行程・コース
天候
台風のため大雨と強風
登山口へのアクセス
バス
その他:
伊東駅から天城東急リゾートシャトルバス 7:55発
→ 天城縦走登山口 8:50着
この登山記録の行程
天城高原ゴルフ場(8:50)[17分]…四辻(9:07)[47分]…万二郎岳(9:55)<休憩5分>[30分]…石楠立(10:30)[30分]…万三郎岳(11:00)<休憩5分>[20分]…小岳(11:25)[23分]…戸塚峠(11:48)[22分]…白田峠(12:10)[50分]…八丁池(12:46)<休憩20分>[9分]…上り御幸参道入り口(13:15)[25分]…大見分岐点(13:40)[45分]…向峠(14:25)[20分]…天城峠(14:45)<休憩10分>[20分]…天城峠バス停(15:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天城山の縦走コース(8/15)
今回は天城山の縦走コースを歩いてきた。天城縦走は、全長約17kmの健脚向ハイキングコースだ。よく整備されたコースで案内標もたくさんある。縦走路標識(青と黄のプレート)もつけられているのでまちがいなく歩けると思う。
前日、伊東駅に近いホテルに宿泊した。海は少し波が高かく、曇天ではあったが、まだ雨は降っていなかった。
当日は、台風の影響で、小雨が降りしきっていたが、予定通り、伊東駅前から天城東急リゾートシャトルバスに乗り込んだ。始発の7:55。さすがに登山客はおらず、乗客は私一人であった。1時間ほどで、天城縦走登山道に到着。このときには大降りだった。登山道は水が出ていて、沢のようで、泥と苔むした石は滑りやすく危険であった。時には水の中を横切ることもあった。いやな気分で登っていると、何か動物の気配。熊だったらやばかったが、鹿だった。なにか食べているようだった。カメラを向けると、鹿も気づき、逃げ去っていった。鹿に遭遇して、得した気分になった。
とはいえ、万二郎岳(1300m)に着く頃には、靴の中はしだいに濡れ、気持ち悪かった。石楠立(はなたて)を通過し、万三郎だけに到着。ここが1407mで最も高い場所で、通称「天城山」と言うらしい。ここからはほぼ下りなので、気持ちは楽だが、滑りやすいので気を抜けない。視界が悪く、枝道に迷い、何度か来た道を振り返りながら下りていった。古岳、戸塚峠、白田峠と予定より1時間ほど早く、通過していく。ようやく、八丁池に着いたが、池がまるでよくわからない。ここで、道を間違え反対側に回ってしまい、深みにはまる。急いで引き返した、正しい道に戻った。
大見分岐点で道がいくつかに分かれているので、注意。向峠を経て、天城峠に到着。写真の通り、ベンチがあるだけで特に何もない。雨、風が強く、長くはいられない状態だった。景色も何も見えないので、さっさと下りると、程なくして旧天城トンネルに出る。車で来ている人たちが何組がいた。ここで、バス停に下山する道を見落とし、またまた時間のロスをする。旧天城トンネルを行って帰って、自動車道をしばらく下り、間違えたことに築き、戻って、正規の登山道に行き当たる。ひたすら下ると、国道にあるバス停にたどり着いた。時間のロスがなければ、ここで一時間待つことなく帰れたが、おかげで着替える時間はあったのでスッキリして帰ることができた。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 医療品 | 虫除け | 行動食 | テーピングテープ |


































