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初めての沢登り(棒ノ折山)

棒ノ嶺(棒ノ折山)( 関東)

パーティ: 2人 (まっとけ雄山 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

薄曇り

利用した登山口

さわらびの湯バス停  

登山口へのアクセス

電車
その他: 西武池袋線飯能駅・北口から・路線バス3番のりばで40分・ノーラ名栗・さわらびの湯バス停で下車・車道を有間ダム方面に進み南岸に渡り名栗湖右側の舗装された道を500M程⇒白谷橋を渡った所が登山入口。

この登山記録の行程

白谷橋(09:30)・・・藤懸の滝・・・岩茸石・・・権次入峠・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)[休憩 40分]・・・権次入峠・・・岩茸石・・・白地平・・・白地平・・・さわらびの湯バス停(15:30)

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,382m
下り約1,449m
コースタイム
標準6時間50
自己5時間20
倍率0.78

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

某アウトドアブランドのイベントに参加。
登山道入り口からは狭く、青々とした杉林の道を登っていく。薄曇りの天気で気温が上がらず沢づたいを歩いているのもあるせいか気持ちの良い空気感でした。
25分くらい歩いて、この先からは沢の中を登るコースに。沢を横切って歩く場所、両側が岩壁の狭い谷を通過する道など。河原を石から石へ飛び移って向こう岸に渡るのは、けっこう怖かったけど前日が晴天だったので水の量が少なく滑りにくかったらしく助かりました。
鎖場や滝を過ぎ丸太の階段を上ってから舗装された道に出たり、ゴツゴツした石のあるキツい登りを荒い息で一歩一歩上がっていたら、前方向から小石がゴロゴロと転がり落ちてきたらしく同じイベントに参加していた山ガールが「ラクーッ」って叫んでいました・・・・。
どうも後方の登山者に危険を共有する「山用語」らしいです。「落(ラクー)石」って意味かな?ゴルフの「ファー!」みたいな?・・・。
延々と続く登りに体力が奪われ汗で身体はビショビショ、、前を歩く人に遅れないように必死。そして、500mほどの尾根歩きの後、やっと棒ノ折山山頂。ココロも折れかかった~
山頂には意外にも沢山の登山者がいて、ちっさな子供やお年寄りも!まさに老若男女。
持参した、パン・おにぎり各1個、一口サイズのドーナツ、クッキー各2個、行動食は殆ど完食してペットボトルの麦茶も半分以上減っからザックは相当軽くなりました。
40分の休憩のあとの下りは小さなアップダウンを繰り返しながらの私には荒修行のようでした。岩茸石の分岐を別ルートで下山。樹林帯の林道や大小の石の急坂を最後の力を振り絞って歩いていると登山ガイドさんが針葉樹の中で道に迷っている登山者二人を発見。お手柄!。その迷子のオジサン達はオレンジ色のジャケットを着ていて目立っていたので見つけてもらえたみたい!良かったねオレンジおじさん。
その後、ようやくゴールのさわらびの湯バス停まで無事に到着。怪我なく何よりでした。
登山道にトイレは無く、緊急用に簡易トイレを持参していましたが、汗で水分飛んでったみたい。尿意は全く起きなく大丈夫でしたが実はそれが一番心配でした。
もし、我慢できなくなった一体、何処に人影の無い場所あるのかな~っ。用を足す場所を探しているうちにオレンジおじさんの様に遭難しそうな予感。
それでも、緊急用に簡易トイレと多めの飲み物は絶対に必要ですね。
険しくてきつかったけど帰宅したからのビールは最高に美味しかった。


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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

登った山

棒ノ折山

棒ノ折山

969m

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