行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
河口湖富士山パノラマロープウェイ前の無料駐車場に駐車しました。
下山口から駐車場までは「河口湖周遊バス」にて移動しました。
20分間隔で運行されています。(通常は15分間隔、コロナウイルス対応の為)
「河口湖美術館」→「遊覧船ロープウェイ入口」です。Suicaも使用可能でした。
この登山記録の行程
05:10 [05:00] 河口湖畔
05:30 [05:39] 富士見台駅 ※休憩 10分 [20分]
06:40 [07:10] 霜山 ※休憩 5分 [20分]
06:58 [07:50] 送電線鉄塔
08:10 [09:40] 木無山 ※休憩 無し [20分]
08:26 [10:35] 三ッ峠山(開運山) ※休憩 130分 [60分]
11:00 [12:00] 木無山
12:13 [13:00] 送電鉄塔
12:36 [13:30] 母ノ白滝 ※休憩 30分 [20分]
13:16 [14:20] 河口浅間神社
※[ ]は計画タイム
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
特に危険箇所はありませんでしたが、数日前に降った雪がところどころに残っていました。特に三ッ峠山周辺(1600mを越えた当りから)は残雪が多くて朝早い時間は凍結、日が出るとドロドロになっていました。
開運山手前の階段(下り時)と木無山~河口浅間神社方面への下りで軽アイゼンを装着しました。
【周辺情報】
無料駐車場近くの「山岸旅館」にて入浴しました。
大人一人¥1,200でした。
男女浴室入替性で、今回は入る事が出来ませんでしたが、河口湖を眺められる展望温泉大浴場もあるそうです。
【感想】
数日前の南岸低気圧通過で三ッ峠山にもかなり雪が降ったことと、山行当日の天気予報が午後から雨となっていた為に直前までルート選びで悩みました。ひとつはロープウェイ乗り場 ~ 山頂経由 河口浅間神社下山のルート、もうひとつは三ツ峠さくら公園 ~ 山頂の往復ルートです。
前日の天気予報で雨が夕方以降となったことと、月曜日以降暖かい日が続きかなり雪解けが進んだのではと考え、ロープウェイ乗り場からの登山ルートを選びました。
雪は残っていましたが、予想通り三ッ峠付近(約1600mを越えた当り)に多いだけで、そのほかは歩行に支障はありませんでした。
天気に恵まれ三ッ峠山山頂からは目の前の富士山や、遠くに八ヶ岳や南アルプスの山々を見渡す事が出来ました。平日だったのと朝早い時間での登頂だったので三ッ峠山山頂では誰とも会わずに山頂を一人占めして写真撮影が出来ました。(同行した弟は強風で寒かった為、先に四季楽園まで降りて休憩していました)
途中で「母の白滝」や「河口浅間神社」に立ち寄り、下山後も「ほうとう不動 河口湖北本店」にて名物ほうとうを頂き、温泉も平日の為か貸し切り状態でした。
登山・観光・グルメ・温泉と全てを楽しめたプチ日帰り旅行のような一日でした。
フォトギャラリー:55枚
本日の朝飯。
談合坂SA 下り「8個 和風おろし唐揚げ定食」¥1,034
河口湖 無料駐車場を出発し、途中ナカバ平展望広場を経由し40分ほどで天上山公園に到着しました。
昔話のカチカチ山の舞台と言われているそうです。
天上山公園より日の出前の富士山。
「天上の鐘」
「縁結び」と「無病息災」の御利益があるそうです。
三ッ峠山を目指します。
ちらほらと残雪がありますが、ここではアイゼンの必要はありませんでした。
霜山山頂に到着。
尾根上の小高い丘に三角点がポツンとある小さなピークでした。
送電鉄塔下を通過。雪が増え霜柱も現れ始めました。
雪が残るなだらかな尾根道を進む。
木無山手前の登りを前にエネルギーチャージ!
木無山への登り。
今回のルートで一番の急登でした。
木無山山頂に到着。
名前の通り木が殆ど無く、笹原が広がっています。
三ッ峠山最高点の開運山を目指します。
三ッ峠山荘。黒いワンちゃんが一匹いました。
僕は大丈夫でしたが、弟はメチャクチャ吠えられていました(笑)
四季楽園。
前にテラス席のような休憩スペースもあります。
開運山手前の階段。
ところどころ凍結していました。登りはアイゼン無しでも大丈夫でしたが、下りはちょっと怖かったのでアイゼンを装着しました。
三ッ峠山最高点の開運山山頂に到着。
360℃の素晴らしい大展望でした!
ただ、風が強く寒かったです。
2本の三ッ峠山山頂標識。
山頂にて一枚。
三ッ峠山山頂より富士山。
富士山をアップで。
遠くに八ヶ岳。
手前に御坂山地、奥に南アルプス。
白峰三山。
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳。
山頂標識と南アルプス。
四季楽園前の休憩スペースで昼飯タイムとしました。
木無山への尾根道より富士山。
富士山を眺めながら休憩していた男性の後ろ姿が良かったです。
途中に絶壁の岩場より富士山。
岩登りのための輪っか?がたくさん打ち込んでありました。
開運山と屏風岩を振り返る。
朝は凍結していた残雪が溶け始めてベチャベチャになっていました。
木無山より笹原と富士山。
河口浅間神社を目指し下山を開始します。
木無山山頂直下 ~ 1600m地点くらいまでは残雪が多く、泥と半分溶けた雪のダブルパンチでかなり滑ったのでアイゼンを装着しました。
1600mを過ぎると一気に雪がなくなりました。
途中で舗装された林道と数回合流します。
三ッ峠山登山道の標識前にて。
左手に沢が近くなると「母の白滝」は近いです。
赤い鳥居と滝があります。帰ってから調べたら「父の白滝」というそうです。はじめはここが母の白滝だと思っていました(汗)
父の白滝の祠。
こちらが母の白滝です。
滝のすぐ横に「母の白滝神社」が鎮座しています。
母の白滝。
直ぐ近くに駐車場もあるようで、滝を見に来た方が何名か居ました。
民家が見えてきました。
河口浅間神社に到着。
とても大きな杉の御神木が7本ありました。樹齢1000年を越えているそうです。
河口浅間神社拝殿。
河口浅間神社本殿①。
河口浅間神社本殿②。
河口浅間神社随身門①。
河口浅間神社随身門②。
河口浅間神社の鳥居。
笠雲を被った富士山。
天気予報通り天気が崩れそうです。
河口湖美術館前バス停への移動の途中で「ほうとう不動 河口湖北本店」に立ち寄りました。
不動ほうとう ¥1,100。
ほうとうのメニューはこの一品のみ!です。
とても美味しかったです。
河口湖美術館前バス停より御坂山地。
無事駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
近くの山岸旅館にて入浴後、帰路につきました。
帰りの休憩で立ち寄った談合坂SAにて。
「桔梗信玄ソフト+」¥510
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
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