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相州アルプス:土山峠~革籠石山~仏果山~高取山~仏果山登山口

革籠石山 仏果山 高取山( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

薄曇り

利用した登山口

土山峠   仏果山登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発6:35・・・所沢IC 関越道・・・鶴ヶ島JCT 圏央道・・・相模原IC・・・県道510号線・・・R412・・・県道514号線・・・県道64号線・・・宮ケ瀬湖畔園地(トイレ)・・・大棚沢広場駐車場着8:25
バス:仏果山登山口発9:04・・・土山峠9:06(神奈川中央交通、現金180円・IC178円/人)

この登山記録の行程

土山峠(09:10)・・・旧土山峠(09:28)・・・分岐(10:08)[休憩 2分]・・・仏果山(11:15)[昼食休憩 43分]・・・宮ヶ瀬越(12:24)・・・高取山(12:41)[コーヒー休憩 28分]・・・宮ヶ瀬越(13:26)・・・仏果山登山口(14:10)

コース

総距離
約6.3km
累積標高差
上り約838m
下り約843m
コースタイム
標準3時間
自己3時間47
倍率1.26

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前回の鍋割山登山で丹沢山塊の魅力を再認識し、今回は東丹沢の相州アルプスのうち「仏果山(ぶっかさん)~高取山(たかとりやま)」へ行ってみることにしました。

宮ケ瀬湖畔の「大棚沢広場」駐車場にはトイレがないので、やまびこ大橋を渡って対岸の「水の郷第2駐車場(営業時間外だったので無料駐車可)」にある公衆トイレに寄ってから、大棚沢広場駐車場へ向かいました。

駐車場近くの「仏果山登山口」バス停から神奈川中央交通の路線バスに乗車して、次の「土山峠」バス停で下車して登山開始。

緩急上り下りのある登山道は一部「関東ふれあいの道」の「神奈川県(12)丹沢山塊東辺のみち」にもなっていて、全体的に歩きやすくて良かったです。登山道には所々ベンチ(テーブル付もあり)があります。

お天気は薄曇りでしたが、山頂からの眺望は素晴らしく、遠くは房総半島や伊豆大島まで見渡すことが出来ました。写真を撮りながらゆっくりと相州アルプスを堪能しました。

下山後は、相模原市内にある「相模・下九沢温泉 湯楽の里」で入浴後、帰路につきました(往復とも交通渋滞なし)。

・公益財団法人宮ケ瀬ダム周辺振興財団「ぐるり宮ケ瀬湖」HP「水の郷第2駐車場」
https://www.miyagase.or.jp/publics/index/20/

・神奈川中央交通「時刻表・運賃案内」HP
https://www.kanachu.co.jp/dia/

・相模下九沢温泉「湯楽の里」HP
https://www.yurakirari.com/yura/sagamihara/

詳細は以下の通り。

【大棚沢広場駐車場】
駐車台数は15台で、私たちは13台目でした。バス停に向かって歩き始めた頃には満車になっていました。バス停は、本厚木駅方面へ1~2分位歩いた所にあります。

【仏果山登山口バス停~土山峠バス停】
神奈川中央交通バス「厚20 本厚木駅行き(市立病院前・宮ケ瀬発)」に乗車。中乗りでICカード利用の場合は機械にタッチ、現金利用の場合は整理券を取ります。前から降車時に運賃を支払います。乗客は私たちだけでした。
バス停から50m位進んだ所に登山口があります。

【土山峠~革籠石山(かわごいしやま)(標高640m)】
バス通りが見えなくなる頃から急登となります。200m位登った先は平坦となり、5分位歩くと旧土山峠となり林道に出ます。そこから少し歩いた先に「仏果山は右へ登る」という案内標識が出て来て、再び登山道に入ります。
しばらく急登が続いた後、また平坦な尾根道に出て、軽く上り下りします。この辺りの紅葉が綺麗でした。
15分~20分位歩くと「半原越・坂尻バス停」方面との分岐に出ます。左に折れて仏果山方面へ向かいます。ここからは階段のある道と平坦な道が交互に現れ、徐々に高度を増して行きます。登り切ったら「革籠石山」到着です。周囲は林で山というよりは通過点といった感じです。

【革籠石山~仏果山(標高747.1m)】
ここからは道が狭くなります。一つピーク超えると「この先道幅狭し注意」の看板もありました。やせ尾根で木の梯子(短い)もあります。仏果山から下ってくる人もいるので、すれ違いは少し道幅が広めの所で待った方が良いです。仏果山山頂の手前は岩が出ていますので、慎重に登って行き、山頂到着です。
山頂は傾斜地にベンチがいくつかあり、私たちはここで昼食休憩を摂りました。
食後は鉄塔の展望台の階段を上り一番上まで行きました。そこには360℃の眺望が広がっていて、山頂自体は林の中なので、よくぞこの鉄塔を立ててくれたと感動しきりでした。

【仏果山~高取山(標高705.7m)】
最初私たちは山頂から高取山方面の道が分からなくて探してしまいました。結局仏果山の山頂から少し戻った所に「関東ふれあいの道」の案内標識があり、「仏果山登山口バス停・宮ケ瀬越え・高取山」方面へ左折して下って行くことが分かりました。20分~25分位で「宮ケ瀬越え」の鞍部を通過し、上り返した先が高取山山頂です。
こちらも傾斜地にベンチがいくつかあり、私たちはコーヒー休憩を摂りました。東側が開けていて、コーヒー&おやつを食べながらまったりと下界を見渡しながら至福の時が過ごせました。
こちらにも鉄塔の展望台があり、360℃の絶景が素晴らしかったです。

【高取山~仏果山登山口バス停~大棚沢広場駐車場】
高取山から宮ケ瀬越まで戻り、「宮ケ瀬・仏果山登山口バス停」方面へ右折して下って行きます。500m位下ったところに「樅の木」の大木がありました。徐々に斜度も緩やかになり、つづら折りの道は土主体で歩きやすいですが、所々木の根が出ているので引っ掛からないように気を付けて。下に平坦な道が見えて来たらバス停までもうすぐです。最後に階段を下りて、車道を横切り、歩道を歩いて駐車場まで無事に戻って来ました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 カップ
【その他】 スマートフォン、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬

登った山

仏果山

仏果山

747m

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