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至仏山

至仏山( 関東)

パーティ: 1人 (k.キム さん )

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行程・コース

天候

初日:快晴 2日目:曇りのち雨(至仏山頂上は風もあり)のち晴れ

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 尾瀬戸倉第一駐車場(1000円/日)7時半頃到着時、車は50~60%程度。この時期はかなり混んでいると覚悟していたが、案外空いていた。

鳩待峠行きシャトルバス(1000円/人)7:50発 マイクロバス、小型観光バス、ジャンボタクシーなど。心配なく乗れました。

この登山記録の行程

【1日目】
鳩待峠(08:10)・・・山ノ鼻(09:05)[休憩 55分]・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)・・・竜宮十字路(10:56)・・・見晴(下田代十字路)(11:19)[休憩 18分]・・・東電小屋分岐(11:53)・・・東電小屋(12:07)・・・ヨッピ橋(12:20)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(12:51)・・・牛首・・・山ノ鼻(13:19)

【2日目】
山ノ鼻(05:20)・・・至仏山(07:46)[休憩 15分]・・・小至仏山(08:40)・・・オヤマ沢田代(09:09)・・・鳩待峠(10:08)

コース

総距離
約23.6km
累積標高差
上り約980m
下り約980m
コースタイム
標準9時間5
自己8時間29
倍率0.93

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

「夏が来~れば思い出す…」と子供の頃に歌った場所に、半世紀近く経ってようやく訪れた。
鳩待峠から山ノ鼻へは森の中を下りあっという間に。ここでテントを設営し尾瀬ヶ原を散策。至仏山、燧ケ岳が共にくっきり、はっきり見え何とも言えない景色。湿原、池塘、湧水池には魚が。ただ、この日は都市部で40℃超の気温とのことで、尾瀬も日差しが強く暑かった。
山ノ鼻から見晴までは人も多かったが、木道がしっかりしていて行き違いもスムーズ。見晴から東電小屋経由で牛首分岐までは人も少なくのんびりと歩けた。
13:00過ぎに山ノ鼻キャンプ場に戻り、ビールを一杯、二杯…のんびりと過ごす。夕方、ざぁっと雨が降るがすぐ止む。日没とともに就寝。

まだ暗い3時過ぎから、周りのテントがザワザワ。4時過ぎに外を見ると、周りのテントはすでに無く皆出発していた。慌てて起きて5時半頃、至仏山に向け出発。山ノ鼻からのルートは上り線用。しかもほぼ直登。尾瀬ヶ原の眺望はないが曇り空で良かった。中腹からはガス模様。頂上近くではついに雨。雨と風の中頂上へ着いた。ゆっくりする余裕もなく行動食を食べ、早々に下山。雨と風で体温が下がり始めたのがわかりカッパを着込む。小至仏山までは蛇紋岩の大岩のアップダウンが続き、これが滑る、滑る。慎重に下りながらオヤマ沢田代あたりまで来ると、風もやみ小雨になり一息つく。以降は眺望もなく淡々と下り、鳩待峠へ。ここまで来ると青空が出ていた。期待していた至仏山からの眺望は次回の楽しみに取っておくとする。

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フォトギャラリー:2枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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