行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
瑞牆山荘(10:00)・・・富士見平小屋(10:50)[休憩 85分]・・・大日小屋(12:57)・・・大日岩(13:25)[休憩 20分]・・・砂払ノ頭(14:39)[休憩 10分]・・・金峰山(15:43)[休憩 20分]・・・砂払ノ頭(16:40)・・・大日岩(17:30)・・・大日小屋(17:50)・・・富士見平小屋(18:20)
【2日目】
富士見平小屋(07:30)・・・瑞牆山荘(08:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりのテント泊でウキウキで瑞牆山荘を出発したが、テン泊装備で富士見平小屋まではとてもきつかった。コロナ禍のテレワークで持久力が削られていることを実感した。
当初の行動予定は、1日目は瑞牆山、2日目に金峰山だったが、翌日用事が入ったため、1日目に金峰山ピストンに変更した。
バテバテで富士見平小屋に到着しテントで寝心地を調整してたらうっかり居眠りZzzz...
目が覚めて気合を入れて金峰山へ出発!
富士見平から金峰山までは、ザレ場⇒長い林道&鎖場⇒岩場の順で続いていく。
登山口からしばらく続くザレ場を抜けると長い林道が続く、林道の途中で鎖場が何か所かあるが意外と鎖を使わなくてもサクサク登れた、鎖場が結構広いからかなぁ。途中の大日小屋、うわさは聞いていたがホント見逃しそうになった。道を挟んで反対側の鎖場に気を取られ小屋には気づきづらい。
岩場が始まると見晴らしが良くなる。モヤさえかかっていなければもっと素晴らしい絶景が拝めただろうに残念。。。_ト ̄ト〇 この岩場、地味にアップダウンがあるためなかなか気力が奪われる。しかも山頂が常に見えているため手が届きそうで届かない感がもどかしかった。
いよいよ金峰山山頂、出発が遅かったので山頂は人っ子一人いない独り占め状態!
山頂近くの岩の上で寝っ転がったり、回ってみたりして金峰山制覇をしばらく堪能して下山へ...
下山は日の入りまでに富士見平小屋に戻るため少し急ぎめで下って行った。ずっと一人旅だと思っていたが、途中で数組かパーティに追いついた。日の入りまでに彼らは下山できるのかと心配しつつガンガン下っていった。林道に入ってから正面から鹿がやってきた、そのまま人間様を気にすることなくすれ違ったので「おーい!」と声を掛けたら振り返ってくれた、てか人慣れしているのかな??
鹿のワンショット撮影してからも、ひたすら下山し、日の入り30分前に富士見平小屋に到着した。
強行軍のピストンだったが結構距離があり林道岩場などバリエーションにとんで楽しい山行きだった。次回は金峰山小屋のほうを回りたいと思う。
今回の金峰山、携帯電波は山頂はかなり弱くとぎれとぎれという感じ、道中は弱いところがあったが電波無しのところはなかったと思う。また、水が足りなくなり、途中節水しながら摂取した、1L以上持って行ったほうがいいと思った。
フォトギャラリー:42枚
韮崎駅から瑞牆山荘行きのバス
マイクロバスサイズ
瑞牆山荘前
富士見平方面への登山口
少しの間は林道が続く
意外とでかい岩
「富さん」の上には何が書かれていたんだ?
いい景色、風情を感じる
この辺りでバテ気味に...
富士見平小屋にただどり着く
テント出来上がり!
このまま居眠りに突入...
登山口で撮影
ザレ場を登る
よく見たら地層っぽいザレ場
林道に突入
なんか屋久島風
乙事主(オコトヌシ)が登場した
byもののけ姫
進んで行くと反対側の乙事主。
byもののめ姫
コケに指が埋もれる感じが気持ちいい
シャクナゲの道が
こっそりと大日小屋(左下)
大日小屋の向かいの鎖場
これが大日岩なのか?
大日岩の分岐
しばらく林道とコケ
「砂払ノ頭」って何?!
岩場の始まり
抜けて景観がいいはずがモヤが...
岩
岩
岩
こんなのをいくつ登ってもまだ着かない
近くのモヤが薄くなってきた
山頂が見えてきた
周りの景色1
周りの景色2
五丈岩(正面)
金峰山山頂




