行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
扇沢(06:00)・・・柏原新道登山口(06:15)[休憩 5分]・・・種池山荘(09:52)[休憩 28分]・・・爺ヶ岳南峰(11:09)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(12:10)・・・冷池山荘(12:53)
【2日目】
冷池山荘(05:10)・・・布引岳(06:08)・・・南峰(06:53)・・・北峰分岐(07:25)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(07:36)[休憩 9分]・・・北峰分岐(08:00)・・・南峰(08:23)[休憩 7分]・・・布引岳(09:30)・・・冷池山荘(09:40)[休憩 33分]・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(11:05)・・・爺ヶ岳南峰(12:35)・・・種池山荘(12:44)[休憩 34分]・・・柏原新道登山口(16:40)・・・扇沢(16:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日は、種池山荘までの登りが特にきつかった。テント泊装備があり普段よりも重量があったので納得のペースではあったが。
稜線が見えてからは、絶景を堪能できて行動中も苦にならず楽しめました。
冷池山荘でテント泊の受付をして、日差しの強いけど楽しいひととき。周りの人たちにも感謝です。
翌日は、4時には起きだしササっとご飯食べ、ご来光を拝み、赤く染まる剱岳を堪能してから出発。
道中は、テント装備がない分だけ軽くて足取りも軽快でした。
歩くこと2時間、目的地鹿島槍ヶ岳南峰を極めること、成る。
山頂からの絶景たるや、至福の時間となりました。感謝感激。
南峰から北峰へ、高度感満載の下りを緊張感だけの下降開始。
道は踏み場があるのでなんとかなりましたが、簡単に動けるところではないので、基本に忠実に三点支持で乗り切りました。
北峰分岐まできて、最後の登りに。もう少しで達成と思うと名残惜しくもなるが、帰りの心配のほうが先に立つ心持ちでした。
北峰山頂に着き、北側に見える五竜岳や白馬岳等の後立山連峰を望む。また別の機会に登りに行くよ。
帰路では、鹿島槍ヶ岳南峰を下山途中にライチョウの親子(子が二羽)を愛でることも叶い感無量。
テントを撤収し、爺ヶ岳までは登りとなるが、名残惜しくも楽しみながら頑張りました(苦笑)
種池山荘で一息ついて、あとはほぼ下りのみ。コースタイム通りのゆっくり下山と相成りました。
山中やテント場でお世話になった皆さん、ご無事の下山でまたどこかの山でお会いできるのを楽しみにしております。ありがとうございました。
充実の山行とはこのことだな、と実感でき山に感謝の思いです。
駄文ですが、読んでいただきありがとうございました。
フォトギャラリー:49枚
雲海から顔を出す鹿島槍ヶ岳南峰(中央)、北峰(右)
日中の鹿島槍ヶ岳
柏原新道登山口
登りだし、振り返れば針ノ木岳と麓の扇沢駅
種池山荘。ここまで登りっぱなしできつかったー。
高山植物の女王、コマクサ
冷池山荘(つべたいけ)
キャパ以上のテントの数で活況のテント場でした。
明日の目的地、鹿島槍ヶ岳が見えます。
テント場にてご来光を拝む
ご来光その2
モルゲンロートの剱岳
もう少し、目的地鹿島槍ヶ岳南峰、と後ろに北峰
南峰着いた~!やったー!
北峰分岐。ここまでロッククライミングさながらの崖下り。さぁ、クライマックスの登りへ。
北峰山頂にて。やり遂げました。
見えるかな?草むらにライチョウがいます。おいでいただきありがとねー。癒されました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
カトラリー | |||||
【その他】 日焼け止め |
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