行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
八方池山荘(08:41)・・・第三ケルン(09:55)[休憩 20分]・・・丸山(12:40)[休憩 15分]・・・唐松岳頂上山荘(13:43)
【2日目】
唐松岳頂上山荘(07:00)・・・最低鞍部(08:10)[休憩 15分]・・・五竜山荘(09:35)[休憩 15分]・・・五竜岳(10:42)[休憩 20分]・・・五竜山荘(11:45)[休憩 30分]・・・最低鞍部(12:45)[休憩 10分]・・・唐松岳頂上山荘(15:00)
【3日目】
唐松岳頂上山荘(05:15)・・・唐松岳(05:30)[休憩 45分]・・・唐松岳頂上山荘(06:30)[休憩 315分]・・・丸山(12:16)[休憩 20分]・・・第三ケルン(14:03)・・・八方池山荘(14:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
唐松岳頂上山荘テント場をベースに、2泊3日で唐松岳・五竜岳に行ってきました。八方池までは、観光客も多く、ルートに危険なところはありません。唐松岳から五竜岳への縦走は、岩場や鎖場もあり、何度か緊張する場面もありました。天気にも恵まれ、ライチョウにも出会え、北アルプスらしい眺望を満喫することができました。
1日目
八方駅からゴンドラとリフトで八方池山荘へ。八方池山荘からは、白馬三座と五竜岳・鹿島槍ヶ岳の雄姿を眺めることができました。また、戸隠山・高妻山・雨飾山なども望むことができました。唐松岳頂上山荘に着くころにはガスに覆われたため、唐松岳へのアタックは最終日に変更しました。
2日目
朝から晴れ。アタックザックに持ち替え、五竜岳へのピストンです。多少霞んではいるものの、剱岳・立山の雄姿を眺めながら、アルプスらしい贅沢な縦走路を進みます。一部鎖場や岩場があり、「テン泊荷物を持っての縦走は、たいへんだなあ」と感じました。五竜岳山頂に着くころには、この日もガスに覆われ、山頂からの眺望はもう一つでした。
3日目
この日も朝から快晴。ちょっと寝坊したため、「山頂からのご来光」とはいきませんでしたが、朝日の中、唐松岳山頂をめざします。山頂からは、剱岳・立山・不帰・五竜岳、遠く槍ヶ岳・穂高岳まで望むことができました。
天気にも恵まれ、すばらしい山行となりましたが、唐松岳頂上山荘のテント場について、一言。このテント場は、山荘からかなり下ったところにあります。テント場には、水場もトイレもないため、トイレは山荘のトイレを利用します。この、往復約30分の「登山」が、けっこうこたえました。山荘とテント場の位置関係は画像で確認してください。
フォトギャラリー:20枚
八方尾根から望む五竜岳・鹿島槍ヶ岳
八方尾根から望む白馬三座
八方池
朝焼けの五竜岳・立山・剱岳
五竜岳を目指す
気持ちいい縦走路
五竜山荘到着
鎖場
五竜岳山頂
ライチョウ
鎖場
日の出の唐松岳頂上山荘
五竜岳、後方に槍ヶ岳
剱岳・立山
唐松岳山頂、後ろに剱岳
不帰・白馬方向
頂上山荘とテント場
唐松岳を振り返る
八方尾根のお花畑
八方池山荘が見えた
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ |
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