行程・コース
天候
雨時々曇り、晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
エスカルプラザを利用。とおみ駅からアルプス平駅までゴンドラ、その先はアルプス展望リフトを利用。
この登山記録の行程
Start(10:40)・・・地蔵ノ頭(10:42)・・・小遠見山(12:15)・・・大遠見山(13:23)・・・西遠見池(14:10)・・・五竜山荘(16:00)・・・五竜岳(05:44)・・・五竜山荘(06:56)・・・西遠見池(09:05)・・・大遠見山(09:45)・・・小遠見山(10:54)・・・Goal(11:58)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
遠見尾根ピストンで五竜岳へ行ってきました。
アルプス展望リフトを使って、労せず標高1600mまで上がり、登山スタート。雨が降ったりやんだりの生憎の天気だったので、淡々と、黙々と登っていきました。
紅葉の色づきは遠見尾根全体で見頃を迎えており、高度が上がると色みも増していきました。
遠見尾根はよく整備されていて歩きやすいものの、ところどころ、八方尾根側が崖になっているので、気をつけます。また、西遠見の先、白岳直下は岩場なので、ここも要注意です。
1日目は五竜山荘まで。夕食のカレーをいただき、早々に休みました。
朝食の時間が6:00一択だったので、お弁当に変更し、2日目は4時半に山頂へ向けて出発しました。
30分くらいヘッドライトを使用。足下のザレ場に霜柱ができていました。気温は0℃くらい。風があったので、体感温度としては氷点下でした。ついこないだまで暑い中の登山だったので、寒さが身にしみます。シャツの上にフリースとレインウェアを着てちょうどいいくらいでした。
薄暗いなかでしたが、ライチョウが姿を現してくれました。下のほうの羽が白くなっていて、冬への準備中でした。
山頂直下の岩場が終わったあたりで日の出を迎えました。今まで天気の相性がわるかった五竜岳。今回は日の出も見られましたし、唐松や鹿島槍も見えます。剱は頭だけ雲に隠れていました。
寒いので、山頂で最低限の写真を撮ったら下山。小屋にデポした荷物をピックアップし、お弁当を食べたら遠見尾根を下っていきます。
前日と違って気持ちいい稜線歩き。前から紅葉の時期の遠見尾根を歩いてみたかったので、いいタイミングで来れてよかったです。
下山後は、エスカルプラザ内の白馬姫川温泉・竜神の湯(800円)で汗を流し、帰京しました。






































