行程・コース
天候
雪、山麓は雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大岳鍾乳洞奥の大滝入口駐車場
この登山記録の行程
大滝入口駐車場(07:05)・・・ 白倉分岐(08:56)・・・大岳山(09:18-09:30)・・・大岳神社(09:47)・・・大滝入口駐車場(11:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この状況下で、長野、上信越方面へ遠出できず、雪山に行けない中、東京多摩西部に大雪の予報!これは奥多摩で雪山を楽しめる!と思って、奥多摩登山を計画した。
予報によると、朝まで雪で、その後は雨らしいので、午前中に下山できる短いコースを考え、大岳鍾乳洞奥の大滝から、大岳山を登るコースとした。
大滝入口の駐車場までは、雪なしというか、雨だった。
駐車場は1台も停まってない。これは、ノートレースの雪道を歩けるかなと期待!
チェーンアイゼン、ゲーターを装着してスタート。沢沿いの道を歩き、最初は大滝へ。大滝は、まったく凍ってなかった。その後もしばらく、沢沿いの道を歩く。トレースはないが、道を迷うことはなかった。
沢を離れると、急登。チェーンアイゼンをつけていたので、苦労なく登った。このあたりでは、深いところで20-30cmの積雪で、ノートレースの雪道を歩くのが楽しかった。
急登が終わると、馬頭刈尾根との合流点。この先もトレースなく、馬頭刈山方面から登ってくる人がいなかったことになる。馬頭刈尾根からも雪道歩きを楽しんだ。馬頭刈尾根は深いところでは35cm位の積雪。
大岳神社への分岐点から、山頂直登コースを使って、山頂へ。
山頂は、まったく踏み跡無し。まあ、こんな日に登る人はいないかな。
山頂は風が強かったので、写真を撮って、長居せず、大岳神社方面に下山。トレースなく、御岳山方面からの登山者にも会わなかった。大岳神社近くの大岳山荘(閉鎖中)あたりで、風を凌いで休憩し、来た道を下山へ。下山も自分が登りに使った足跡しかなかった。
馬頭刈尾根との合流を過ぎ、沢沿いの道あたりから、雨になり、道も、湿った雪やシャーベット状の雪に変わった。また、チェーンアイゼンの裏に雪の塊が付くことが多く、たびたび塊を落とすことになった。
楽しい、雪山登山だった。
P.S.帰りのログは、スマホのGPS不調、電池切れで、おかしくなっている。
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