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行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: <行き>韮崎より深田公園行バスで深田公園へ
<帰り>瑞牆田園バスで、クララ館より韮崎へ

この登山記録の行程

深田記念公園駐車場(09:20)・・・分岐(09:45)・・・女岩(10:20)[休憩 10分]・・・女岩のコル(11:00)・・・茅ヶ岳(11:25)[休憩 20分]・・・南峰(12:35)・・・金ヶ岳(12:45)[休憩 10分]・・・林道三叉路(14:40)[休憩 10分]・・・明野ふれあいの里(14:58)・・・茅ヶ岳金ヶ岳登山口(15:35)・・・クララの湯(15:50)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約965m
下り約1,177m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

9月に入って雨が多いが、4連休のうち、後半2日は晴れる予報だ。
前日、富士山は初雪化粧宣言のようだ。気温も日に日に下がってゆく。
今回はグッと標高を下げ茅ヶ岳。2011年以来9年ぶり2度目だ。前回は、金ヶ岳から明野に下ったが今回も同様のルートを取った。
4連休の晴れ、また、コロナもやや落ち着いてきていることもあって、この日は人出が多く、あずさも満席ぎりぎりセーフ。韮崎で降りると、瑞牆山荘方面のバスには100人は軽く超えそうな人が並んでいた。深田公園行バスはいつも、2-3人しか見かけないのだが、この日は、17-8人が並んでいた。登山口には、専用バスのツアー客や、自家用車を含めてさらに、多くの登山者がいた。
さて、この茅ヶ岳だが、登りはじめは緩やかで、深い森が続く。この日は曇りだったので、比較的暗い涼しい森だった。
女岩は落石のため立ち入り禁止になったいた。水場も立ち入り禁止区域なのだろう。残念。
この先は岩場の急登。だが、難しいところはなく、小学生の低学年と思われる子供が「怖いよー」と言いながら登っていた。
深田先生終焉の地の碑を過ぎて、茅ヶ岳山頂へ到着。
なぜか、山頂には、小バチような虫の大群。たまらず、少し下がったところで休憩。
山頂の天気は、少し日が差すこともあったが、相変わらず曇りで、展望がない。
ここからは金ヶ岳へ向かう。
途中、石門と呼ばれる場所は、不思議な石の造形だ。
岩場の急登を登ると、ニセピークに騙されるが、頂上はこの先で、まだ、岩場が続く。
そして金ヶ岳に到着。ここでは天気は晴れてきて、茅ヶ岳より、こちらが今回のハイライトだった。
休憩後下りに入る。山頂から300mほどは注意が必要な岩場が何か所か現れるが、それを過ぎると、歩きやすい樹林帯の道になる。
やがて、車道に出る。
この付近でヘボ採取禁止の看板が出ていた。
ヘボ(クロスズメバチ)の巣がこの看板のすぐ上の穴にあるようで、ハチがたくさん出入りしていた。スズメバチというと、恐ろしいイメージだが、クロスズメバチは比較的おとなしく、弱毒性のハチで、地中に巣を作る。この巣を丸ごと取り出して、ハチの子を食べるのである。
茅ヶ岳山頂の虫はこれだろうか?
PCIA八ヶ岳明野(旧キャンピカ明野ふれあいの里)から先は、舗装路が30分くらい続き、ちょっと長いが、風景は良いので飽きない。
茅ヶ岳登山口バス停から少し歩くと、温泉施設に到着。
ハイジの村の向かいにあるクララの湯という温泉施設だ。以前は明野温泉という名前だったようだが、今は、名前も変わり、入口を入ると、ハイジのテーマ曲で迎えられる。
花の季節はそろそろ終わりだが、まだまだ、色々ありの楽しい登山となった。

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装備・携行品

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登った山

茅ヶ岳

茅ヶ岳

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金ヶ岳

金ヶ岳

1,764m

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