生藤山 セミの順番 ドングリの落下とヤマジノホトトギスと峠道 ------- -------
生藤山 990m ・茅丸 1019m ・連行山 1015m ・醍醐丸(八王子の最高峰) 867m ・佐野川峠 ・醍醐峠 ・三国峠(武・相・甲) ・和田峠(甲州裏街道)( 関東)
パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )
生藤山 990m ・茅丸 1019m ・連行山 1015m ・醍醐丸(八王子の最高峰) 867m ・佐野川峠 ・醍醐峠 ・三国峠(武・相・甲) ・和田峠(甲州裏街道)( 関東)
パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )
晴れ~曇り 20℃~27℃
マイカー
その他:
「鎌沢入口」のバス停からは、五法木坂の道路工事のため、歩行者も通行止め。和田バス停の先に迂回路があります。12月14日まで。8:00~17:00
鎌沢P8:30---9:02登里ーーー9:31軍刀利神社ーーー9:50佐野川峠ーーー10:42三国峠ーーー
10:51生籐山11:07ーーー11:24茅丸巻き道ーーー11:47連行山12:07ーーー12:33山ノ神ーーー
13:10醍醐丸13:26ーーー13:38醍醐峠ーーー14:22和田浄水場ーーー14:35分岐ーーー15:00鎌沢P
計 6-30 (休憩を含む。)
カリガネソウ(雁が音草・雁金草、別名:帆掛草)渡り鳥の雁(カリ)に見立てた名前だとか。
似てるかな? ちなみに、信州真田家の家紋所にも、六文銭の外に「結びかりがね、二つかりがね」などがあるそうです。
むかし話にも出てくる大型の野鳥の雁は、風情のある渡り鳥の鳴き声、とともに昔から狩猟の対象でもあったようです。
野草のカリガネソウは青紫色なので、今回のものはピンク色で植生されたものだと思います。
峠、道、に立ち止まると、昔の人や生き物、昔の生活を感じる。
そして、そこの大きな木は、峠を越える人たち、通る人たち、みんな見てきたんだろうなと思う。
今も見続けている?
「タヌキやキツネ、アカゲラ、ヤマガラなどの生き物は昔から変わらないけど、最近はきれいななりをした登山者ばかりだな」と思っているかもしれない。
醍醐峠からの下山した道は、沢沿いの道が荒れていました。
大雨で増水すると、道の部分も水が流れるようです。
通行に支障はありませんが、倒木、沢水の流れる場所などもあり、足元注意です。
茅丸は、山頂からの展望が良くなっていますが、今回は富士山方面に雲が出て富士山が見られないので、パスして、巻き道を歩きました。
醍醐丸は八王子市の最高峰ですが展望はありません。
ツバメの姿が見えなくなり、蝉はツクツクボウシとエゾゼミに変わった。
ハルゼミから始まって、ヒグラシ、二―二―・アブラ・ミンミン・ツクツクボウシ、〆はエゾゼミ。
山の中では小枝の付いたドングリがたくさん落ちているのが見られました。
ハイイロチョッキりという虫がドングリに卵を産み付けてから、小枝ごと切り落としたものでしょう。 種を残すということは、時間のかかる大変な仕事です。
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