行程・コース
天候
曇り、時々薄日さす。微風。
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
御嶽駅(05:50)・・・滝本駅(06:25)・・・裏参道分岐(07:19)・・・神代欅(07:23)・・・随身門(07:26)・・・御岳山(07:32)[休憩 10分]・・・長尾平(07:53)・・・七代の滝(08:13)・・・ロックガーデン(08:32)・・・綾広ノ滝(09:07)[休憩 6分]・・・鍋割山分岐(09:40)・・・大岳山(10:15)[休憩 32分]・・・大滝(12:25)[休憩 25分]・・・海沢園地(13:16)[休憩 10分]・・・奥多摩駅(14:43)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
4年ぶりの御岳山、大岳山再訪。前回は新緑の季節だったが、今回は紅葉の時期に行ってみた。また、一度海沢探勝路を歩いてみたいと思っていたので下山ルートに設定した。
御岳山山頂は早い時間だった事もあって人もまばらだったが、大岳山山頂は結構な人出だった。昼食も早めに切り上げて後から来る人のために場所をあけた。
海沢探勝路は山頂側には通行しないよう表示がされていたが、ふもと側にはなかったので、大岳山を目指して登る何組もの初心者と思しきハイカーとすれ違った。彼らは無事に山頂まで行けただろうか。
3つの滝はなかなか見事なものだったが、滝だけを見たいのであれば、大岳山を経由するよりふもとからピストンする方が無難だと思う。
奥多摩駅2階の「ポートおくたま」でクラフトビールを飲む。常時4種類がオンタップ。1パイントグラスで1,300円から。ハーフパイントは600円から。銘柄を記録しておくのを忘れたが、グレープフルーツのような香りでとても美味かった。
ルート概況
御嶽駅〜御岳山:舗装された登山道。
御岳山〜大岳山:大岳山山頂手前に高低差のあるトラバース、岩場あり。
大岳山〜海沢探勝路:本ルート核心部。ヤマタイム地図では標準ルートとして記載されているが、山と高原地図ではバリエーションルートとして記載されている。山頂側分岐点には通行しないよう都の表示(2019年12月19日付)がしてある。初めは尾根づたいに歩くが途中から谷筋へ下降する。踏み跡はついているが薄い。沢沿いのルートはやや荒れており、特にワサビ田周辺は不明瞭。渡渉ポイントは慎重に見極める。大滝より下は危険ヵ所はないが、滝周辺は滑りやすいので気を抜かないこと。
海沢探勝路入口〜奥多摩駅:海沢探勝路入口に東屋、トイレあり。舗装道路。奥多摩駅まで約90分。
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御嶽駅からスタート。
御岳山までは舗装された道。
途中ビジターセンターで給水。
御嶽神社。
晴れの予報だったが…。
七代の滝。
ロックガーデン。
綾広の滝。
途中にある水場。水量は滴る程度。
大岳神社。
4年ぶりの大岳山山頂。結構な人出。
晴れれば上々、曇天もまた良し。
海沢探勝路分岐。指導標識の柱にマジックで書いてあるが塗りつぶされている。
立ち入らないようお願いされるが押し通る。(ごめんなさい)
はじめは尾根の上を行く。
一応各所に指導標識はある。
谷側への下降点。いつ誰が設置したのか分からないロープが何ヵ所かある。
沢沿いを行く。この辺りから踏み跡が不明瞭。
ワサビ田とモノレールがある。
足元の塩ビパイプを辿っていくと鹿柵に当たり行き止まりに。手前のどこかで左岸へ渡渉する必要がある。
この辺りの登山道が不明瞭。
大滝は登山道をいったん外れる。
大滝。なかなかの見応え。
ネジレノ滝。
三ツ釜の滝。
海沢園地入口。東屋、トイレあり。
林道を下る。
途中にある滝もけっこう大きい。
午後になって青空が見えてきた。渓谷の紅葉がいい感じ。
奥多摩駅。ゴール。
クラフトビールが美味かった。
新しい登山靴がやっと馴染んできた。来年は日本アルプスに連れていっておくれ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 | ライター | カトラリー | |||
【その他】 モバイルバッテリー、アルコールジェル、マスク |
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