行程・コース
天候
初日 : 曇りのち晴れ、2日目 : 晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
天川村役場駐車場
(登山の際の駐車場の知識がなく、天川村役場に電話で尋ねたところ、「民間の駐車場を利用いただくか、空いていれば役場の駐車場を利用しても構わない」とのことで、役場の指示通り役場の建物に近い駐車スペースは避けて、役場の利用者に迷惑のかからない最も遠い場所に駐車させていただいた)
この登山記録の行程
【初日】
天川村役場 (06:50)・・・門前山 (10:12) [休憩2分]・・・栃尾辻 (09:13) [休憩8分]・・・頂仙岳 (10:35)・・・高崎横手分岐 (10:49) [休憩18分]・・・日裏山 (11:32) [休憩2分]・・・弥山辻 (12:24) [休憩2分]・・・明星ヶ岳 (12:30) [休憩12分]・・・弥山辻 (12:45)・・・八経ヶ岳 (13:06) [休憩32分]・・・弥山小屋 (14:06) [休憩76分]・・・弥山 (15:25) [休憩8分)・・・弥山小屋 (15:36)
【2日目】
弥山小屋 (06:15)・・・聖宝ノ宿跡 (07:00)・・・弁天の森 (07:24) [休憩4分)・・・奥駈道出合 (07:44) [休憩2分]・・・行者還トンネル西口 (08:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【初日】天川村川合から明星ヶ岳を経由して、八経ヶ岳を目指す。吉野の奥深い山域を味わうに十分な距離のある、静かな行程だった。特に高崎横手出合から明星ヶ岳に至る道は、トウヒ-シラビソが生い茂り印象深い。ルート全体を通し、間伐など人の手がしっかりと入れられ、美しい吉野の森の保存が今でも行われていることに感心させられた。
ちなみに、栃尾辻を過ぎた後の「天女の頂」や「頂仙岳」はヤマタイムの地図ではピークを通過できるように表示されているが、実際には双方ともトラバースするルートとなっていた。
弥山小屋のテント場そのものには大きな展望はないが、そこから少しだけ南に歩くと国見八方睨みという開けた場所があり、大台ヶ原を含め東方の眺望が開けている。便所は小屋の隣りの公衆トイレを利用する。水場はないため、自力で運ぶか、1リットル100円で分けてもらえる。午後８時に就寝。
【2日目】
当初の予定では狼平を経由してピストンで川合に戻る予定だったが、弥山から最短距離で国道に降りられる行者還口ルートで下山することにした。最短距離で弥山まで登ってくる登山客と多くすれ違う。国道に出てからは309号線を3時間かけて歩くことになる。その道半ば、歩き出してちょうど一時間半ぐらいして車が一台止まってくれた。出発前に弥山小屋で少しの時間お喋りした方が、自分を覚えていてくれて、川合までの残りの距離を車に乗せて頂いた。重々お礼をお伝えし、天川村役場まで戻った。
フォトギャラリー：6枚
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天川川合からのルートの登りはじめ。森の保存のため間伐された樹林帯を進む。
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ISO: 40 Speed:10/1600 f値:2
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明星が岳手前、トウヒーシラビソの混合林。
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八経ヶ岳山頂より釈迦ヶ岳を望む
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コバイケイソウの群落
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弥山小屋のテント場
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弥山神社より八経ヶ岳を望む
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装備・携行品
みんなのコメント
登った山
弥山
1,895m
大峰山
1,915m
