行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
石射太郎登山口手前の駐車場に駐車しました。
路肩駐車も合わせれば、十数台は停められそうでした。
※当初の目的地であった八良塚登山口ですが、怒田沢集落の林道高宕線入口付近で通行止めとなっていて車両進入不可でした。
この登山記録の行程
06:40 石射太郎登山口
06:47 石射太郎山
07:45 高宕観音
07:57 高宕山 ※休憩 40分
09:29 八良塚分岐
10:24 高宕観音
11:12 石射太郎山 ※休憩 35分
11:55 石射太郎登山口
※当初の計画では以下の行程を考えていました。
[06:00] 八良塚登山口
[06:40] 高宕大滝
[07:55] 高宕山 ※休憩 30分
[10:00] 八良塚 ※休憩 30分
[11:40] 八良塚登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
昨年の台風15号の被害が多数ありました。
特に高宕山~八良塚分岐間は登山道崩落や倒木の被害が多いです。
また、高宕大滝コースと八良塚コースは台風被害により通行止めとなっていました。
【周辺情報】
石射太郎登山口 → 自宅への直帰だった為、立ち寄り無し。
【感想】
先日新調した望遠レンズのテストも兼ねて関東百名山の一座、「高宕山」へ房総半島低山ハイクに行ってきました。
八良塚登山口から高宕山 → 高宕大滝経由の周回コースを計画し自宅を出発しましたが、怒田沢集落の林道高宕線入口付近で通行止めとなっており車両進入不可となっていました・・・
石射太郎登山口出発 → 高宕山 → 八良塚 → 石射太郎登山口の往復登山へ計画変更しましたが、高宕大滝コースと八良塚コースも進入禁止となっていました・・・
他の方の一週間前の山行記録では何も無かったようなので、ここ数日の登山道調査で進入禁止措置が取られたのだと思います。自己責任で無理矢理進入も不可能ではなさそうでしたが、何かあったときに当人の問題だけでは済まされないと思ったので潔く退却を選びました。
石射太郎登山口には本日一番乗り到着で僕の車一台だけでしたが、下山時には路肩駐車も含めてほぼ満車になっていました。
天気には恵まれましたが、先日の雨の影響か遠方が霞んでしまい富士山が綺麗に見えず望遠レンズをあまり試せなかったのが残念でした。ただ出発が早かったので急遽の登山口変更に直ぐ対応出来た事と、混み始める前に静かな低山ハイクを楽しめたのは良かったと思います。
フォトギャラリー:36枚
持参したレンズ「HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR」。
今回の山行はこのレンズの試し撮りの目的も兼ねていました。
八良塚登山口侵入不可の為、急遽石射太郎登山口からの出発となりました。
一番乗りでした。
林道高宕線入口。隧道奥に多量の倒木が見えます。
時折、ニホンザル?と思われる鳴き声が聞こえました。
但し姿は見えず・・・
いきなり台風の爪痕。
かつての石切場の跡でしょうか?
石射太郎山頂に到着。
水仙が綺麗に咲いていました。
避難小屋?
しばらくはアップダウンの少ない歩きやすい尾根道が続きます。
木のトンネル。
高宕観音直下の石段。
狛犬と仁王像が出迎えてくれます。
大きな岩壁の下に建てられている高宕観音。
高宕観音の直ぐ先にある石のトンネル。
高宕山直下はハシゴもあります。
高宕山山頂に到着。
小さな祠と水瓶があります。
高宕山山頂にて一枚。
山頂標柱は岩場の先にあります。
高宕山山頂より房総丘陵①
写真右奥にうっすらと富士山も写っています。
昨日の雨の影響か遠方が霞んでしまっていました。
高宕山山頂より房総丘陵②
新調した望遠レンズ「HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR」の初使用。
写真右の盛り上がったところは鋸岳山です。
高宕山山頂よりマザー牧場。
高宕大滝コースは進入禁止となっていました。
八良塚分岐を目指します。
高宕山直下の分岐付近は沢上の地形で泥濘み有り & 台風被害が大きいです。
気持ちの良い木漏れ日ハイク。
崩落箇所①
大崩落です。足場材で組まれた道の先がそっくり無くなっていました。写真右手に迂回路有り。
崩落箇所②。
足を滑らせないように注意しながら進みます。
痩せ尾根ですが、柵が有って歩きやすい道です。
三郡山への郡界尾根コースと八良塚分方面の分岐に到着。
手作り感満載の案内板です。
崩落箇所③。
ここも大崩落です。写真左手に迂回路有り。
崩落箇所④。
これまた大崩落です。ここも写真左手に迂回路有り。
八良塚分岐に到着しましたが・・・
八良塚コースも進入禁止となっていました・・・
ここは素直に諦めて引き返します。
帰りに志組林道方面への分岐を確認出来ました。
高宕観音の石塔。
ところどころで椿が綺麗に咲いていました。
石射太郎山頂にて昼食後、綺麗に咲いていた水仙を撮ってから下山しました。
登山口に無事到着、お疲れ様でした。
駐車場はいっぱいになっていました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | スリーピングマット | ライター |
カップ |
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