行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
その他
その他:
自宅(23区内)から自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。
この登山記録の行程
高尾山口駅・・・1号路・・・古滝・・・金比羅台・・・飯縄大権現社・・・高尾山・・・小仏山・・・6号路・・・琵琶滝・・・二本松・・・二軒茶屋
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
たとえば私が管理者なら、1号路は金比羅台分岐まで通行止めに、6号路は全線通行止めに、そして二軒茶屋登山口(いわゆる病院裏)も通行止めにするでしょう。
二軒茶屋については、崩落が見られ、生態系に配慮する意味でも、通るのはいかがなものかと。
いずれのルートも、今後、天候次第ではさらに崩落が進むと思われますので、お出掛けの際には高尾ビジターセンターの現地情報などでご確認下さい。
高尾ビジターセンター公式サイト https://www.ces-net.jp/takaovc/?p=1166
その他、詳細は画像にて。
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追記。災害と自転車について。
古典的なサイクリング用自転車という乗り物は、約20kg前後の荷物をつんで、1日に少なくとも100kmは走れます。
実際、今回のエリアでは、高速道路網-電車-バスなど主な交通機関はすべてストップしましたが、このように都心部から高尾山まで難なく往復しました。
自転車、特に、荷物をつみ、なおかつ長距離走行を想定し設計されたサイクリング用自転車は災害に強いんです。
古典的なと例えたのは、60-70年代当時の郊外はまだ未舗装路も当然のように多かったので、ガタガタな悪路走行にも強いんです。
さらにパスハンターとされる日本固有種では、乗りなれた方は、10kg前後の荷物をつんだまま担いで山岳地帯の峠を越えられます。
階段もさほど障害にはなりませんし、また基本的なロープワークを学んでいれば、基点-スタンスなどが確保可能であれば、2階くらいの高さの難所を越えるのも可能です。
自家用車にオートバイなどは、道路インフラは、今回のように、あっけなく通行止になります。そもそもガソリンが買えなければ完全にOUTです。
このような災害時には、人命に関わるようなケースでもない限り、自家用車の使用は極力控えるべきではないでしょうか。
緊急車両、また復旧-物資の輸送が優先であり、そのためにも道路は空けておく、確保される必要があるでしょう。
参考になれば幸いです。
フォトギャラリー:8枚
23区内から自転車で自走。途中にデポ、そして徒歩。
小名路-坊ヶ谷戸、河川氾濫。高尾山口駅構内も冠水と思われる。構内は泥まみれ。京王線、高尾山口駅-北野駅区間は運休。
1号路の倒木。画像ではわかりづらいが、倒木のみでなく、道そのものも沢側に崩落。あぶない。
薬王院側の斜面崩落。この付近、実は過去にも大規模な崩落に見舞われています。
6号路は崩落箇所多数。まるでカオスのよう。沢歩きになれている方であればなんとか、でも一般向ルートとしてはあぶない。6号路=妙音谷の増水では、実は昔、琵琶滝付近では多数の方が亡くなられている。軽んじるのは禁物。
古典的なサイクリング車は災害に強いんです。道路インフラ全滅的でも、どこかしら通り抜けて進めるのと、緊急車両通行の妨げとなるおそれも低いでしょう。
追加、11月に撮影。1号路の倒木は撤去、崩れた箇所も修復されました。
追加、11月に撮影。薬王院側の斜面、破損した杉苗奉納の芳名板ともに暫定的に養生シートで保護されています。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター | |
【その他】 自転車 |
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