行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
瑞牆山荘(08:10)・・・富士見平小屋(09:06)[休憩 53分]・・・瑞牆山(11:36)[休憩 118分]・・・富士見平小屋(14:46)
【2日目】
富士見平小屋(06:05)・・・大日小屋(06:52)[休憩 14分]・・・大日岩(07:32)・・・砂払ノ頭(08:23)[休憩 6分]・・・金峰山(10:44)[休憩 118分]・・・金峰山小屋(12:49)[休憩 18分]・・・金峰山(13:23)・・・砂払ノ頭(13:53)・・・大日岩(14:31)[休憩 16分]・・・大日小屋(14:57)・・・富士見平小屋(15:25)[休憩 64分]・・・瑞牆山荘(16:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
瑞牆山は最後の最後まで眺望が望めないが、想像の3倍は大きい桃太郎岩や基部より見上げる大ヤスリ岩、後半の急登ガレ場など、短い行程にイベントがちりばめられていて飽きることがない。そして鎖場を登り切った後の大眺望。実に演出が効いている山だと思う。
富士見平小屋から金峰山は大日岩で西側が一旦開けるも最初の8割は樹林帯。しかしこれは砂払ノ頭から始まる大絶景へのこれまた演出であったと気づく。
3つのアルプスを見渡せるが特に書き留めておきたいのは、この高さから望む瑞牆山越しの八ヶ岳全景、やはりこの高さだからこその北岳、間ノ岳。そして遮るものの何もない富士山。
ハイマツ茂る岩稜帯の稜線はまるで日本アルプスの何処か。コースタイムがガクンと落ちるのは疲れた脚のせいだけではないだろう。
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