行程・コース
天候
基本的に晴れと曇りが目まぐるしく変わるような感じだったが、1日目は2時過ぎ位から雨が降り出した。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
やまのこ村の駐車場が閉鎖されているため、赤岳山荘の駐車場は混雑が予想され、前日の深夜12時過ぎに到着したが、天気予報が悪かったこともあり、駐車場には余裕があり、翌日朝の到着でも十分駐車可能だった。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(06:09)・・・行者小屋(08:26)[休憩 23分]・・・中岳のコル(09:52)[休憩 9分]・・・阿弥陀岳(10:30)[休憩 5分]・・・中岳のコル(10:58)・・・赤岳(12:38)[休憩 31分]・・・赤岳天望荘(13:30)
【2日目】
赤岳天望荘(06:18)・・・三叉峰(07:09)・・・横岳(07:23)[休憩 12分]・・・大ダルミ(08:07)・・・硫黄岳(08:30)[休憩 27分]・・・赤岩ノ頭(09:08)[休憩 7分]・・・赤岳鉱泉(10:03)[休憩 19分]・・・堰堤広場(11:05)・・・美濃戸(11:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気予報は直前まで雨で、予定通り出かけるかどうか悩んでいましたが、1日目は早めに展望荘に到着すれば、雨も避けられそうな予想だったので、前日仕事を終えて出発し、駐車場にて車中泊をしました。駐車場で見上げる空も満天の星空で、結果的に最高の山行になりました。
1日目の阿弥陀岳は、中岳のコルに荷物を置いてピストンしましたが、登山道が予想以上にガレており、自分の安全と言うよりも、下にいる登山者に、細かい落石をしてしまいそうで極めて慎重にならざるを得ませんでした。山頂付近はガスの流れが速く、素晴らしい景色が見えていたと思ったら、気付いたらガスの中という状況の変化でした。赤岳山頂では、残念ながら眺望はゼロで、お昼ご飯を食べながら少し待ってみましたが、あまり遅くなると予報通り雨が降ってきそうだったので、山頂での眺望は諦めて赤岳展望荘に向かいました。到着後30分ぐらいして雨が降り始めました。サンセットは残念ながらみられませんでしたが、サンライズは美しく、朝日に赤く染まる赤岳や展望荘が素晴らしかったです。朝のわずかな時間だけ、富士山も顔を見せてくれました。
2日目も、急登、鎖場、梯子ありの硫黄岳までの稜線歩きは最高でした。南八ヶ岳を満喫した山行でした。
すぐにでもまた行きたいです。