行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中の湯温泉旅館の駐車場
事前予約制800円、4駆のみ可。予約のとき4駆かを聞かれる
この登山記録の行程
中の湯温泉旅館(07:10)・・・焼岳登山口(07:23)・・・焼岳南峰(10:45-11:55)・・・中の湯温泉旅館(13:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬の槍・穂を間近で見たく、焼岳へ。
中の湯温泉旅館の駐車場から登山する。駐車場は、事前予約制800円、4駆のみ可。予約のとき4駆かを聞かれる。中の湯温泉旅館横から登山開始。
最初の樹林帯では、小さな登り下りがあり、巻き道を通る跡、BCスキーの跡など、いくつかトレースがあった。朝は踏み抜きもなく、順調に進んだ。りんどう平の手前のところで、左へ急な斜面を登るトレースがあったが、自分は、急な斜面登りを避けるため、巻き道のトレースを進んだ。あとでわかったが、これが、ルートミスだった。
りんどう平に出ると、視界が開け、焼岳がドーン。迫力あるね。さらに霞沢岳、穂高、明神岳も見えた。
ココからは、急登。この日に踏んだと思われる踏み跡が1,2人位しかなく、あれ?と思った。さらに樹林帯で追い抜いたパーティーも後ろに現れない。とにかく、気温の高いので雪崩に注意しなきゃ(前日、乗鞍と木曽駒で雪崩が起きたらしいし。)と思い、急いで登りたかった。しかし、急で、さらに踏み抜きもあり、スピードが上がらなかった。上部を注意しながら、何とか登り切ったところで、左側から別パーティーが登ってきた。もしかして、別のルートがあったのではと思った。
その後、りんどう平で休憩したとき、近くにいて先行された方が下山してきて話す機会があり、やはり、自分の登った道は雪崩の危険があるときは避ける道で、別の尾根道があるのとこと。この尾根道は、厳選雪山登山ルート集や、山と渓谷には、見なかった道のようだが...
まあ、今回、雪崩がなくてよかった。反省。
焼岳南峰山頂からは、360度大展望。
乗鞍、白山、笠ヶ岳、槍、穂高と大絶景!さらに焼岳の火口の迫力も満喫した。
来てよかった。この日は風も弱く、山頂でのんびり過ごしてから下山した。
下山は、もちろん、登りと異なる尾根道で下山した。この時間でも、自分と同じ道を登ってくる人も見えた。
尾根道からは、大正池も見えた。途中、用意したソリでの滑りも楽しんだ。
今回は、絶景と反省の登山だった。

































