行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
その他:自宅(23区内)から自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。
この登山記録の行程
甲州道中 - 高尾山口駅 - 清滝( 6:28 )- 稲荷山( 6:48/ 6:50 ) - 高尾山山頂( 7:14 ) - 薬王院 - 十一丁目 - 二本松 - 二軒茶屋登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回、1号路で、自転車でのエクササイズ的な効果を検証。
(1号路=都道189号線は舗装路。クッション性の低い舗装路歩きは膝にくるという意味ではハード、それで1号路でのテスト山行。)
今度はより山道な稲荷山コースで再トライ、タイム計測。
前回から2週間が経過、大きく異なるのは天候。前回は真夏日な残暑。今回は曇り後晴れ、気温20度前後という低山歩きにはベストな天候。
先月2000km走行、今月もこの日の時点での走行距離は1000km超。その効果を見極めの山行。
以下、画像で説明。
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出発前に約1500カロリー摂取、高尾山口駅で約370カロリー摂取、稲荷山で約100カロリー摂取(アリナミンのゼリー)、山頂で約520カロリー摂取、下山後に約560カロリー摂取、1日トータルでは約4000カロリー摂取。
残り少ない50代、どれほどのものか知りたかった、タイム意識で、特に清滝-稲荷山-山頂はスタスタと。
息は荒い、呼吸は深いが、呼吸のテンポは安定。バテることもなく、一定のペースで。
取り付きまで42km走行後に、ストック1本に6kgのザック、普通のハイキング装備。
山頂まで44分は、やはり日頃の自転車エクササイズ効果によるものでは。
フォトギャラリー:11枚
今週末の早朝サイクリング。高尾駅に5:30。日の出直前。23区内から高尾駅まで自転車で、私の場合、たいていは2時間見れば十分。この後、高尾山口駅を目指し、デポの算段と軽食。その時点で約42km走行。
清滝。まずは清滝で水垢離。垢穢を落とす。入山に際しての水垢離は、古来の正式な入山方法。たとえば古神道では、山ママが信仰の対象。特に修験でなくとも、清めの水垢離は必須的(ちなみに行では、滝水ママに仏を感じ、それに浴することにより成仏する道)。
取り付き6時28分。稲荷山に6時48分。20分ジャスト。まず都心方面の展望を写真におさめ、そしてカロリー補給で、2分後に出発。
7時14分、高尾山山頂。24分、トータルで44分。都心方面の展望。だいぶ空が明るくなってきました。
高尾山山頂より、展望は丹沢方面。手前は道志山塊、富士はガスガス。
山頂から富士道経由で飯縄大権現社。ちょうど天候も回復、青空が広がり始める。普段の逍遥ペース、タイムは無視。
そして1号路を下ります。1号路の魅力は、歴史ある本参道であり、史跡が豊富な点でしょうか。たとえばこれは北原白秋歌碑、「我が精進 こもる高尾は 夏雲の 下谷うづみ 波となづさふ」。1帖ほどの大きなもので、60年代当時、まだ未舗装の1号路を、Jeepに積んで、ここまで運んだそうです。ちなみに稲荷山コースは新道(最も新しい道に)。
十一丁目の展望。雲は目立つも、昼前にかけてまあまあな晴天。ここから琵琶滝道で二軒茶屋に下山。
いわゆる二本松、分岐。すでに松はなし? ここは琵琶滝との分岐で、この道が琵琶滝への古い道。現在、琵琶滝に進む6号路は新道です。
中里介山の妙音谷草庵跡前を通過(小説「大菩薩峠」の執筆が行われた)、二軒茶屋に到着。無事下山・・・が、すべて自走なスタイルは、無事帰宅すなわち下山?
今回もこの実用車でのサイクリング山行。約24kgの鉄の塊、ギヤ比2.23のシングルスピード走行。ザック約6kg(自転車用工具が重い)。ストックは、日本古来の伝統的な山旅スタイルの一本杖。そしてまた42km漕いで帰ります。ちなみにこの翌日の早朝も50kmほど走行。身体に合う、セットの出たサイクリング車は楽、インターバル不要なのです。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ライター | ||||
【その他】 自転車 |
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