行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
登山口9:16・・・10:20展望台・・・11:32頂上11:50・・・展望台12:43・・・登山口13:40
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
スタート時は雲が多いながらピーク方向も見えていた。昨日来の雨の所為か登山路は泥々だ。スパッツもM~Lが良かったか。入山者名簿ですぐ前に85歳の単独行者が居たので、関心を持って進む。すると、1時間ほど登った頃それらしき人物が下山して来た。頂上まで行くのかい?というから、はい、と応えると、残り2kmで撤退してきたと言う。「もう少し天気が良いと思ったんだが」とも言った。「残念ですね」、「歳だからいいんだ」、多分名簿の男性であろう。何か凄い人生の宝を分けてもらった様な気がした。
林野庁の「あと2km」から「あと1km」の看板の間に1533mのピークを巻くコースでガレ場が3箇所ほどある。最初のガレは逆層で2m程の壁だ。虎ロープが垂れているが、相当古そうでとても掴まりたくない。草付きなどを使って通過したが、下りは難しそうだ。スリップすれば谷まで100m位はありそう。後の2箇所はそれ程難しくはない。因みに看板は登山口から500m位のところの「あと5km」から始まっている。合目表示よりある意味合理的かもしれない。
稜線では表大雪もくっきり見え、行けそうな感じだったが、大槍の分岐を過ぎた辺りからガスが張りだし、ピークでは完全な雲の中。この山は標高1883mだが、なぜか標識と三角点は4m程低い1879mのコブにある。視界がないので右のピークに行くところだった。スタートから2時間16分。ペースとしてはまあまあか。風も強く気温も下がって合羽やフリース帽を余儀なくされる。少し待機したが回復の見込みなく下山。そろそろ暖かい行動食も必要か。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ライター |
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