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今期初挑戦・・・冬山の根子岳周回

根子岳・小根子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀・・・根子岳ブルー

登山口へのアクセス

マイカー
その他: (往路)
自宅より17号と18号で妙義ICへ
上信越道で小諸ICで高速を降りて
一般道で菅平の峰の原高原へ
駐車場は「こもれびホール」
トイレはありますが冬季閉鎖中
(復路)
四阿山高原ホテル分岐経由で、新鹿沢温泉手前より迂回路で大笹に出る、
その後も工事中で交互通行箇所が何カ所かあり群馬側はまだ台風の影響が残っていますのでこちら方面は長野側より入った方が良さそうです。

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅       4:50
  6:55  こもれびホール駐車場 
【山歩き】
        こもれびホール駐車場   7:15
  7:24      登山口
  7:32     牧場入口
  8:13     避難小屋
  8:58    小根子岳分岐
  9:20    山頂下で衣服調整   9:25 
  9:28     根子岳山頂     9:40
  9:52    小根子岳分岐
  9:56    小根子岳山頂    10:02
 10:24 小根子岳北肩分岐&ピーク 11:02
 11:31     避難小屋
 12:04     牧場入口
 12:11     登山口
 12:20   こもれびホール駐車場
【車移動】
         こもれびホール駐車場 12:35
 12:43   菅平プリンスホテル  13:50
      温泉入浴料金        500円
   こもれびホール駐車場よりの距離  4.0km
       〃        時間  8分
 17:00    自宅(四阿高原ホテル鹿沢経由)
           前橋「角上」で買い物含む
 

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約756m
下り約756m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今期初の雪山目指しますが、雪は少ないとのレコ仲間のレコで知っていましたが小根子岳分岐までその後は雪山となって冬山初日としては雪の感触も得られました。
風は曲者体感温度を下げますホッカイロを利用してカメラの電池寿命を延ばすためにポケットに・・・これが自分の手を温めるためになるとわ・・・冬山だ。

(では出発)
 今季初めての冬山へ、菅平の根子岳周回を峰の原より行って来ます、12時頃迄は晴れ午後は曇りという予報でしたのでね、AM4時出発と思っていましたが寝坊して4時過ぎに目を覚ます、妙義より小諸まで高速を利用で「こもれびホール」駐車場ヘ。
 
【山歩き】
 こもれびホール駐車場のトイレは冬季閉鎖ですので事前に用を済ませて置いてくださいね,車のドアを開けるととても寒いく早くも厚着で出かけます、北アルプスを見ながら5番街通りを進み登山口へ、

 いよいよ冬山へGOです、牧場料金ポストのあるところまで来てウェアーを脱いで霜柱たくさん立っている牧場鉄線脇の登山路を登っていきます(ほとんど雪はありません)スキースロープ内にある細い踏み跡の方が歩きやすいのでこちらを利用して避難小屋まで、

 避難小屋からは、以前登った時悪路の登山路脇に迂回路登山路ができていてこちらを歩くように指示が書いてありましたのでこちらを利用、振り返っては北アルプスの山々を眺め標高が変わると山も変わってきますよ、

 登山路に雪が出始めて小根子岳分岐より登山路は雪道と変貌しますし、樹氷と霧氷が現れだして見た目も冬山になりました、風が強く体感温度は下がり途中でウェアーを着込んで根子岳山頂へ向かい、菅平牧場から登って来たソロの方と同時刻山頂に到着、山頂からは富士山、北アルプス、御岳、中央アルプス、八ヶ岳、志賀高原の山さらの日本海まで望めましたよ、初冬山でこの展望すごいですよ・・・でも寒すぎましたね。

 いったん小根子岳分岐まで戻って登り返して小根子岳山頂に到着、根子岳より風は強くありませんがやはり寒い、根子岳山頂からは見えにくい日本海と頸城山脈含め360度の展望風がなければここでランチでしたが肩の方まで降りていきます、こちら側は斜面の笹には雪は付いていませんが登山路はアニマルトレースだけの白一色、笹原と霧氷、樹氷を見ながらグリーンの笹原ピークへ降りていきます、肩の分岐からは、米子氷瀑方面へは通行禁止テープでふさがれていました、肩ピークまで登って途中の陽だまりでランチ風はこなく素手でも冷たくならない気温となってカップ麺とおにぎり、ミカン等を食べて休息(思いもよらない温かさでした)

 下山は分岐まで戻って避難小屋までの巻き道で降りていきますが目印札はたくさんあり雪もたくさんありの登山路でこの時期の雪山を味わって来ました(雪のおかげで歩きやすいしね、積雪が増えても刈払が広く取ってあるので間違わないと思います)

 小屋からは石ころの道で歩き難く、霜柱も溶け出して来ていて足元には気を使いましたね、今日のアイゼンはザックの中でオネムでした、ワカンは車でお留守番、まだ冬本番でない雪山ですが寒さが身に応えた一日でした。

(台風交通状況) 
 帰りは群馬県側で自宅を目指しましたが、まだまだ台風の影響で通行止め(迂回路・・遠回り)片側通行信号待ち多数ありこちら方面の山へ行くときには浅間サンライン経由の方が安心ですね。

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フォトギャラリー:60枚

こもれび広場より
朝の北アルプス・・・ねらい目通り(うれしい展望)

こもれび広場を出発
10分変わるだけで
これだけ北アルプスの表情が変わりました

ペンション通り(5番通り)を登って登山口に到着

今期初の冬山へGO~
登山路はうっすらと雪道になっていますです

牧場に出てから
標高が変わるごとに
北アルプスの表情も変化します
(常念から帰らずのキレット)

穂高から燕岳
青空の中に白く輝かく北アルプスを振り返りながらの登り
今日はこの展望に尽きる

五竜から白馬(朝日に輝く白樺で隠れてしまっている)
今日の北アルプスは素晴らしい

鹿島槍ヶ岳と五竜岳のアップ

頸城山脈も一望に
手前の黒い山並みは黒姫山塊(北信五岳)

高妻山から妙高山(北信五岳)迄一望に

迂回登山路を登ってきています、
刈払された笹斜面の登りですよ

下界の街並み(たぶん更埴?)と迂回登山路を登る妻

冬山だけども雪がない
後の北アルプスは真っ白な頂が
カッコイイ

エビの尻尾
登山路で捕らえました

こちらは揚げたてのエビフライです

小根子岳分岐案内と北アルプス
帰りはここより入ります

小根子岳分岐を過ぎると
冬山らしくなってきます(登山路の雪が多くなってくる)
霧氷がきれいですね

エビフライも大量に

遠くには
樹氷があります
これからモンスターに発育するのかな

北アルプスの雲行きが怪しくなった来たので
乗鞍岳も写してしておきます
菅平のスキー場はオープンしていましたよ

見上げる先には雪山と樹氷のトンネルがあります
トレースはアニマルトレースだけの雪道

逆光で輝く樹氷
一気に雪山になってきました

もう
樹氷の虜になって来ました

足元の登山路には
エビの尻尾が一杯

本日の一番急登の雪道です
この上で風対策でまたウェアーを着込みます

根子岳山頂の鐘と北アルプス

山頂から富士山も見える、
浅間山は恰好が悪かったのでパス

もう寒くて
もこもこ着ぶくれと覆面です

眼鼻だけ出して記念写真

北アルプスをバックに
今日の山頂は黒衣装登山者と3人だけ

志賀高原方面の山々
横手山が一番目立ちますね
カメラを持つ素手は寒さを我慢しきれません

霧氷か樹氷か?
四阿山の白い衣服
写真を撮ってはポケット内のカイロを握り締め

上州武尊から皇海山よく見えています

根子岳山頂下斜面の樹氷群

小さな体で鐘を鳴らそうと頑張っています

結局届かないんでストックでカ〰ン
根子岳ブルーに白いアルプス

小根子岳分岐より小根子岳を見る
根子岳ブルー全開

小根子岳山頂より根子岳の樹氷群

樹氷のアップ

三角点前で記念写真

日本海が見える小根子岳でパチリ

岩に書かれた山頂名
後は横手山

小根子岳山頂より
北アルプスを望む

山頂より日本海と海辺の町をアップ

下山準備中の妻

山頂の岩畳より西へ下ったところが下山口です

エビの尻尾と北アルプス

下の方は緑の草原上に霧氷の花が咲く

小根子岳尾根には、輝きの霧氷

(根子岳ブルー)青空と霧氷

霧氷と樹氷(輝く冬の使者)

小根子岳肩ピークよりグリーン
綺麗ですね

小根子岳肩ピークより
雲が湧きだした来た北アルプス展望

風のこない陽だまりをゲットして
ランチ休憩
「どっこいしょ」と座る瞬間ですね

小根子岳肩より根子と四阿山

北アルプスは雲隠れ中
やっぱり朝の内が最高ですね
午後はこのかいわい曇り予報です

雪の巻き道が終わり(アニマルトレースの雪道コースです)
避難小屋に着きました

避難小屋手前斜面を下ります
雪があれがゲレンデでしょうね

牧場の鉄線まで降りてきました
後の緑山が根子岳です

登山口に下山終了
ここまで来ると暑くなった来ましたよ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
アイゼン

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登った山

根子岳

根子岳

2,207m

よく似たコース

根子岳 長野県

四阿火山の主峰と菅平を象徴する山を結ぶ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
23
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