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赤城山へGO(いくつもの案を抱えて)・・・今回は上がだめなら、で一番したの鍋割

荒山&鍋割山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀唸る風の音

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より住吉町交番まで17号
ベイシア会館前より赤城県道
箕輪駐車場を過ぎて見晴山登山口(外気温度電光板)の所で黒檜山が見えない、地蔵岳は見えていたが風が強くて断念した
箕輪駐車場に戻る。

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅          7:35
   8:35    箕輪駐車場
【山歩き】
           箕輪駐車場         8:50
   9:02    展望広場第一分岐
   9:15    バリルート入口       9:20
   9:31   木の家分岐道と合流
   9:53    展望広場(今はただの分岐) 9:55
  10:07    バリルート合流点     10:09
  10:30      荒山         10:32
  10:42     ひさし岩        10:44
  10:49    小沼分岐(避難小屋)  
  11:08     十字路(あずま屋)
  11:16      荒山高原       11:17
  11:27      稜線下ベンチ     11:30
  11:40       火起山
  11:43        篭山
  11:56        鍋割山      12:30
  12:40        篭山     
  12:43       火起山
  12:53       荒山高原
  13:07     木の家・展望広場分岐
  13:20       箕輪駐車場
【車移動】
              箕輪駐車場     13:25
  14:10        自宅

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約806m
下り約805m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

(色々) 
今月2度目の寒波で関越自動車道はマヒ、17号もその影響で渋滞と昨日のTVで放送していました、本日も戻り寒波で大雪予報が群馬県境に出ていましてお日様が拝める山、困った時の赤城山(上がだめなら中間、その下とありますのでライブカメラで確認下から出発、しかし、地蔵岳登山口(見晴山)で黒檜山は雲の中、しょうがないので引き返して鍋割山&荒山の正規道リベンジと命名して準備を進めるとストックがない(本日は4駆の軽に車を変えていました)妻の頭から角がニョキニョキと、でも安心を登山口には杖が何本もあり借用して出発。
 下山後も忘れ物発覚で温泉に直行できないで自宅へ一目散、その後再び温泉へ出発、受付で、コロナ4警戒レベルで月曜日より正月8日までお休みと聞かされ、入浴中の常連さんたちは月曜からどこに行くとの会話が途切れないで聞こえていました。

【山歩き】
 登山路には雪がありますが、ノーアイゼンで問題なし、一つ目の展望広場分岐で左に入り、一人分の往復踏み跡がありましたが前回バリへ向かった地点で踏み跡は消えましたね。バリルートを左に見て正規ルートの階段の方へ下りだしますノートレースうれしいね、動物のトレースを追って、四つ足も滑り落ちた跡を見て笑いますよ、

 この雪道も木の家分岐より登ってきた尾根にぶつかると雪は無くなり凍りついた道を登っていきます途中霧氷を見たりしながら高度を上げて荒山高原からの道とぶつかる展望広場の分岐に出て、駐車場を先に出た後ろの停めた春日部ナンバー夫婦に追いつきました、

 この先でバリルートの合流点に出ると、雲に隠れた富士山を確認できましたよ、いよいよ荒山の霧氷ゾーンに入って山頂まで霧氷見物に始まりです、この霧氷ゾーンはひさし岩手前まで続いて一人でテンションアップ(妻は無関心、冷めた心を持っています)

 ひさし岩では雲に閉ざされた地蔵岳山頂とその奥の駒ヶ岳が見え、こちらに降りてきて正解だったと一人でうなずいていました、後はノルマをこなすだけの周回コースとなりますが、これといった休息を取っていなかったんで妻火山(浅間山より怖い)が噴火、鍋割山稜線手前のベンチで温かい日差しを受けて休息に入ります、

 稜線はてっきり風の音から強風が吹いているものと思っていましたが以外にも強風ではなく稜線漫歩?(沼田方面は雪雲の中、子持山も時たま雪雲に覆われていました)、稜線歩きしながら風の影響が少ないところを探しながら歩きましたが全て無駄な行動したね、山頂でカップ麺を食べられる微風?でランチをしていると春日部夫婦が登ってきました、山頂は混んではいませんがそれなりに登山者はいましたね、富士山はすっかり消えてしまい、前橋六供の清掃工場煙突から出る煙が真横へ流れている前橋は風が強いのかと思う山頂のひと時でした、下山開始してベンチの所の休息を狙わないでよかったよ、いっぱい登山者が休んでいました、一気に荒山高原に降りて滑りやすい岩道+圧雪の下りに入り、風穴までが注意ですね、その後はカラマツの葉で茶色くなった雪道を下り登山口に到着、本日お世話になった杖に感謝をして返納して終了。

 温泉準備でポイントカードを探していたら入れておく運転免許証入れがない、これもいつも使っている車の中に置いてきてしまったことの気づき、一目散自宅へ約20㎞ヒヤヒヤ、自宅でいらない物を家に置いて温泉へGO。いろんな変化点があった時は注意が必要ですね、出発時は気にも留めませんでした危なかったな!
青空の下で、皆さんが見た霧氷も荒山山頂付近で見られて困った時の赤城山信仰が深まりました。

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フォトギャラリー:49枚

遅い出発ですが駐車場は空いていました。
最初の展望広場分岐を前回同様曲がっていきます

前回このリボンに着いたバリルート突入したのです

その右下には階段があり。
どちらの道もこれよりノートレース

登山路には雪が積もっています、踏み跡は動物のものだけ、
途中上より崩れた後がありそばには足跡が点在、落ちてきたのですね

繋がりました
第二展望広場(木の家)分岐からの道と合流

尾根道はジグを切って登っていきます
青空の中の白樺が綺麗ですね

少し横歩きに入ると
蜘の糸状の霧氷に日が差し込んで明暗がきれいでした

展望広場(昔はね)分岐で荒山高原から来る道とぶつかります
この手前で本日見慣れた姿(長靴の奥様)が見えました

雪のぼんぼりと霧氷が出始め
カメラを向けます

バリルートの合流点より
富士山が見えます、雲に隠れ気味ですが確認できる姿です。

バリルート奥の展望広場に
春日部ナンバー夫婦が景色を見ながら休んでいます

少し登って松の木の間に富士山が見え
これは儲けもんと思い写しました

雪のボンボリ道を進みます

まだ遠き見えていた荒山の霧氷
登り着くまで残っていてね

風に流れる雲と
揺れる霧氷の木

でっかくはないけど細い霧氷が着いています

風になびく霧氷

山頂はもう目の前
霧氷が残っています

霧氷林の中に荒山山頂祠があります

後ろから妻も登ってきます

お世話になった木の杖を一時奉納して
記念写真

空気は冷たく
風の唸る音しか聞こえません

祠後ろの三角点を杖でツンツン(いえ、一刀両断)

山頂の上空は
凍りついた木ので一杯
綺麗な霧氷ですね

その霧氷で飾られた登山路をひさし岩方面へ下ります

今日はここが霧氷を見られる地点となりますので立ち止まりが多いです

青空を入れると霧氷も綺麗ですよ

イイネ
霧氷。
でも妻は無関心ですたすた降って行きます

ひさし岩に到着
正面には筑波山が見えます
妻いわく「ガマ山」だそうです

赤城温泉方面の展望と妻

地蔵岳は雲の中、
長七郎は見えていますね
駒ヶ岳も雲の中でしょうね
ひさし岩から見る青空綺麗ですよ

小沼分岐と避難小屋

後は地味にくだり
一気に荒山高原に到着

稜線手前のベンチで休息
休息らしい休息はなしでした

稜線に出ると
まだ雲に隠れた浅間山が真っ白

火起山山頂より
地蔵岳のアンテナが見え始めています

こちらは
篭山山頂より
浅間山

鍋割山山頂到着
浅間山が白い山頂を現してきました

ほとんど登山者とは会わなかったのだけども山頂にはいますね

恐れていた強風も無く
芝うえで休息ができるそよ風、
前橋の展望を見ます

芝上を陣取って
記念写真に移ります

岩に腰掛
くつろぎムードいっぱい
この後ランチ休憩

山頂より再び真っ白な浅間
手前は榛名山

篭山より荒山と地蔵岳
荒山の霧氷は消えていますね

火起山より
まだ白い鈴ヶ岳
上越方面は雪雲の中

下り時も誰もいない
荒山高原

木の家・展望広場分岐

ここから登る展望広場尾根結構急そうですね
春日部ナンバー夫婦はこちらより荒山を目指したのでしょうね

今日一日お世話になった杖(感謝の気持ちも添えて)を戻して山歩き終了

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ スリーピングマット ライター
アウターウェア バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン カラビナ

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登った山

荒山

荒山

1,571m

鍋割山

鍋割山

1,332m

よく似たコース

荒山 群馬県

赤城南端にあるツツジと展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間10分
難易度
★★
コース定数
18
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