行程・コース
天候
猛暑
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR武蔵五日市駅から西東京バスで千足バス停下車。進行方向に少し歩き、小さな橋を渡ったら、道路右側のお墓への階段を上り、お墓の右側に回り込む。ここが登山口。
この登山記録の行程
武蔵五日市駅7:39 千足バス停 小怒田ノ頭 つづら岩 鶴脚山 払沢ノ滝入口バス停 武蔵五日市駅14:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登りも下りもバリエーションルートで、リボンも踏み跡も期待できません。ひたすら尾根筋から外れないように登ります。登りの難所は高黒岩で、垂直に屹立した岩に向かって、手掛かり、足掛かりを探しながら、三点支持で登ります。高度感、恐怖感が半端ないです。途中で、今日は帰ろうかと思いました。高黒岩をクリアすると、976ポイントの高黒山に出ます。高黒山を過ぎると緩斜面になり、ブッシュの中を通って稜線に出ます。蜘蛛の巣との戦いです。稜線との合流点は小怒田ノ頭ですが、山頂標はありません。富士見台という名前で通っています。ベンチや四阿もあり、馬頭刈尾根の休憩地になっています。ちなみに、登ってきたルートは、稜線に出る直前で、この先行き止まりの標識が掛けられています。確かに、高黒岩を下山するのは相当危険だと思います。小怒田ノ頭を右折し、つづら岩に向かいます。天狗ノ滝分岐のところで、左側にとてつもない一枚岩が迫ってきます。これがつづら岩かなと思ったのですが、ヤマレコのマップではもう少し先を示しています。そこまで行くと、そこは969メートルの小屋ノ沢山というピークでした。仕方がないので少し戻ってつづら岩に登りました。登り口はいくつもあり、比較的簡単に登れます。岩のてっぺんからの眺めは息をのむほどの絶景です。瑞牆山を彷彿させます。てっぺんには山頂標はありませんが、短冊板がぶら下がっており、消えそうな字で、都〇良〇〇権現という文字が見えました。つづら岩とはどういう漢字を充てるのでしょうか。ヤマレコの記録では葛籠岩となっています。つづら岩からもう一度戻り、小屋ノ沢山を過ぎ、鶴脚山に向かいます。鶴脚山は昔は山頂標が二ヶ所に立っていましたが、今は一つです、千足尾根分岐の少し西側です。千足尾根分岐を過ぎてしばらく行ったところが、以前鶴脚山の山頂標が掛けられていたところですが、今はありません。今日はここから下山しました。リボンも踏み跡もありませんが、尾根筋がはっきりしているので迷うことはありません。ただ、最後の下山ポイント近くは、ブッシュの連続で、GPSがないと少し難しいと思います。藪漕ぎして下山したところはバス停でしたが、名前は忘れました。そこから払沢ノ滝入口まで歩き、本日の山行終了です。それにしても、富士見台、つづら岩、鶴脚山の三ヶ所のポイントを、ヤマレコマップは間違えていますので、注意が必要です。
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装備・携行品
【その他】 夏仕様 水1L GPS 行動食 |
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