行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
早朝5時に四日市で集合し出発。登山口のトンネル西口に着くとすでに車が数台止まっている。
この登山記録の行程
行者還トンネル西口(8:41)・・・奥駈道出合(9:38)・・・弁天の森(10:00)・・・聖宝ノ宿跡(10:26)・・・(11:20)弥山(11:25)・・・(11:51)八経ヶ岳(11:55)・・・(12:12)明星ヶ岳(12:16)・・・(12:34)八経ヶ岳・・・(13:00)弥山小屋(13:33)・・・聖宝ノ宿跡(14:05)・・・弁天の森(14:30)・・・奥駈道出合(14:50)・・・行者還トンネル西口(15:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今月末に予定している岐阜の小秀山登山を前に、近畿の最高峰で百名山の大峰山(八経ヶ岳)に山仲間3人で登る。
今日の天気予報は終日登山日和になっていたが、上り始めから霧の中である。まずは急登を登り尾根道に出るとそこは大峰奥駈け道である(奥駈け出合)。一息入れ右に尾根道を進むこと20分余りで1600m地点の弁天の森である。そこからなだらかな道をさらに進むと修験者の銅像が現れる。聖宝ノ宿跡である。修験者の像に手を合わせて先に進むと急な登りに入る。
息を切らせて急こう配を登る。木道の登りもかなりきつい階段だ。約50分後やっと傾斜が緩くなり、登りきったところに弥山山頂近くにある弥山小屋が現れる。小屋の裏にある弥山山頂に到着、山頂には鳥居と祠がありお参りをして八経ヶ岳を目指す。
一旦下ってから登り返すこと30分、百名山で近畿の最高峰の八経ヶ岳に到着。山頂には修験者が携えている錫杖が突き刺さっている。相変わらず霧に包まれ残念ながら遠望が利かない。
時間の余裕もあるので、もう一つ先にある明星ヶ岳を目指そうとの意見もあり、さらに足を延ばす。南に続く登山道から左に入りさらに左に突き詰めると明星ヶ岳である。
折り返し、弥山小屋の前のテーブルでゆっくり昼飯をとり下山開始。途中まで下りると霧も晴れてきて紀伊の山々の連なりが見えてくる。葉の色も黄色や赤に色付いて鮮やかになり、周りの景観を楽しみながら下山する。
今回は、霧に囲まれ当然頂上からの展望もきかなかったが幸い雨には会わなかった。登山道はしっかりしていたが、落ち葉で踏み跡が確認しずらい場所もあった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント