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外出自粛要請延長の中西上州へ・・・県内山歩き「天狗岩&烏帽子岳」

天狗岩&烏帽子岳( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より下仁田経由で「道の駅なんもく」へ
上野村目指して塩ノ沢トンネルへ
トンネルを越してすぐ国民宿舎やまびこ荘への道に入りそのまま荒れた林道を塩ノ沢峠へ向かう途中
ヘアピンカーブの所に駐車場有(簡易トイレ有)

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅         5:05
  6:40   天狗岩登山口駐車場
【山歩き】
         天狗岩登山口駐車場    6:50
  7:20   避難小屋(あばら家)   7:25
  7:40    おこもり岩
  7:43    烏帽子岳分岐
  7:50    シラケ岩分岐
  7:56    シラケ岩山頂
  8:33   岩稜・横巻き道分岐
  8:36    マルのコル
  8:40     マル山頂      7:43
  7:47   烏帽子岳コル分岐(鞍部)
  8:53     烏帽子岳山頂    9:13
  9:18   烏帽子岳コル分岐(鞍部)
  9:18   マルの巻き道分岐
  9:24    マルのコル
  9:26    岩稜・横道分岐
  9:43    シラケ岩分岐
  9:50    天狗岩展望台     9:53
  9:54    天狗岩山頂     10:20
 10:38    避難小屋
 11:00   天狗岩登山口駐車場
【車移動】
         天狗岩登山口駐車場  11:15
          道の駅に寄り道
12:13 妙義温泉「妙義グリーンホテル&テラス」13:30 
     入浴料金   JAF割り   410円
  登山口駐車場よりの距離   32.0km
       〃   時間   58分(道の駅なんもく寄り道)
  14:53   自宅
  

コース

総距離
約5.5km
累積標高差
上り約765m
下り約765m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 5月連休が終わっても新型コロナウイルスの猛威は薄れず、予防対策期間が5月31日まで延期となり終息が見えない中コロナ対策の山へ出かけます、登山口までの人との接触はコンビニで店員2名、山中で3パーティ(5人)、帰りの温泉のフロントで1名、浴室で3名+α人です。
帰りのスーパーで不特定多数(これが一番多いい何人かも把握できない)。

【山歩き】
 登山口の駐車場には一番乗りで好きな所に停める、簡易トイレ設置在りペーパーもありきれいなトイレでした、短時間で身支度をして出発、花は期待できないが前回よりも一ヶ月遅いのでニリンソウが一番狙い目と思っていました

 小屋までの沢沿いの道でニリンソウを見つけましたが曇り空と早朝で開花はありません、小屋前で一枚脱いで次のおこもり岩まで進みます、ここでミツバツツジがありましたね、岩上を見てもアカヤシオは1本見つけただけ、

 天狗岩は後回しにシラケ岩へ向かいます、これも途中の岩稜へ登らないで正規尾根で岩稜へ出ます、そしたらヒカゲツツジ、アカヤシオが咲いているではないですか、予想外の展開に花見に期待が膨らみました、しかし岩稜ではそんなに多くは咲いていませんでした、この時勢を反映してかアカヤシオもコロナ対策中でしたね(まばらな感覚で密集していない)それでもヒカゲツツジは岩稜北斜面の崖下にいっぱい咲いて今が旬ですね、

 岩稜も終わりマルの鞍部に着いてマルに登りだすと以外とアカヤシオが目に付きます、山頂より烏帽子岳コルに降るまではアカヤシオ街道となっていましたよ、

 後はロープがある急斜面を登って烏帽子岳山頂に、山頂にはミツバツツジとアカヤシオが1本と花はさみしい状況ですここで単独者と会いましたよ、

 しばらくしてから下山に入りマルの巻き道経由でコルへそして岩稜分岐を過ぎて登りが多いい岩稜巻き道で天狗岩へ、途中より展望台直登コースに入って鉄橋のところに出る、展望を見てから展望に乏しい天狗岩山頂、そして鞍部に降りて休息、

 その後待望のニリンソウ目当てのコースに入りましたが空振り三振でした、ほとんど咲いていない状態でした、小屋まで単独者と連れ添って降りましたがここでお別れです、

 後は沢沿いのニリンソウを見つけながら登山口に到着し、車が4台になっていましたが三密ではありませんね、

 時間調整を道の駅でして妙義温泉に立ち寄り湯、久々の温泉は気持ちよかったですね。

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フォトギャラリー:65枚

上の枯れ葉を除くと
小さな花が出てきます
フタバアオイ

100均レンズを使って
フタバアオイの中身を覗く

沢沿いの道には
ちいさな白い花・・・今日は花は期待できないと思って
ワチガイソウを撮ります

群生していたワチガイソウ

ヤマブキソウとはちょっと違うみたいだったけど
これは木でなく草で背が低い?
調べたら葉っぱヤマブキソウだった

小屋前に咲いていたミヤコハコベ

沢沿いには
ニリンソウが咲いていますが
朝早いのと曇り空で開き切っていない
下山時の群生地を期待しましょう

黄色い花は小さくも目立ちます
コガネネコメソウ

おこもり岩分岐にザックを追いて
向かう途中にミツバツツジが咲いていました

おこもり岩内の祠です
ここで修業をしたのですね

ミツバツツジはあるが
アカヤシオはまだ見ていない
やっぱり駄目なのかな・・・2年前は4月中旬で見られたのにね

今日は途中の岩稜線を省いて
正規ルートの尾根でシラケ岩へ向かいます

岩稜に出たら
わー
咲いている咲いているアカヤシオがそれと崖下にはヒカゲツツジも綺麗にね

シラケ岩山頂ではヤシオはなし
ヒカゲもなし
お日様もなし
遠くに両神山などの奥武蔵の山々が見えます

シラケ岩山頂を取ったぞ~

もう残雪が少しになった
浅間山を見ます
遠くには上越国境の山々も薄っすらと残雪の姿が見えていました

岩稜歩き開始
今日はヒカゲツツジが綺麗に咲いていました
しかし岩稜北側崖で近寄れませんよ

ひとつ花が仲よくくっついて
密接状態です・・・コロナ対策していないな?

コロナ対策中の
アカヤシオばっかりでした
(時期を読んでいたのかな・・・嘘です)

これから歩く岩稜尾根を見ます

コンデジズームを使って
クリーム色のヒカゲツツジアップです

花びら赤色の縁取りしています
この手のヒカゲツツジが多かった

アカヤシオ(コロナ対策中の)岩稜を歩く妻

ヒカゲツツジのクリーム色が綺麗です

綺麗に残っていたひとつ花

ヒカゲツツジもそこら中に咲いています

葉っぱの裏側が茶色いので(写真で確認しました)
アズマシャクナゲですね
シャクナゲとアカヤシオのツーショット

こちらはまだ蕾のシャクナゲとアカヤシオ

枝越しにアカヤシオを見ます
横道と合流してからアカヤシオが尾根でも見られました

花付はスカスカのコロナ対策中のアカヤシオ

アカヤシオも咲いている
マルです

マル山頂より
烏帽子岳を見降ろします
山頂に岩稜より2人見えていましたが今はいません

マル山頂よりの下りは
チョットしたアカヤシオ街道です

身近のアカヤシオをアップで

烏帽子岳山頂に到着(ミツバツツジ咲いています)
コルの所で単独者が登って来るのを見ました

単独者が着きそうなので
コロナ対策でバンダナマスク

烏帽子岳山頂に咲く
アカヤシオ

マスクで顔を隠す
怪しい人物

烏帽子岳山頂に咲くミツバツツジ
まだ蕾もあります

こちらは
アカヤシオツツジです
山頂に咲くのはこの一本だけ

下山開始します
山頂の祠に
コロナ終息を願って

5分で烏帽子岳コルに到着

1分しないところにマルの巻き道分岐あります
標識はありませんので色彩豊かなリボン3本巻きが目印です

マルのコルには6分で到着

マルコルから2分で
岩稜分岐です

横道の登りはここで終了
シラケ岩分岐

巻き道はだらだらした登り返しがありますが岩稜歩きより早いですこれは天狗岩展望台の所のアカヤシオ

展望台より
尖った烏帽子岳を見ます

シラケ岩の岩壁に
アカヤシオツツジが・・・ここが一番ピンク色ですね

展望台のパイプに足を乗せて
タイタニック号です

展望台より
1分位で天狗岩山頂です

天狗岩山頂での一枚

天狗岩鞍部はやっぱりコロナ対策自粛中のアカヤシオです

チョット先まで行って
ヒカゲツツジを見る

ニリンソウ群生地へ下る登山路上に咲く
アカヤシオ

天狗岩鞍部より見た天狗岩山頂

期待が膨らんでいる
ニリンソウ群生地への降り

ニリンソウ群生地手前に咲いていた
紫のヒイラギソウ
この近くにニリンソウが一株

小屋(二又)までの間の群生地で見かけた
数株だけニリンソウ

群生地でなく(密集でない)
わずかなニリンソウです

小屋より下の沢沿いのニリンソウ

数少なく泡と消えたニリンソウ達

不作ですどの花も
本日の期待感トップだったニリンソウも沈没

雄蕊雌しべが残っている花と
グリーの粒が大きくなった花が同居しています

下山してみるとこちら側からの登山者には一組しか会わなかったのに・・・
車は4台に(マイカー含む)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 トレッキングポール

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登った山

烏帽子岳

烏帽子岳

1,182m

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岩肌を彩るひとつばなと展望の岩峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間50分
難易度
★★
コース定数
12
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