集合の場所)。水分補修しエネルギーチャージして出発。トイ状滝を楽しく歩き(今回フェルトるところがところどころあってフェルトで正解かも?と内心ほくそえんでいた)二段滝にちかづくと奥には大滝っ!F3は下は右側から上段はわたって左から階段状。上がると大滝45M!「おーもいでぇーはーもーのくろ-む。いーろをつけれくれぇーえ」と心の中で叫んでメンバーをまった。ここで休憩。大滝は登らないのでF3上がったところの右側の沢を高巻きし中間ぐらいで尾根側へ登り返し谷の上部へトラバースをしながら滝の方へ。ここではニックがフィックスしていった。最後は立ち木にロープをかけてゴボウで降りた(素早い行動がいい感じ)。その後本流方面へ遡行する。このころから水の冷たさを感じ体力温存のために極力浸かるのをさけた。そのあとF5かF6も高まいて過ぎるとあと消化試合のように遡行を継続。1200m超えたあたりで小さな二俣を左にいくと水量がなくなり浮石が増えてきた。少し登って左手の尾根へあがった。そのあと尾根をつたって、ひたすら ただひたすらに稜線を目指す(沢って最後はこうなる)抜けるしかないのでぬけた。16時過ぎていた。ここで休憩。みんな疲れていたがぐったりさんはいない。これは日の出前に駐車場かも。尾根歩きはみんな快適あるき下山は18時すぎ若干日が陰ってていたが、あっちでヒル悲鳴こっちでもヒル怒号。まさにヒル祭りの様相を呈し幕を閉じた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル グローブ
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器 シュラフカバー
ロープ エイト環・ATC カラビナ 安全環付きカラビナ クイックドロー ビレイデバイス
スリング ハンマー ピトン ハーネス ヘルメット 沢登りシューズ
沢登り用ソックス 沢登り用スパッツ

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