行程・コース
天候
初日、二日目通して快晴。しかし、深夜まで強風。
登山口へのアクセス
電車
その他:
三峰神社から鴨沢まで縦走がしたく、公共交通機関を利用。
所沢 7:12発ちちぶ3号(Laview)で西武秩父駅到着 8:14
そこから 8:30発のバスで三峰神社へ。
利用者が多く2台のバスが用意されたが、座ることが出来ず1時間半程カーブの続く道を立ち続けることに、地獄だった。
しかも、三峰神社へ着く直前に一般車両の駐車場待ち渋滞に。
動く気配がなく仕方ないので途中下車し、15分程歩いて三峰神社へ。
9:45には到着出来るところを10:10頃になってしまった。
この登山記録の行程
【1日目】
三峯神社(10:19)・・・妙法ヶ岳分岐(10:36)・・・炭焼平(11:01)・・・霧藻ヶ峰(11:42)・・・お清平(11:58)[休憩 5分]・・・前白岩山(12:58)[休憩 5分]・・・白岩小屋跡(13:21)・・・白岩山(13:49)[休憩 15分]・・・大ダワ(14:37)[休憩 10分]・・・雲取山荘(15:03)
【2日目】
雲取山荘(08:08)・・・雲取山(08:36)[休憩 25分]・・・小雲取山(09:16)[休憩 5分]・・・雲取奥多摩小屋(09:44)[休憩 20分]・・・ブナ坂(10:28)[休憩 5分]・・・堂所(11:37)[休憩 10分]・・・小袖乗越(12:56)・・・鴨沢(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
満員の三峰神社で身支度とトイレを済ませ、10時20分登山開始。
紅葉は登山口付近でも殆ど終わりを迎えているようで、登山道は落ち葉だらけ、これが曲者で下に隠れている石や木の根が分かりづらく少々躓く場面も。
しばらく退屈な樹林帯の中を進むが、霧藻ヶ峰まで来ると西側が開け奥秩父の山々が。
それでも引き続き単調な樹林帯の中を進み、お清平・前白岩の肩・前白岩山・白岩山と上り下りを繰り返し、大ダワを経て雲取山荘到着がそろそろうす暗くなろうかという15時過ぎに。
テン泊の重いザックを担いで10Kmの道のりは流石に堪えました。
さっさと受付を済ませテントの設営へ。しかしこの日もテン泊者が多く、男坂への分岐の先で漸く設営場所を確保。しかし、この場所が他と比べ平らで、よっぽど快適でした。
この日はこの時期としてはとても暖かく、5時で気温6℃、翌朝のテント内も4℃程度で、快適に眠れました。
2日目はゆっくり腹ごしらえと撤収を済ませ、8時に山荘を出発。朝霧の中頂上を目指し、3~40分程で頂上へ。
その頃は霧も晴れ、360度最高の眺望を得られました。避難小屋まで下りるとなんと相模湾まで見通せる。
30分程堪能した後下山開始。
ブナ坂までの稜線歩きは常に眼前に富士山を拝み最高の景色の中下山することとなった。
下山中も何人もの登山者とすれ違い、本当人気の高さを実感した。
解体の進む奥多摩小屋で大休憩をとり、鴨沢へ向け歩みを進める。
途中猿の群れと出会うが、こちらを警戒する事も無くひたすら餌をあさりモグモグしていた。
鴨沢の登山口まで来て違和感を。
何と、あの丸い看板が無くなり、味気ない四角い看板だけになっていた、ちょっと残念。
鴨沢バス停まで下りると、緑色とピンク色の登りが。
両方とも、丹波山村 雲取山と書かれているが、どう見ても炭治郎と禰豆子だよね。
鴨沢・奥多摩湖まで下りるとさすがに紅葉も残っており、観光客も多いのかバスも臨時が運航されており、あまり待つことなく乗車で来た。
鴨沢から乗ったのは自分一人だったが、奥多摩湖に近づくにつれ乗客も増え、最後は満員状態でした。
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