行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線 高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:56)・・・琵琶滝(07:14)・・・高尾山(07:59)[休憩 20分]・・・4号路・いろはの森コース出合(08:35)・・・高尾山駅(08:50)・・・高尾山口駅(09:29)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋晴れになったので富士山を期待して早朝から出発したが、何となく雲のほうが多く、どんよりしていた。今年一番の冷え込みで5度前後。少し厚めの服装で出発した。
高尾山口の前のイチョウがちょうど見ごろで、ケーブルカーの駅まではモミジの紅葉がそこここで美しい。6号路が紅葉の時期で混雑するからか一方通行(登りだけ)になっていた。6号路はさほど紅葉はなく、所々で黄葉の落葉樹があり、緑が濃い。
琵琶炊きを抜けたところで、汗をかいたので薄着に変更。前回の御前山でへとへとだったのでコロナで体力が落ちたのかと思っていたが、6号路最後の階段も休まず登れたので一安心。
山頂よりは再びもみじ。東屋あたりはほぼ真っ赤になっていた。山頂もまだ人はまばらだった。しっかり曇っていて、残念ながら富士山は見られなかった。
1号路で下る予定だったが、時間に余裕があったので、4号路で下ることにした。人が少なくなり、鳥の声がよく聞こえる。秋の繁殖の季節のためか、求愛あるいは雄の喧嘩のような騒がしい声もあった。目に入ったのはヤマガラぐらいだったが、大きな声の主は多分ヒヨドリか?4号路の途中の表示にヒヨドリとアオキの実の話が載っていたが、赤い実はこの時期はほとんどがミヤマキシミ(億両)だった。
みやま橋の前に道にカラマツの実が落ちていた。幾何学的あ形をしている秋の芸術。みやま橋のあたりは黄葉と渓谷できれいに色づいていた。
1号路に戻ってくると人がずいぶん増えていた。平日早朝でお店はまだほとんど準備中。
下りのコースでヤブミョウガの黒い実がまだ残っていた。
ケーブルカーの駅まで戻ると晴れてきていた。これから登れは富士山見れたかも・・・
結論 前回の御前山は体力が落ちたのではなく、結構きつい山だった。今後は計画をしっかり立てて、余裕をもって登ることにしよう。
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