行程・コース
天候
小雨のち曇り 朝の気温21度
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅6:00出発→京葉道武石IC(360円)→首都高(1190円)→東名秦野中井(1540円)→葛葉の泉無料駐車場
帰路→さざんかの湯17:55~18:30
東名で9キロ60分表示の渋滞にあうも21:00に帰宅
☆帰路さざんかの湯で入浴・土日料金/大人850円(駐車場は5時間無料)
この登山記録の行程
葛葉の泉(8:30)・・・大平橋(10:55)・・・靴のある沢分岐(13:20)・・・二ノ塔(14:10~15:00)・・・地蔵(15:10)・・・三ノ塔15:45・・・葛葉の泉(17:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初で最後の沢登り。クライミング仲間と葛葉川本谷にやって来た。入渓するには影響ない程度のパラパラ雨。急に秋らしくなり、水温が低い事を懸念していたがコンディションは上々。次々と滝登りを繰り返すのでお腹が空く。大概の人は大平橋で疏行を止めると事前に聞いていたが、頂上を目指す事に。難所とおぼしき場所は巻いたりロープ出し。思った通り登攀系沢コース(Ⅰ級・初心者向き)は背伸びせず、ちょっとスリルもあり皆、大満足。例の靴がぶら下がる分岐を直登してしまい、懸垂下降で戻ってきた。左折して沢を詰める。事前に聞いた通り、詰めから登山道へ抜ける途中、ヒルが出て大騒ぎ。登山道の長い階段が「嫌だ~」と悪態着きながらも頂上到着。ソーシャルディスタンスを取り三ノ塔で長休憩。ゆっくりヒル被害チェック。その後は着替えたりトイレに行ったり食事したり。縦走登山で通過する登山者もまばらでゆったり過ごす。風も無く快適。晴れ間の中、雲海が見事だった。方向音痴だと言っていたリーダー。宣言通り、方向誤りで三ノ塔地蔵から引き返す。(笑)二ノ塔のアップダウンから膝の不調、とリーダー。ゆっくり下山する。だんだん道が細くなり立ち木で薄暗い。嫌な予感、ヒル出現。ナーバスになりながら、急ごしらえの枝の杖突くリーダーの不調を気遣い、薄暗くなりかけた斜面をヘッデン照らし休みつつ葛葉の泉に戻る。膝には悪い、急登でした。登攀は得意でも山道歩きは苦手なクライマーは多い。名水へと水汲みで地元民が集う光景にホッとする。リーダー、単独山行者を否定していたのは若い頃、ソロで沢に行き負傷したからと言っていた。今は膝と腰の時限爆弾を抱えているとか。ボルダー強いのに・・。中高年あるあるは他人事ではなくなる。(笑)
帰りはボディヒルチェックしたい、という事でさざんかの湯へ。(入浴者数制限や空きロッカー清掃等、コロナ対策の意欲を感じる。)今回、2名がヒルの餌食となりました。ドンマイ♪
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ロープ |
エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | ビレイデバイス | スリング | ピトン |
ハーネス | ヘルメット | 沢登りシューズ | 沢登り用ソックス | 沢登り用スパッツ | |
【その他】
【登攀道具】ロープマン・ロープは40メートル。 靴の分岐を左折→20メートルで足りる。 ちょっとした難所は各自持参のスリング連結し、お助けヒモにして利用。 欲しいところにハーケンあり。引き返しの際、三段の滝を1回で懸垂下降できたので、結果オーライ。 ハーケン・金づちは練習用で持参。カムも不要。 |
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