行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
御岳までJR
バスでケーブル駅まで
ケーブル使用
この登山記録の行程
御嶽山駅(08:08)・・・裏参道分岐(08:12)・・・神代欅(08:18)・・・随身門(08:21)[休憩 10分]・・・長尾平(08:35)・・・綾広ノ滝(08:55)[休憩 10分]・・・鍋割山分岐(09:32)・・・大岳山(10:21)[休憩 27分]・・・鍋割山分岐(11:35)・・・綾広ノ滝(11:50)・・・長尾平(12:00)・・・長尾平展望台(12:08)[休憩 10分]・・・長尾平(12:23)・・・御岳山(12:29)・・・随身門(12:30)・・・神代欅(12:34)・・・裏参道分岐(12:38)・・・御嶽山駅(12:47)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉シーズンに入った御岳山へ、まだ19号の被害が少し残っているようなので、無難なコースを選択して登りました。
ケーブルを使用しないコースも一部不安があるため、ケーブル使用。
日曜日なので結構な人が登っています。
紅葉は大変きれいで、よい季節です。最初から紅葉の写真を撮っているだけで時間が過ぎていきます。
随身門まで行ったら登らず、大岳山へむかいます。日差しが強く、すぐに汗ばんで、着替えをしました。
道はよく整備されていますが、水路のある所やその後は木っ端や流木の跡があり、悲惨な時が思い起こされます。東屋には土砂やがれきが流れ込んでいました。橋も一部破損していて、確認しながら進みます。その綾広の滝あたりに差し掛かると木陰だけというでなく、風も冷たくなり、冷えてきます。再び着替えが必要。
川を過ぎると山道を登り、日向に出るとやはり暑い。芥場峠で少し休んで、着物を整理。ここから岩の道になり、滑落注意の表示があります。
確かに岩の道は人が多く歩くためかつるつるしていて、一定の角度なっているため足の置き場に注意が必要。しばらくすると鎖場がでてきます。岩の下がないところや、崩落して道幅がかなり狭くなっているところもあり、道ノ下も斜面というよりは崖の状態が多く、滑落したら大変です。さらに大岳山への最後の急登は崖をよじ登るような道もあり、結構大変でした。
山頂につくと、絶景で、富士山もきれいにみえ、疲れが吹っ飛びます。山頂は、富士山が見えるほうはほとんど占拠されていたので、大きめの岩でゆっくり休憩。
下りは時に後ろ向きに降りることもありましたが、なんとか滑ることもなく無事に山小屋まで。小屋でトイレ休憩ができるのはありがたい。トイレの男女の札が最近は見なくなった登山帽でした。
帰路は意気に思ったよりは不安なく鎖場や崖ぎりぎりを歩けましたが、昼になり登山者が増えて、行き来が大変。登り優先でもよけるところがなかったりとゆっくり降りていきます。ゆっくりなためか膝の負担も少なく、芥場峠の下りを降り切ると後は足取り軽く、もともとそのままケーブルで降りる予定でしたが、見晴台にも行ってみました。見晴台への通路が紅葉のとても美しい季節で得した感じです。さらに、御岳神社経由ケーブル駅行きの階段も登って、御岳山頂も行ってみました。この通路は人通りが少なく、竜胆も咲いていたり、少し上からの紅葉もきれいで、価値ある近道でした。
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