行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
【往路】JR豊後竹田駅→登山口(カモシカ号)
【復路】下尾片→JR緒方駅(町営バス)
この登山記録の行程
カモシカ号バス停→1合目登山口→5合目小屋→国観峠→祖母山→九合目避難小屋→宮原→2合目→愛山新道登山口→下尾平バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本百名山50座目となる祖母山に登る。
豊後竹田駅からカモシカ号(登山バス)で神原コースの登山口に向かう。バス停から一合目の滝登山口まで林道を歩き、登山準備。五合目の小屋までは緩やかな登山道が続き、早春の心地良い風に吹かれながらノンビリと歩を進める。登山道が九十九折りになっていて歩きやすい。散策をする方々のための登山道のようだ。五合目の小屋の手前から沢沿いの登山道に変化し、とても気持ち良く歩ける。五合目から本格的な登山が始まる。暫く木段が続き、徐々に急登に変化する。マークが確り付いているので道迷いはないが、本道を外れると段差が高かったり、狭かったりと苦労する。高度を上げて行くと岩場やロープ場が現れる。国観峠に到着し、行動食を食べて暫し休憩する。国観峠からは緩やかな斜面が暫く続き八合目を過ぎた辺りから急登に変化する。山頂に到着すると展望が開け、傾山、古祖母山、障子岳等を望むことができる。山頂で景色を眺めながら蕎麦を作って食す。尾平へ下山するため九合目の避難小屋へ向かう。分岐から避難小屋までは泥濘があり、滑りやすくなっている。尾根道を進むと展望が開けてくるが、岩場の痩せ尾根や岩場のトラバース等の難所が待ち受ける。標高1400mの宮原から2合目までは急斜面が続き、脚に堪える。景色を眺める余裕などなく、ただひたすら下る。二合目から林道を少し歩くと尾平登山口への分岐があるが、バスの時間まで余裕があったので、そのまま林道を歩く。愛山新道登山口から一般道に出て歩いていると、マイカーで祖母に登られた方が声をかけてくれた。近くにバス停がないとのことで、親切に下尾平のバス停まで送っていただき、JR緒方駅から岐路へ。二合目から尾平登山口に下山しなかった事の反省と親切な登山者に感謝!
「花の百名山」の祖母山は登山ルートがいくつかあり、花の咲く時期にコースを変えて上りたい山だ。
タフな登山で下山ルート選択ミスはあったが、天気にも恵まれ楽しい山行となった。
フォトギャラリー:34枚
カモシカ号林道入口まで
林道歩き登山口へ向かう
ここから一合目の滝へ向かう
一合目の滝
五合目まで1.2km
分岐から少し歩くと登山口がある
沢沿いの登山道は気持ちが良い
御社の滝
五合目からは暫く木段が続く
徒渉
急登が続く
山頂まで2.2km
ロープ場がいくつかある
山頂まで1.6km
霜柱が残っていた
ここを超えて少し歩くと国観峠
国観峠への最後の登り
国観峠から祖母山を望む
八合目に到着
標高1,756m祖母山に到着
祖母山から傾山を望む
蕎麦を作ってお昼ご飯
尾平へ向かう
縦走路から祖母山を望む
岩場の痩せ尾根
左側は切れ落ちている
二つ目のトラバース
標高1,400m宮原に到着
段差が高いところが何カ所もある
ロープを頼りに下る
滑りやすい岩場
二合目に到着
アケボノツツジ?
下尾平のバス停
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー |




