行程・コース
天候
初日:晴れ 二日目 曇り時々晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
10月4日(金)川越自宅16時50分―川越IC15時10分―松本IC17時40分―新穂高温泉駐車場20時20分 10月6日(日)新穂高温泉駐車場17時―松本IC19時―川越IC21時30分―川越自宅21時40分
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(04:20)・・・穂高平小屋(05:00)[休憩 5分]・・・奥穂高岳登山口(05:43)・・・滝谷出合(06:58)・・・槍平小屋(07:50)[休憩 10分]・・・千丈沢乗越分岐(09:28)・・・槍ヶ岳山荘(11:20)・・・槍ヶ岳(11:50)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(12:20)[休憩 20分]・・・中岳(13:25)・・・天狗原稜線分岐(14:15)[休憩 10分]・・・南岳小屋(14:42)
【2日目】
南岳小屋(05:25)・・・A沢のコル(07:10)[休憩 10分]・・・北穂高岳(08:15)[休憩 15分]・・・涸沢のコル(09:28)・・・涸沢岳(10:24)[休憩 10分]・・・穂高岳山荘(10:50)[休憩 40分]・・・荷継小屋跡(12:58)[休憩 10分]・・・重太郎橋(14:10)[休憩 10分]・・・奥穂高岳登山口(14:55)・・・穂高平小屋(15:30)[休憩 10分]・・・新穂高温泉駅(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10月5日(土)~10月6日(日)新穂高温泉ピストンで槍ヶ岳~涸沢岳を縦走しました。3,000メータ超え完登に大喰岳 中岳 南岳 北穂高岳の4座が残っていたので今回企画しました。AM4時に駐車場を出発して右股林道を槍平小屋に向かいます。渡渉箇所は前日の雨の影響もなくスムーズに進む事が出来ました。後ろに笠ヶ岳を見ながら千丈分岐点を通過し飛騨乗越に到着しました。槍ヶ岳に向かい槍ヶ岳山荘で昼食休憩です。山頂からは360度の展望が広がっていました。休憩後、大喰岳(3101M)中岳(3084m)南岳(3032.9m)を縦走し14時40分南岳小屋到着、ビールで乾杯です。常念岳から見るとこの縦走路は平坦に見えますが、そこそこアップダウンがあり難渋しました。
翌日の大キレットは、初めてなので夜明けを待ち5時35分出発します。獅子鼻展望台から今日の全ルートが見えます。大キレット 北穂高岳 涸沢槍 涸沢岳と気合が入りました。三点支持の基本を守り、鎖に大きく頼らず、足のホールドを確保進んでいきます。長谷川ピーク 飛騨泣などの難所を通過し北穂高岳を登攀して行きます。やはり落石が一番危険なので慎重に進み約2時間で北穂高岳に到着しまいした。朝食休憩後、涸沢岳に向かいます、最低コルまで降下し涸沢槍を登攀して行きます。無事約1時間50分で涸沢岳に到着しました。大キレット走破後の疲れもあり、難易度が高く感じました。
穂高岳山荘で休憩して、白出沢ルートを下山しました。大石ゴロゴロのガレ場の急登を下って行きます。下から登山客が登って来ており落石注意と登山道の悪さでくたくたになり荷継小屋跡に到着、これで一難去ったと思いましたが重太郎橋までは白出沢の側面の登山道で滑落危険性が高い難所でした。そのごようやく右股林道に合流して新穂高温泉に無事帰還しました。スマホの歩数計データですが、初日29.3km(38,336歩)二日目27.4km(35,817歩)とハードな山行となりました。
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