行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
笹谷温泉 一乃湯向かい側林道を入ったところの駐車場
国道286号線は笹谷ICの少し先で通行止めです。
通行止めの所に自転車をデポしておき、駐車している場所に戻りました。
この登山記録の行程
笹雁新道入口(6:35)-雁戸山(9:40 10:20)-有耶無耶関跡(11:50)-笹谷古道入口(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
宮城県と山形県の県境にある雁戸山へ行ってきました。この時期は国道286号線は山形道の笹谷ICと関沢IC付近間が通行止めになるので笹谷峠へは車ではいけません。今回のルートは宮城県側の笹谷温泉向かい側の笹雁新道から登り、下山は笹谷峠方向に行き、有耶無耶関跡から笹谷古道を歩きました。
笹雁新道は沢沿いを登る道です。間違えやすそうな場所には表示や目印のテープがありますので見落とさないよう注意しながら進みます。1410mピーク付近で漸く広く開け雁戸山が姿を現し感動しました。登山道は11月初めに一旦下がった気温も緩み雪は融け有りませんでしたが、雁戸山への直登部は頭の上の木に付いた氷がばらばら落ちて真っ白な状態でした。往復のルートの方は下山時には特に注意が必要です。
下山ルートは北斜面になりますがこちらもほとんど雪もありませんでした。風が吹く前に下山したので蟻ノ戸渡りも安定して歩けましたが、有耶無耶関跡までは道が少し抜かるんでいて滑りやすい状態でした。笹谷古道は落ち葉が足首を覆うほど積り、クッションの上を歩いているような感じで気持ちが良かったです。
久しぶりに好天に恵まれ遠くの山々まで見渡すことができ良い山行でした。
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２時間ちょっと歩いて雁戸山が見えてきました。左は南雁戸山。
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雁戸山と南雁戸山。雁戸山へは左手前のピークから一旦下り登り返します。
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歩いて来た広い尾根
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北側の眺め。左：山形神室、中央：仙台神室、右：大東岳かな？
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南雁戸山
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雁戸山。直登します。
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南雁戸山と熊野岳
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熊野岳。左のなだらかなピークは刈田岳かな？
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雁戸山 山頂
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飯豊連峰かな？
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朝日連峰かな？
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月山と葉山
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月山をズーム
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下山のルート。手前の狭い尾根が蟻ノ戸渡りです。
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有耶無耶関跡。ここから笹谷古道を歩きます。平安時代から太平洋側の奥州と日本海側の奥州を結ぶ重要な街道だったとのことです。
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下山口の笹谷古道入口。古道には様々な言い伝えのある場所に説明がありました。
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装備・携行品
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登った山
雁戸山
1,485m
