入笠山トレイル2009夏　～　盛夏に花の百名山を訪ねて

ハイキング

入笠山（南アルプス）

2009.08.09（日）

パーティ： 1人 (山歩きすとさん )

山歩きすとさん

行程・コース

天候

晴れ　のち　くもり　一時濃いガス巻き

登山口へのアクセス

マイカー
その他：入笠山スキー場(Ｐ)
※夏期は混雑緩和と環境保護のため特定時間帯は一般車通行止め
　山麓の富士見パノラマリゾートからゴンドラでアクセス
　又は時間帯を外して通行(基本的には車中泊)

この登山記録の行程

8:00入笠山スキー場－9:00-9:45入笠山－10:10仏平峠－10:30-11:30大河原湿原－12:00首切清水－
12:45-13:00入笠小屋－13:00-15:00入笠湿原－15:30入笠山スキー場

コース

総距離: 約7.4km

累積標高差: 上り約296m; 下り約297m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

「やっぱ、夏は信州に限るよね」と(2009年の)春に計画。
2009/7/18の霧ヶ峰山歩に引き続き選んだのが、この入笠山でした。
花の百名山にふさわしい驚くほど多くの花々！
冷涼な気候下での手頃な山歩距離、
そして何より、この時から雄大な山岳風景を観る爽快感にもハマってしまいました(笑)。
※すでにこの時から防鹿ネットや柵が設置されていた
　今日の先駆的試みであると同時に、鹿食害が早くも問題化していたことの証拠
いで湯：富士見町「ゆ～とろん水神の湯」

フォトギャラリー：91枚

スキー場駐車場へ向かう途中、展望点と名付けられた場所からの八ヶ岳の眺望

Exif情報
2009:08:09 07:19:09
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/500 f値:3.1
展望点からの八ヶ岳の眺望アップ

Exif情報
2009:08:09 07:19:24
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/200 f値:5.2
スキー場駐車場とその脇の入笠山登山口

Exif情報
2009:08:09 07:58:00
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/40 f値:3.1
ヒヨドリバナ(鵯花)
※同属のヨツバヒヨドリ(四葉鵯)とよく似ているが
　ヨツバヒヨドリがその名の通り、四葉が輪生するのに対し
　ヒヨドリバナは対生
　また頭花もヒヨドリバナの方が大きく膨らむように咲く

Exif情報
2009:08:09 08:06:39
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:5.2
ホソバキリンソウ(細葉麒麟[黄輪]草)

Exif情報
2009:08:09 08:15:19
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/30 f値:5.2
キリンソウの花アップ

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2009:08:09 13:07:28
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:5.2
カワラマツバ(河原松葉)
その名の通り、草地でも石ゴロ岩ゴロの場所を好む

Exif情報
2009:08:09 08:17:18
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)

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2009:08:09 08:24:53
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:5.2
山頂へ向かう登山道

Exif情報
2009:08:09 08:29:39
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/10 f値:4
登山道の岩陰で、なぜか春の花オカタツナミソウ(丘立浪草)が咲いていた

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2009:08:09 08:44:13
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:10/25 f値:5.2
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

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2009:08:09 08:50:38
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/15 f値:5.2
こちらがヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
葉が輪生する(車葉状になる)ことから、クルマバヒヨドリ(車葉鵯)とも

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2009:08:09 08:53:40
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:3.8
クガイソウ(九蓋[九階]草)

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2009:08:09 09:01:22
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/30 f値:5.2
露をまとったハクサンフウロ(白山風露)

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2009:08:09 09:07:56
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:5.2
イブキボウフウ(伊吹防風)
※どれもよく似た花の多いセリ科の中では
　シダの葉のように細かく切れ込み、頭花も小さく小ぶりなので
　比較的同定しやすい

Exif情報
2009:08:09 09:09:17
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:4.2
ツモツケ(下野)
同じような花の咲くシモツケソウ(下野草)と区別するために
キシモツケ(木下野)とも

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2009:08:09 09:10:29
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ISO: 64 Speed:1/60 f値:4.2
シナノオトギリ(信濃弟切)

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2009:08:09 09:11:19
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:4.2
ノアザミ(野薊)は夏のアザミ
一茎一花で咲くほか、総苞(茶黒い部分)がネバネバする

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2009:08:09 09:26:12
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
日なたで咲くため花色が濃いエゾノカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)

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2009:08:09 09:34:08
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
これぞ山の花、マツムシソウ(松虫草)
この花色と存在感ありながら楚々とした雰囲気がいい！

Exif情報
2009:08:09 09:35:37
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/200 f値:5.2
他には無い花色で見間違うことないコウリンカ(紅輪花)

Exif情報
2009:08:09 09:40:51
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:5.2
オレンジ色と虎斑の憎い奴、コオニユリ(小鬼百合)

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2009:08:09 09:44:02
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/200 f値:5.2
ウスユキソウ(薄雪草)

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2009:08:09 09:49:45
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:5.2
山頂標識

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2009:08:09 09:45:17
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ISO: 64 Speed:1/800 f値:4
山頂からの八ヶ岳全景

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2009:08:09 09:06:09
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/250 f値:8
見えた！富士の頂き！

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2009:08:09 09:36:59
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/640 f値:5.2
山頂から見る南ア北部
(左奥)鳳凰三山(中央)甲斐駒､鋸岳(中奥)仙丈(右)横岳

Exif情報
2009:08:09 09:37:15
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:10
山頂からの中央アルプス

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2009:08:09 09:45:57
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:11
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
これが鹿食害の困った副産物と知ったのは、後日のこと
この時はキレイな花、と思っていた

Exif情報
2009:08:09 09:55:48
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/30 f値:4
大株のノリウツギ(糊空木)

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2009:08:09 09:59:16
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/30 f値:3.2
疎林の明るい草地にはキオン(黄苑)が群生していた

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2009:08:09 10:08:33
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/30 f値:3.3
仏平峠へ出た

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2009:08:09 15:56:07
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/40 f値:4.6
山頂から東に降りたところが仏平峠

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2009:08:09 10:11:10
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/50 f値:5.2
首切清水とはなんとも物騒な名前だが
その由来を記した案内板

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2009:08:09 15:58:03
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:3.1
その後、舗装林道を通って、大河原湿原へ

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2009:08:09 10:29:19
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/400 f値:3.1
日陰地の湿った場所で咲くサワギク(沢菊)

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2009:08:09 10:42:35
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/5 f値:4.8
薄暗い沢で咲くナツノタムラソウ(夏丹群草)
あまり陽が射さない場所なので花色が薄い(白っぽい)

Exif情報
2009:08:09 11:00:27
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/5 f値:5.2
湿原内になぜか巨石が・・？

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2009:08:09 10:34:44
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/4 f値:3.1
大河原湿原の様子

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2009:08:09 11:26:19
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/400 f値:3.1
どうということのないニガナ(苦菜)も
山で見ると何かもののように見えてしまう(笑い)

Exif情報
2009:08:09 11:07:37
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
ウツボクサ(靫草)
この後枯れてしまうことからカゴソウ(夏枯草)とも

Exif情報
2009:08:09 11:20:24
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/50 f値:5.2
ウマノアシガタ(馬ノ脚形)
この八重咲きがキンポウゲ(金鳳花)

Exif情報
2009:08:09 11:22:03
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/200 f値:5.2
盛夏と云っても山はすでに秋近し
秋の使者オヤマリンドウ(御山竜胆)もスタンバイＯＫ

Exif情報
2009:08:09 11:25:34
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/20 f値:5.2
カオソリナ(顔剃菜)が転訛してコウゾリナ

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2009:08:09 11:34:21
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
花火のようなミヤマセンキュウ(深山川弓)

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2009:08:09 11:46:04
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:5.2
シロバナニガナ(白花苦菜)　

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2009:08:09 11:49:21
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
やはり秋は近いナァ、ホソバトリカブト(細葉鳥兜)

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2009:08:09 11:51:40
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
林道からちょっと入った所のマルバダケブキ(丸葉岳蕗)の群生

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2009:08:09 11:57:40
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:4
シシウド(猪独活)

Exif情報
2009:08:09 12:01:31
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/250 f値:3.8
葉色が特徴のミヤママタタビ(深山木天蓼)

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2009:08:09 12:06:34
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/40 f値:5.2
林道脇に咲いていたヒヨドリバナ(鵯花)とキオン(黄苑)の群生

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2009:08:09 12:02:45
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:3.6
ヤマハハコ(山母子)

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2009:08:09 12:07:08
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ISO: 64 Speed:1/125 f値:5.2
秋の七草に数えられるオミナエシ(女郎花)の兄弟種、オトコエシ(男郎花)
頭花が白いことから米花とも
ちなみに黄色いオミナエシは粟花

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2009:08:09 12:08:29
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:5.2
初めてみたラン科のエゾスズラン(蝦夷鈴蘭)

Exif情報
2009:08:09 12:19:24
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/25 f値:5.2
冷涼な場所でしか育たないサルオガセ(猿尾枷)
植物と云うよりコケ(苔)に近い地衣類

Exif情報
2009:08:09 12:20:34
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:4.6
オオダイコンクサ(大大根草)
葉っぱの形状が大根の葉に似ることがその名の由来だが
実際はヘビイチゴなどに近いバラ科植物

Exif情報
2009:08:09 12:21:52
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:5.2
イングリッシュガーデンの後景花として使われる
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蘂花)がなぜココに？
※後日、やはり鹿食害の副産物等と判明
　⇒山麓の庭先に現れた鹿の体毛に種がくっ付いて運ばれ
　　山のアチコチで根付いた

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2009:08:09 12:23:55
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:3.4
クサフジ(草藤)

Exif情報
2009:08:09 12:29:50
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/50 f値:5.2
キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉)

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2009:08:09 12:43:00
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:4.8
やっぱ秋が近いんだね、ワレモコウ(吾亦紅)君！

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2009:08:09 12:44:53
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:5.2
イヌゴマ(狗胡麻)
別称のチョロギダマシ(長老喜騙)は
根が同じシソ科のチョロギに似ていることから
※チョロギは、地方によっては正月の寿食材として紅酢漬けで食する

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2009:08:09 12:48:30
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:5.2
ゲンノショウコ(現ノ証拠)

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2009:08:09 13:06:01
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:5.2
林道をとことこ戻って、
今度は今日のメインイベント入笠湿原へ

Exif情報
2009:08:09 13:02:57
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:3.1
歩き始める前にじっくり案内板を読む

Exif情報
2009:08:09 13:08:10
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:4.2
ノコギリソウ(鋸草)
鋸状の葉っぱが名前の由来

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2009:08:09 13:19:56
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
この時の湿原はクサレダマ(草連玉)とチダケサシ(乳茸刺)が盛期を迎えていた

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2009:08:09 13:38:36
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/200 f値:3.1
クサレダマの花アップ
誰ですかクサレダマを腐れ玉なんて書いてるのは？(大笑い)
黄色い花からイオウソウ(硫黄草)とも

Exif情報
2009:08:09 13:37:03
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:5.2
クサレダマ(草連玉)とチダケサシ(乳茸刺)のアップ

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2009:08:09 13:40:25
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:3.6
カワラナデシコ(河原撫子)とアキノキリンソウ(秋ノ麒麟草)

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2009:08:09 14:27:10
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/50 f値:5.2
サワギキョウ(沢桔梗)の群生

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2009:08:09 13:20:38
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:5.2
サワギキョウ(沢桔梗)も盛期を迎えていた
黄花：クサレダマ

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2009:08:09 14:38:29
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/60 f値:4.2
サワギキョウの花アップ

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2009:08:09 14:42:45
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/25 f値:5.2
霧の中に浮かぶシラカバ(白樺)
これぞ信州、ともいうような風情

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2009:08:09 13:22:34
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/160 f値:3.1
トリオ勢揃い
サワギキョウ(沢桔梗)、クサレダマ(沢連玉)、チダケサシ(乳茸刺)

Exif情報
2009:08:09 14:38:59
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/100 f値:3.8
チダケサシ(乳茸刺)の群生

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2009:08:09 13:32:51
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:3.8
チダケサシ(乳茸刺)の花アップ
その名の由来は、花茎で白い液が出るキノコ乳茸を刺したことから

Exif情報
2009:08:09 13:16:53
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:3.6
晩夏～初秋に咲き始めるアザミ、ノハラアザミ(野原薊)
頭花が枝分かれして複数咲くほか、総苞(花の下にあるふくらみ部分)はネバらない

Exif情報
2009:08:09 14:01:08
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/25 f値:5.2
錨型の花からハナイカリ(花錨)
変わった花型だが、これでもリンドウ(竜胆)の仲間

Exif情報
2009:08:09 14:14:38
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/40 f値:3.8
コバノギボウシ(小葉擬宝珠)は花色が濃い

Exif情報
2009:08:09 14:17:14
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/50 f値:5.2
ウメバチソウ(梅鉢草)

Exif情報
2009:08:09 14:20:39
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/125 f値:5.2
湿原の奥のほうにあるため
鹿の食害に遭わなかったと思われるヤナギラン(柳蘭)

Exif情報
2009:08:09 14:44:17
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/30 f値:5.2
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

Exif情報
2009:08:09 14:53:46
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/25 f値:5.2
入笠湿原を後に帰りは林道沿いの小川脇の遊歩道を歩く
そこにはツリフネソウ(釣舟草)と．．

Exif情報
2009:08:09 12:54:13
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/15 f値:5.2
キツリフネ(黄釣舟)がいっぱい咲いていた

Exif情報
2009:08:09 16:05:32
OLYMPUS IMAGING CORP. uD600,S600
ISO: 64 Speed:1/80 f値:5.2
オオウバユリ(大姥百合)

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オオウバユリ(大姥百合)とオシダ(雄羊歯)の群生

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沢水のすぐ脇に群生するオタカラコウ(雄宝香)

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タケニグサ(竹似草[竹煮草])

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イケマ(牛皮消[生馬])

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ネジバナ(捩花[綟摺)はモジズリとも

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帰途、林道脇の登山道口に立ち寄ってみた

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