行程・コース
天候
29日:曇り一時雨、のち晴れ、30日:曇り、稜線はかなりの強風、室堂方面は微風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
いつものように、立山駅までは、マイカーで行く。月曜日だから、駐車場は混んでいないかと思ったら、意外と混んでいて、川沿いのかなり遠い場所(駅まで800mの表示の少し先)に行かないと空いていなかった。火曜日に下山してきたら、その駐車場の車がきれいにいなくなっていたので、月曜まで休暇を取って登山に来る人が多いことが分かった。ケーブルカーなどは、空いていて、スムーズに室堂へ行けた。
帰りは、団体ツアー客の移動時間と重なっていたようだが、案外スムーズだった。
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(13:00)・・・ミクリガ池(13:15)[休憩 10分]・・・エンマ台(13:35)・・・雷鳥平(14:10)
【2日目】
雷鳥平(03:00)・・・別山乗越(04:45)[休憩 15分]・・・南峰(05:35)[休憩 15分]・・・真砂岳(06:50)[休憩 10分]・・・大走り分岐(07:10)・・・富士ノ折立(07:50)[休憩 10分]・・・大汝山(08:15)[休憩 10分]・・・雄山神社(08:45)[休憩 10分]・・・一ノ越(09:45)[休憩 5分]・・・立山室堂(10:30)・・・エンマ台(10:55)・・・雷鳥平(11:30)[休憩 80分]・・・エンマ台(13:40)[休憩 10分]・・・ミクリガ池(13:55)・・・室堂ターミナル(14:10)
2日目の室堂から雷鳥沢は、新しいルートを通っているので、地図の通りではない。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
立山は、天候を見ての日帰り登山が多いので、こんなに強風が吹くときに登山したのは初めてだった。また、雷鳥沢から夜明け前に登るのも初めての経験だった。ヘッドランプで登山するのも、さほど難しくないんだなと分かったが、それは、何度か通っている道のせいもあるので、慢心してはいけない。キャンプ場から前後して登っていった人が、みんな韓国語だったのは興味深いことだった。
雷鳥沢キャンプ場は、前回来たときは、深夜まで大声で話す人がいたり、子供の泣き声がしたりでにぎやかだったが、今回は、9時前には、話し声がぴたっと止んで、たまにトイレに行く人の足音がする以外は、無音の世界になった。日付が変わる頃から、川の水音がだんだんと高まったように感じた。
稜線は、強風だったが、雨は降っていなかったので、比較的気温は高かったように思った。
雄山は、この時期、富山県内の小学生の登山が盛んに行われる。以前、1時間の行程に2時間以上かかって参ったことがあったが、今回は、小規模の学校が3校ほど来ていたようだが、さほど混み合うことはなかった。一の越から雄山の登山下山ルートが分けられたのも大きな要因と思われる。ただ、下山ルートは、砂利などの滑りやすい道が多いように感じた。
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