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低山ハイカーいっぱい棒ノ折山/LEVEL23

棒ノ折山( 関東)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ、無風、高温

利用した登山口

さわらびの湯バス停  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 河辺駅前のホテルで前泊して、翌朝さわらびの湯第三駐車場に停めた。

この登山記録の行程

さわらびの湯バス停(06:15)・・・白谷橋(06:35)・・・藤懸の滝(06:46)・・・岩茸石(07:28)・・・権次入峠(07:46)・・・棒ノ折山(棒ノ嶺)(07:56)[休憩 11分]・・・権次入峠(08:14)・・・岩茸石(08:26)・・・白地平(08:38)・・・さわらびの湯バス停(09:18)

コース

総距離
約8.3km
累積標高差
上り約1,032m
下り約1,032m
コースタイム
標準5時間5
自己2時間52
倍率0.56

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

先週の武甲山での試し履きが良くなくて彼女はもう一度低山に行きたいし日曜日は茨城のネモフィラが見ごろだから近場がいいわじゃあ低山ハイカーに人気の棒ノ折山に行くか
金曜日は銀座の眼科クリニックで検眼しているともう16時を過ぎて路上Pが60分になるので車にいるわと彼女が待合室を出ていき診察を待っているといまごろ看護師が左目を散瞳しますと2度目薬を差されて30分ほど待たされて女医に呼ばれて診察室に入って5分程度で何も異常ありませんとあっさり終わる会計でまた待たされてようやく車に戻る1700もう店開くから銀座で食べていこうか何がいい?うどんがいいわと晴海通り銀中通り演舞場通りで7丁目の路上Pに車を停めてすぐのうどん屋に入ると1711ちょっと前とテーブルが変わった?予約席なのかほとんどにおしぼりが置いてあるご予約ですか?なんだうどん屋にも予約かとと思いながら中央の小さいテーブルに案内されると社用車なのかセダン数台が乗りつけてスーツ姿の爺さん達が降りてきて入口付近に陣取るとアテンダーまでいて注文をまとめているどっかの年寄り役員達の宴会?あなたより若いわよとか言われて黙るしかない(笑)彼女は釜玉うどんぼくは坦々うどんにレギュラーのサラダあとから彼女がとり天を追加するサラダを食べながらうどんを待つとフリーの客が二人ほど入ってくる出てきた釜玉坦々の順で出てきて食べ始めると釜玉が美味しいと彼女が絶賛する坦々は花椒が利いていてあまり辛くもないのに汗を拭きふき食べるとり天もいい感じであっという間に食べ終わってご馳走さまと店を出る1755車に戻って昭和通りから汐留料金所浜崎橋JCT環状線新宿線と走り夕方の渋滞を抜けて八王子JCT圏央道日の出IC滝山街道奥多摩街道でコンビニに寄ってから河辺駅前のホテルに着く2001道路向かいのスーパーの駐車場に車を停めて荷物を抱えて入口正面のフロントでチェックインする宿帳を書くと喫煙のお部屋でございますと鍵を渡される禁煙室ないんだよね申し訳ございませんと4Fだったかの部屋に入るとタバコの臭いがする彼女は早速窓をあけ放って空気を入れ替えるユニットバスとトイレが分れていてバスの扉は事務所のドアみたいだけど一通りは揃っている彼女がシャワーを使って僕は車に山靴を取りに行く戻ってみると部屋のドアを開け放して中が丸見え空気を入れ替えてるのよ僕もシャワーを使ってコンビニで買ったリンゴを食べてテレビを見てだらだらして22時ころには寝たかな
朝はアラームで04時半に起きる山服に着替えてリンゴと玉子焼き芋を朝食にして僕の足と彼女の右足の足底にテーピングして山靴を履いてチェックアウトの際に駐車場のサービス券を貰って駐車場から車を出す0537青梅街道194号成木街道下畑軍畑線松ノ木通り青梅秩父線でスポーツをしている群像の壁画の脇を通ってさらわびの湯第3駐車場に着く0601左側の小さな東屋の前に停めるともう20台以上の車が停まっている登山客はここに停めてもいいよと表示がないけど大勢いるからいいのかな隣ではヘルメットを被った女性が準備をしている30mほど手前のトイレを使って準備を済ませる空は真っ青に晴れていて気温が高いので全部夏服で歩き出す0615きれいなグランピングの施設が左手にあっていくつかテントも見える緩い傾斜の車道を歩くと先にソロ男性が見えるバイク乗りが数人休んでいる左手のダムの堤体道路を歩いて男性を追い抜くこの道は6時まで閉鎖していますと自動音声が繰り返し流れる周回道路を先に進むと右手に6台ほどの駐車スペースがあってもう満車ピストンならここがいいよねと手前の白谷沢登山口から山道に入って行く0635人工の杉林の真直ぐな幹の間の登山道を登っていくと左側の沢筋と近づいて藤懸の滝0646沢伝いに根っこが露出する登山道を登っていくと両側から迫る岩壁の間の狭いすき間を沢が流れる一帯に入りこれがゴルジュ帯かね岩伝いに登っていくと沢水で濡れた箇所とか僕の靴が結構すべる張り替えたソールのゴムが硬い一皮むければ良くなるかな鎖やロープを通過するとあっという間に林間の道に戻ってなんだもう終わり?ちょっとだけじゃんとがっかりしてマムシに注意の看板を過ぎて車道と公差して木段を上がると岩茸石0728大きな岩が左手にあってそこを右に直角に折れて尾根に上がり権次入峠0746その先で棒ノ折山山頂0756に着くといままで数人の下りとすれ違いしただけだったのに10人あまりが思い思いに休んでいる右手の桜の大木の手前の棒ノ嶺969mの山頂標識で桜と一緒に写メを取ってソロ男性がカップラーメンを食べている左手の東屋に入って持ってきたカステラを食べ始めるとダムの堤体で抜いたソロ男性が上がってきて結構早いね東屋の裏には棒の嶺の標識が別にあって976米と書かれているどっちがほんとかね見晴らしは良くないし遠くの山も霞がかった平らな稜線がうすぼんやりと見えるだけで山頂同定盤もあったけど見る気にもなれないしそもそも達成感も皆無(笑)カステラを食べ終わると彼女は早くも帰りたがるので11分休憩して下りにかかる0814権次入峠0823この先あたりから大勢の登り客とすれ違うお隣に停まってた車のヘルメットの女性もいる岩茸石0826登りは沢筋だったけどここからは乾燥した尾根道が続き何回か車道と公差して何本かアカヤシオが咲いている以外は杉林の間の登山道を降りる白地平0838根っこばかりの急斜面を降り続けると段々気温が上がってきて汗びっしょりになってお墓の裏を通って入間川の橋を渡って最後急坂を上って駐車場に着く0918 3時間を切れるかと思ったけど彼女が根っこの急斜面は慎重で切れなかった車に戻ると駐車場は満杯で今着いた車が空きスペースを探してウロウロしているトイレに行くから車を出してと言われてすぐ先のトイレの前で停めると0930トイレの前には50人くらいが並んでいて入れそうにないもういいわよと諦めると辺りには見たこともない数の登山客が登山道に向かうでもなくたむろしているなにこれ低山ハイカーってこういう連中なんだよ急ぐでもないし1日掛けて低山に登れればいいだから巻き込まれたら大変だよゆっくり朝9時ころ登り始めればいいわよなんて言ってた彼女がびっくりしている空いてる時間でよかったでしょ?そうねと今朝来た道を戻る飯能下名栗線に分岐して飯能狭山バイパスのコンビニに寄るとGoogleにおかしな道を案内されて久爾カントリークラブの脇を遠回りして狭山日高ICから圏央道を走る途中対向2車線に苛ついてつくばJCT常磐道に入ると岩間ICから先が事故渋滞と表示が出るGoogleの指示で岩間ICで降りて茨城岩間線石岡城里線から玉里水戸線に入り関西が長い彼女は聞いたことないわと言うけどやっぱり常陸そばでしょうと検索してすこし外れた蕎麦屋の駐車場に入る1219数秒早く入った車がもたもたと停めているので僕らが先に車を停めて店に入る窓際のカウンターに座って彼女はせいろ僕はせいろの大盛りをオーダーすると先の車の家族連れが店に入ってきて席に座るとおばさんが睨んでくる気がする(笑)くるどういうわけか前の客がキャンセルしたのかと思うくらいそれこそ秒でそばが出てきて早速食べ始めると平凡な見た目だけど流石に美味しい甘くない蕎麦つゆは僕の好みであっという間に食べ切ってしまいご馳走さまと店をでると1247さっきの家族連れはようやく蕎麦が出たところまだ早いからお茶していこうと検索して水戸バイパスと交差するところの自家焙煎のカフェに寄る1252駐車場前の店舗は2Fで階段を上がったところにマスコットのコーヒーを飲んでいるオジサンの看板がある先客一組だけの店内の左奥の席に座って彼女はエチオピア僕はなんだったかマンデリンはなかった美味しく飲んで店をでると1328なにか検索していた彼女は昨日うどんの汁でTシャツが汚れたからしまむらに寄りたいと言い出して先の梅が丘通りのしまむらに寄る1334一緒に店内に入ってしばらく後を付いていたけどそのうち飽きてメンズを見に行って3700円のジャケットに袖を通してみるとどこが悪いのか全然冴えないやっぱりだめかと彼女のところに戻ると邪魔だから車にいてよと車で待つといいのがなかったやっぱりしまむらじゃダメねと戻ってきて1412この先にユニクロがあるのよとそっちに移動して僕は車に残って彼女が見に行くと5分も経たずに戻ってきてやっぱりユニクロね好文橋通りのガソリンスタンドに入ると1425あろうことかフルサービスよく見ないで失敗したと思うけどまあいいかと兄ちゃんに20L頼むと給油機は6台くらいあるのに店員は2名しかいなくてホースを差したままどこかに行ってしまうどうせ窓も拭かないよなと言っていると金髪の姉ちゃんが現れてかつてないほど丁寧に窓ガラスを拭いてくれるこれぞまさに職人技高速道で虫がこびりついて窓ガラスを一点の曇りもなく磨き上げてこれならフルサービスでもいいねとか適当なことを言ってホテルに向かう水戸岩間線から偕楽園の駅前を通って水戸駅南側のちょっとラブホテル風の外観の建物に着く1443先着順の駐車場があるらしいので地下に入ってまだガラガラの駐車場に車を停めて荷物を抱えて細い駐車場用の通用路を登ってフロントに上がると時間前だけどチェックインですかはいお部屋が用意出来てればお入り頂けますはい大丈夫ですとチェックインして部屋の鍵を渡される鍵についているチャームが明日の朝食券になっておりますフロント反対側のアメニティーバーで彼女はブランド物のシャンプーとかを貰って6Fの部屋にたどり着く西向きのツインで左手には千波湖が見える彼女が先にシャワーして僕と交代するフロントで貰った飲食店マップを見たりGoogleで検索して食べたい店を探して電話すると5軒立て続けに断られる駅の南側は繁華街から離れていて遠くまで歩くのもいやなのでまばらだけどホテルの周りを見てみる?と歩き出す1647斜め向かいのブロックに飲食店が数軒入ってるけどどれも18時開店でスペイン料理が1軒だけ開けているしばらく駅方面に歩いてみてもよさそうな店がないのでさっきの店でいい?と来た道を戻る店に入ろうとすると脇でタバコを吸っていたヤンキーっぽいカップルが少々お待ちくださいと店内に戻り1分程度でお待たせしましたと店に入る右手窓側の席に座ってメニューを見るけどよく分からない何が美味しい?と女性スタッフに聞くと生ハムだというコスパが悪そうなのでソーセージ盛合わせ前菜盛合わせフラメンカエッグ小松菜のサラダにバーボン樽の赤ワインを頼むソーセージは美味しいど高級店でもなくて高く感じて料理はメインじゃないのかな赤ワインはなかなかのヒットでマルベックの濃厚さにバーボンがふんわり香ってとても美味しい後から年配男性が出勤してきて彼がご主人かGoogleの口コミだとご主人が高評価のようだけどヤンキースタッフ二人はどうしようもないシェリーが売りかもしれないけどシェリーの説明なんてゼロだったしね徐々に客が入ってきて奥には若者4人のグループが生ビールで乾杯して他にも席があるのでなぜここ?と僕らのすぐ隣のテーブルに家族連れが入ってくる最後にパエリヤを食べて〆ようかとメニューの値段を見てホールで炊いたのを小分けにしてだすのかと想像がつくなにかのパエリヤを頼むと小皿に申し訳程度に盛り付けたみすぼらしいのが出てくる味はまあまあだけどこのビジュアルじゃお金取れないでしょうとアドバイスしたくなる思うに水戸ではスペイン料理専門が成立しないので居酒屋用途と二股掛けてどっちつかずなんだろう赤ワインが美味しかったのでまあまあ満足してご馳走さまと店を出てコンビニに寄ってホテルに戻る1830彼女はもう一度化粧を落すとシャワーを使い明日は0630のホテルの朝食に間に合えばいいからとデニーズのメニューの料理対決番組をダラダラ見て23時ころには寝たかな
2週続けての低山登りでこんな低山ばかりなのは本当に山登りを始めたばかりのとき以来で僕ら二人の性格からして低山は面白くもなんともないよくこんな山に大勢くるよねと驚くばかり見たことのない景色を見たり登れると思いもしなかった高い山に登ったり日常と違う場所に行きたくないのかねまあ登山は好き好きだし毎週登る奴らばかりじゃないのも分かるけど
僕はシャンクの硬い靴が好きでそればかり選んで履いているけど彼女はシャンクが柔らかくてもいいらしいこれくらいの距離なら痛くないわでも距離延ばしたらどうかしら来週は小河内岳鋸岳の2連発だからがんばろう

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装備・携行品

登った山

棒ノ折山

棒ノ折山

969m

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