行程・コース
天候
高曇り、時折薄日
登山口へのアクセス
バス
その他:
いずれも神奈中バス(丹沢・大山フリーパス利用)
往路:07:35秦野駅~08:13ヤビツ峠
※07:44発のバスの増発便
復路:16:55大倉~16:08渋沢駅
七沢温泉:17:40伊勢原駅北口~18:05広沢寺温泉入口
19:41広沢寺温泉入口~20:12本厚木駅
この登山記録の行程
ヤビツ峠(08:17)・・・護摩屋敷の水(08:34)[休憩 5分]・・・二ノ塔(09:29)[休憩 1分]・・・三ノ塔(09:44)[休憩 2分]・・・烏尾山(10:07)・・・政次郎ノ頭・・・新大日(10:56)・・・木ノ又小屋(11:07)・・・塔ノ岳(11:33)[休憩 10分]・・・丹沢山(12:45)[休憩 42分]・・・塔ノ岳(14:28)[休憩 15分]・・・金冷シ(14:56)・・・花立山荘(15:08)・・・茅場平(15:21)・・・小草平(15:31)・・・駒止茶屋・・・雑事場ノ平(16:09)[休憩 6分]・・・観音茶屋・・・大倉(16:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
塔ノ岳から足を延ばして初めて丹沢山へ。
ヤビツ峠から入山。表尾根はすぐに展望が開けて辿る稜線が見えるのと、鎖場、木道、痩せ尾根と変化に富むので好きなルート。二ノ塔手前から登山道に残雪、融けて泥濘。こんな時は丹沢名物の木段が有り難い。三ノ塔にキレイな休憩所が建っていて、中を覗くと大きな窓から丹沢や富士山を眺めながら休憩できる粋な仕様。でも今日は先が長いので休まずに進む。岩場の鎖も新しく掛け換わったような気がする。木ノ又小屋を過ぎて一登りで塔ノ岳、山頂は意外と風が強く寒い。
丹沢山へ、塔ノ岳から100mほど標高を下げ、その先は軽いアップダウンの気持ちのよい笹原の稜線。ただし融雪で登山道がヌタ場状態。みやま山荘の立つ丹沢山には1時間ほどで到着、牧歌的な稜線は蛭ヶ岳に続くが、日帰りの今日はここでタイムリミット。山荘のお母さんの「気を付けて帰ってね」の声にほんわかしながら下山。
塔ノ岳に戻ると、南側に箱根の山々が見えることに初めて気付く。大倉尾根は残雪も泥濘も一切無し。一気に下り、バスと電車を乗り継いで七沢温泉の七沢荘へ(1100円)。美肌の湯として有名で、内装は手作り感満載、寝湯でまったりしてから帰宅。塔ノ岳から望む富士山はいつ見ても大迫力だけれど、新しい景色に沢山出会えた久々の丹沢だった。
チェンスパ持参も融雪のため不使用、再凍結時は滑り止めやストックが有効。汚れが気になる場合はゲイターも。
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