登山記録詳細
無雪期登山
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日帰りシリーズ 柏口からの仙丈ケ岳
仙丈ケ岳(南アルプス)
この登山記録の行程
柏口駐車場(6:00)-孝行猿の塚?(6:16)-300m林道併用区間(6:47)-林道併用区間(7:05)-松峰小屋分岐(8:51)-仙丈小屋の分岐(11:44)-山頂(11:55)-松峰小屋(14:13)-孝行猿の塚?(16:33)-駐車場(16:44) 休憩等も含めて所要時間 10時間44分
食料:約1.5食 水:約3L 駐車場を出て車道のカーブを曲がると右に進む小道が2っ、ちょっと離れてもう1っ、直進は論外として、一番手前も違う。残る2っには立ち入り禁止の立て札が目につく。どっち~?と悩んで奥の小道を選択。正解でした。無事孝行猿の石碑の横を通過しました。登山道と林道は何度も交差します。300m併用と書かれていたけど、300m以上あったぞ。800m併用では林道に出てすぐに熊と遭遇。こっちには時間がないのに動きがトロくて少々イラッときました。登山客が少ないと思うのだけど、道標(常に熊の出没注意と書かれている)はしっかりしているので、それに従えば迷う事はないです。道中の森林はとてもきれいでした。山登りは行程も大事です。稜線は霧の中。後一息で頂上かな~っというところで、隣の山で雷が鳴り出した!とにかく頂上へ!誰もいないので仙丈岳はまだ先かと、着いた頂上で山の名前を確認したら···そこが仙丈岳でした。あたりを見渡すも人影無し(後からそのわけを知りました)。そして雷は鳴り響く。自分史最短では?と言うくらいの短さで頂上を後にする。樹林帯目指して、写真撮りつつ急ぐも、目の前に雨粒が···と思うまもなく雨がやってくる。頑張れるかなっ?と思って走ったけどどうやら距離がありすぎるので、あきらめてカッパを着る。そして雷に追われるようにひたすらかけ降りる頭に追い討ちのあられまで降ってくる。とは言え帽子のおかげで別に痛くない。途中追いついた男の子達ととにかく森を目指す。森に入ってもひきりなしに鳴り響く雷に追われてひたすら下山。やんではふり、降ってはやみを繰り返しながら、色々ありましたが(林道行きすぎるとか)とにかく下山出来ました。なんだかあわただしかったので、あらためて、ゆっくり登りたいですね。道中が素敵だったので。 食料残り:半分以上(雷に追われた為) 水残り:約2L
- 登山中の画像
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道標には常に熊注意の文字が |
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裏から見た仙丈ケ岳 |
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高い山に登る人は稜線とか好きだけど、森の中も… |
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見渡す限り一人でした。こんな百名山初めてです。 |
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- この山行での装備
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長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、スニーカー・サンダル、ザック、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、地図(地形図・ルート図)、カメラ、ナイフ、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食 |
【その他】 マスク |
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寒さ継続中、装備の油断は禁物です。冬期営業中(宿泊要予約、売店利用制限あり)
21年02月26日(金)
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